2019/09/14(土)~9/15(日)
< コース・コースタイム >
9/14 菅の台バスセンター駐車場4:52 - 6:11林道終点 - 6:32タカウチ場 - 7:54マセナギ -
9:15ヨナ沢の頭 - 10:03分岐10:11 - 10:41駒石 - 11:13駒峰ヒュッテ(泊)
この3連休を使って南アルプス縦走の予定だったが、天気予報は15日以降から雨に変わってきた(結果的には又好天に変わっていたのでいけたのだが
こればっかりは予測不能だ)
それで土日は快晴予報の中央アルプスに行先変更。空木岳避難小屋ではシュラフが必要なのでザックを変更した。
その際にカメラを入れるポーチを付け替え忘れた。 よって山行中はスマホで写真撮影することに・・。
雨蓋にスマホを入れながらなので、写真撮影のたびに、いちいちザックを下ろさないといけない事に。 面倒くさい(>_<)
駒ヶ根インターからすぐの菅の台バスセンター駐車場に金曜22:10頃到着。すぐに眠る。
翌日4:00前には周囲のざわつきで目覚める。もう、バス、ロープウェイチケット購入の列ができ始めている。(;_;)/~~~
支度をして駐車場出発。登山口のある方向に進む。少しウロウロしたが、空木岳登山口の標識を発見。安心。
アスファルト道を登ってしばらくすると登山口案内。
途中林道を横切り、林道終点につく。今日は林道終点まで車が入れなかったそうで、日帰りピストン予定の方が
計算が狂うといいながら早いスピードで登っていかれた。
標高差約2000mをこれから登ることになるのだが、この時はその認識はなかった。樹林帯の登り一辺倒を
黙々と歩き続ける。小地獄、大地獄というネーミングの箇所はたぶん鎖のある急なところだったのかな?
なんとか稜線手前の分岐に辿り着いて~・・いきなり展望が一気に広がる。
11時過ぎに駒峰ヒュッテに着いたので、頑張って檜尾岳避難小屋までいこうか・・と考えたけれど、ちょっと無理があるなぁ・・。
と思い直して(次の小屋は木曽殿山荘という営業小屋だが、予約制なのでダメ)素敵なテラスがある駒峰ヒュッテに宿泊する。
ここは避難小屋だが今日は小屋番さんがいらっしゃる。飲み物とアルファ米とカップ麺を販売している。
シュラフ持ち込みは、1泊3500円。レンタルシュラフすると1泊4500円だったと思う。
避難小屋にしては高いと感じたが、綺麗なので許す(^^)
今日は登山客で避難小屋は満員すし詰め状態。2階が寝る場所だがすぐに一杯になって1階の自炊場所もシュラフで一杯に、
夕刻に辿り着いた人は少し下にある無人避難小屋へと戻っていく有様。
私もこんな状態の小屋に泊まるのは久しぶりだ。(初めてのジャンダルム山行での奥穂山荘以来かな?)
テラスは大賑わい。私はひっそり、山を眺めながらアルファ米とふりかけとビールを。
明日歩く稜線、南アルプス、甲斐駒~塩見への稜線、富士山もちょこっと・・。飽きることなく眺める。
何度か空木岳を往復する。ほんの5分程でいけるのでお手軽。
明日のルートを調べに行く。暗いうちに歩き始めるので少しは感じを掴んでいないと不安なので・・。
ガスのお陰でブロッケン現象を楽しめた。
夕刻の空も堪能。明日も晴れるね!
北岳のあたりから月も出始めてホント、素晴らしい景色を味わえた。
20時消灯、隣の女性の腕と私の腕が触れる。ぐっすり眠ることはできない。
9/15 駒峰ヒュッテ4:05 - 4:16空木岳 -(途中でご来光休憩)- 6:07木曽殿山荘6:14 -
6:41東川岳6:46 - 8:25熊沢岳 - 10:17檜尾岳10:30 - 10:37檜尾岳避難小屋 - 11:42シャクナゲのピーク -
12:45赤沢の頭 - 14:11檜尾岳登山口 - 檜尾橋BS
3時頃からガサガサし始める。当然目が醒めて、4:00登山開始。きょうは昨日知り合った男性と一緒に歩くことになる。
昨日、登山途中で足が攣ったという男性に芍薬甘草湯を渡したのがキッカケで小屋で話すと、同じルートを行くことが判明。
一緒に行きましょうという話は無かったのだが、出発時刻も偶然同じだったこともあり、単独で行きますとは言いにくく。
感じのいい人だったので行動を共にすることにした。
テン泊装備で普段も単独が多いらしく、ペース的にも同じ感じで(登りはちょっと遅いと思ったが、なにしろテン泊装備なので
普通のザックなら早いに違いないけど)
ルートは空木岳から木曽殿山荘へと下り、その後東川岳、熊沢岳、檜尾岳と100高山を通過して下山する。
熊沢岳~檜尾岳の途中で少し危ない岩場を通過する。鎖は無く、ザックが邪魔になったので一度ザックを岩だなにおいて、通過後、
再びザックを担ぎ進むという感じでクリア。
他は素敵な稜線歩き。逆方向(たぶん千畳敷からこられてる)からの登山者も多い。
青空の元、二日間の周回を無事終えて、檜尾橋バス停に降り立つ。男性Tさんとハイタッチ!!
すぐにやってきたバスに乗り込み菅の台バスセンター駐車場到着。
『またどこかのお山でお会いしましょう』と笑顔でお別れした。
< コース・コースタイム >
9/14 菅の台バスセンター駐車場4:52 - 6:11林道終点 - 6:32タカウチ場 - 7:54マセナギ -
9:15ヨナ沢の頭 - 10:03分岐10:11 - 10:41駒石 - 11:13駒峰ヒュッテ(泊)
この3連休を使って南アルプス縦走の予定だったが、天気予報は15日以降から雨に変わってきた(結果的には又好天に変わっていたのでいけたのだが
こればっかりは予測不能だ)
それで土日は快晴予報の中央アルプスに行先変更。空木岳避難小屋ではシュラフが必要なのでザックを変更した。
その際にカメラを入れるポーチを付け替え忘れた。 よって山行中はスマホで写真撮影することに・・。
雨蓋にスマホを入れながらなので、写真撮影のたびに、いちいちザックを下ろさないといけない事に。 面倒くさい(>_<)
駒ヶ根インターからすぐの菅の台バスセンター駐車場に金曜22:10頃到着。すぐに眠る。
翌日4:00前には周囲のざわつきで目覚める。もう、バス、ロープウェイチケット購入の列ができ始めている。(;_;)/~~~
支度をして駐車場出発。登山口のある方向に進む。少しウロウロしたが、空木岳登山口の標識を発見。安心。
アスファルト道を登ってしばらくすると登山口案内。
途中林道を横切り、林道終点につく。今日は林道終点まで車が入れなかったそうで、日帰りピストン予定の方が
計算が狂うといいながら早いスピードで登っていかれた。
標高差約2000mをこれから登ることになるのだが、この時はその認識はなかった。樹林帯の登り一辺倒を
黙々と歩き続ける。小地獄、大地獄というネーミングの箇所はたぶん鎖のある急なところだったのかな?
なんとか稜線手前の分岐に辿り着いて~・・いきなり展望が一気に広がる。
11時過ぎに駒峰ヒュッテに着いたので、頑張って檜尾岳避難小屋までいこうか・・と考えたけれど、ちょっと無理があるなぁ・・。
と思い直して(次の小屋は木曽殿山荘という営業小屋だが、予約制なのでダメ)素敵なテラスがある駒峰ヒュッテに宿泊する。
ここは避難小屋だが今日は小屋番さんがいらっしゃる。飲み物とアルファ米とカップ麺を販売している。
シュラフ持ち込みは、1泊3500円。レンタルシュラフすると1泊4500円だったと思う。
避難小屋にしては高いと感じたが、綺麗なので許す(^^)
今日は登山客で避難小屋は満員すし詰め状態。2階が寝る場所だがすぐに一杯になって1階の自炊場所もシュラフで一杯に、
夕刻に辿り着いた人は少し下にある無人避難小屋へと戻っていく有様。
私もこんな状態の小屋に泊まるのは久しぶりだ。(初めてのジャンダルム山行での奥穂山荘以来かな?)
テラスは大賑わい。私はひっそり、山を眺めながらアルファ米とふりかけとビールを。
明日歩く稜線、南アルプス、甲斐駒~塩見への稜線、富士山もちょこっと・・。飽きることなく眺める。
何度か空木岳を往復する。ほんの5分程でいけるのでお手軽。
明日のルートを調べに行く。暗いうちに歩き始めるので少しは感じを掴んでいないと不安なので・・。
ガスのお陰でブロッケン現象を楽しめた。
夕刻の空も堪能。明日も晴れるね!
北岳のあたりから月も出始めてホント、素晴らしい景色を味わえた。
20時消灯、隣の女性の腕と私の腕が触れる。ぐっすり眠ることはできない。
9/15 駒峰ヒュッテ4:05 - 4:16空木岳 -(途中でご来光休憩)- 6:07木曽殿山荘6:14 -
6:41東川岳6:46 - 8:25熊沢岳 - 10:17檜尾岳10:30 - 10:37檜尾岳避難小屋 - 11:42シャクナゲのピーク -
12:45赤沢の頭 - 14:11檜尾岳登山口 - 檜尾橋BS
3時頃からガサガサし始める。当然目が醒めて、4:00登山開始。きょうは昨日知り合った男性と一緒に歩くことになる。
昨日、登山途中で足が攣ったという男性に芍薬甘草湯を渡したのがキッカケで小屋で話すと、同じルートを行くことが判明。
一緒に行きましょうという話は無かったのだが、出発時刻も偶然同じだったこともあり、単独で行きますとは言いにくく。
感じのいい人だったので行動を共にすることにした。
テン泊装備で普段も単独が多いらしく、ペース的にも同じ感じで(登りはちょっと遅いと思ったが、なにしろテン泊装備なので
普通のザックなら早いに違いないけど)
ルートは空木岳から木曽殿山荘へと下り、その後東川岳、熊沢岳、檜尾岳と100高山を通過して下山する。
熊沢岳~檜尾岳の途中で少し危ない岩場を通過する。鎖は無く、ザックが邪魔になったので一度ザックを岩だなにおいて、通過後、
再びザックを担ぎ進むという感じでクリア。
他は素敵な稜線歩き。逆方向(たぶん千畳敷からこられてる)からの登山者も多い。
青空の元、二日間の周回を無事終えて、檜尾橋バス停に降り立つ。男性Tさんとハイタッチ!!
すぐにやってきたバスに乗り込み菅の台バスセンター駐車場到着。
『またどこかのお山でお会いしましょう』と笑顔でお別れした。