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山と酒の日々

基本、ストイックですが、歳とともに緩くならざるをえない状況~。

稲村ヶ岳 バリゴヤの頭 ピストン  GW10連休を楽しむその2

2019-05-03 19:43:18 | トレーニング
2019/5/2(木)

< コース・コースタイム >
母公堂5:40 - 8:32稲村ヶ岳9:02 - 11:57バリゴヤの頭12:07 - 15:15稲村ヶ岳15:25 - 17:34母公堂



夏のテン泊縦走に向けて歩荷トレーニング。行先は稲村ヶ岳経由のバリゴヤの頭。2年ぶり。
その当時の自分の脚力を比較してみる。 ザックは大体3~4キロ増加してると思う。



前回同様ガスった濡れてる登山道。稲村ヶ岳はガスが似合うかな?



バリゴヤの頭へのとりつきも2年前なので忘れていてウロウロする。







1時間ほど前回より時間がかかってるようだ。 低下してると実感。
膝の調子も当時よりは悪い。









今年がたぶん正念場かなと感じた。 できるだけしんどい山行を終わらせないといけないかもしれない。















母公堂のおじい様が約1年前にお亡くなりになったようだ。新しく管理される男性から聞いた。(お茶お菓子ありがとうございます。)
突然だったので引継ぎなどもなく、少々戸惑いながら、今に至っているそうだ。 今日は大峰山の戸開きらしく、夜通し母公堂は灯が灯るそうだ。



ちなみに母公堂の宗派を尋ねると、真言宗醍醐派と仰っていた。
偶然ながらもこの日に登山に来たことをなにか想う日となった。




御池岳、烏帽子岳、三国岳、狗留尊山縦走

2019-04-22 22:14:43 | トレーニング
2019/04/21(土)~4/22(日)



< コース・コースタイム >
21日 鞍掛トンネル前6:50 - 7:07コグルミ谷登山口 - 8:10カタクリ峠 - 9:15御池岳9:22 -
9:48奥ノ平 - 10:20東のボタンブチ - 10:33土倉岳下降地点 - 10:45 T字尾根下降地点 - 11:05ボタンブチ -
12:11元池 - 12:28鈴北岳 - 13:07鞍掛峠 - 13:36焼尾山 - 14:26三国岳最高点14:36 - 14:43三国岳山頂 -
16:00鞍掛峠 - 16:15鞍掛トンネル前

22日 細野登山口5:30 - 7:17烏帽子岳三角点 - 7:25烏帽子岳最高点 - 7:41三国岳縦走路分岐 - 9:12三国岳山頂9:20 -
11:41狗留尊岳11:46 - 12:22烏帽子岳三角点 - 12:29展望岩 - 13:36細野登山口


週末は天気がいいらしい。御池岳テント泊とその北の山を一網打尽でいく計画を実行する。3:50自宅出発。

先週は新名神に間違って進んでしまったので今回間違えないよう東員で降りる(実は最近は大安まで道が伸びていて帰りは大安から
高速に乗った) 

三重県側の鞍掛トンネル前に駐車。(トンネルは工事中のため通行禁止)鞍掛峠から先に三国岳をピストンして、
御池へ上がり、テーブルランド周回してコグルミ谷ルートの近くでテン泊を計画していたが、誤算が・・。
コグルミ谷登山口と鞍掛トンネル前間の距離が結構ある。しかもコグルミ谷登山口から鞍掛トンネル前へは登り続きだ。
二日目は細野登山口早朝スタートを予定していたので、この計画は厳しい。







テーブルランドでテン泊する可能性はかなり低くなったが、とりあえず行ってみよう・・と、コグルミ谷登山口からの逆回りスタート。
この御池岳への往復ルートは初めて。たぶんとてもメジャーなルートだと思うけど初めてなのだ。



当然しっかりとした登山道で久しぶりのテン泊装備で息が上がるが、初めての風景で新鮮。
可愛い花もチラホラ咲いて人もたくさんいて賑やかな雰囲気を味わう。





御池岳山頂からの展望はバッチリで白山、御嶽、くっきり~。





さてテーブルランド周回へ行こう。途中までは順調だったけど、天狗の鼻?から御池岳山頂に近づくミス・・。あらら~やっちゃった~。
GPSにはセットしていなかったので(漠然と記された地図はもっていたけど)二つを見比べながらウロウロするが、
各地点の表示など掲げられてないので、そこが本当に何とか池??この岩のあたりが○○○??て特定できずに段々やる気がなくなる感じに・・。





















だからこの辺りは人があまりいないんだろうな・・。探し甲斐がないから・・。他の方はどうしてこれが○○○池だ。夕日のテラスだ・・と
確信もって言えるのだろう?疑問だ。













鈴北岳辺りでテント張ろうかな~とも考えてテン場はこの辺りがいいかも・・とかチラチラ思案するけど・・。
今からテント設営したとして、鞍掛峠から三国岳まで行ってまたテン場に戻ってきて~、明日は細野登山口へ移動して、
6:00までにはスタートするとなると、テン場を暗いうちに出ないといけないな~~~なんかいやだな~~(・.・;)







テントは麓に設営する!決定!!

御池岳テン泊は秋にでも又しましょうか・・。のんびりとしに。


三国岳ピストン(焼尾山も)は軽いザックで。途中テン泊装備をデポ。靴擦れでかかと痛いんや~。絆創膏貼ってたけどダメだ。
今後の長時間山行の時はもっと万全にしておかないといけない。


 
鞍掛峠から焼尾山分岐までは急登・・。しんどいしんどい~~。







そこからはモチロン何回かアップダウンがあるがまあ普通の道かな・・。コグルミ谷ルートよりは楽しい感じ。

















車で某所に移動。テント設営。大好きステーキとチーズと魚肉ソーセージと日本酒(のものも500ml)
ワインは帰宅したらのむぞ! 19:00には爆睡する23時から目が覚めてラジオを聴きながら
ウトウトするもテントを襲撃される夢でうなされたり(笑)
不安が根底にあるので仕方ないね。(前は鹿にテントを引っ張られる夢もみた)  
だったらテン泊しなけりゃいいのに・・と思うんだけど何故かやめられないのはなんでかな~??



翌朝細野登山口からスタート。昨日到達した地点まで繋ぐ。(細野登山口は昨日下見にきたので迷わずいけた)
低山らしい雑木林の登山道、そのうち急登になってくる。でもカタクリの花が咲いていてそれを励みに登る。













往き大岩コースから行ったがこの辺りからイワウチワの群生が!!来てよかったとおもった瞬間。









烏帽子岳三角点に着いた。 ここから三国岳までは細尾根あり広尾根ありの好みのルートだった。























イワウチワもずっと咲いている。楽しい~。適度なアップダウンで飽きない。
思ったより早く三国岳に。パンを食べる。



さて戻ろう。この時間なら狗留尊岳も寄れそうだ。







狗留尊岳に向かう途中で20人はいる団体さんに遭遇。お昼タイムでワイワイされていた。







その後も別の団体や数名のグループの方とも会った。(皆さん昼食中)





イワウチワ、カタクリ目当ての人たちなのだろう・・。駐車場も満杯だった。









この辺りの山でまだ未踏の山はバリエーションルートが残ってる。よく下調べしていこうと思ってる。





錫杖ヶ岳 福徳ルートピストン

2017-12-17 16:20:30 | トレーニング
2017/12/17(日)



< コース・コースタイム >
5:40自宅==名阪国道久我インター==福徳集落7:24 - 9:37小雀の頭 - 10:42錫杖ヶ岳10:50 - 12:47福徳集落==15:00自宅

今日の計画では、まず、錫杖ヶ岳福徳ルートをピストンして、場所を移動、経が峰周回の二つを考えてた。 が、予想に反して錫杖ヶ岳に時間がかかり、経ヶ峰周回の時間は無くなった。
福徳集落の空いてるスペースに駐車。登山開始。下調べしてた“真谷第一橋”がみつけられずに歩きだす。 しばらく林道を行くとそれが出てきた。安心。林道から沢筋になり、テープを探しながら進む。







そのうちテープや作業用の目印がたくさんでてきて、こっち??ここ??って感じで、頻繁にGPSを見る。尾根にのらないといけない。

徘徊しながらも、ルート上の尾根にのる。ホ~ッ・・。尾根に乗ればわかりやすい。急登のアップダウンを進む。







風が強い。音も凄い。効果音と思って歩く。 誰もいない~。貸し切り~。不安と喜びが錯綜。今日は冬靴と歩荷(15.4キロ)で。がんばるよ~~。




















山頂直下の休憩所にザックデポ。(懐かしい、会の山行でここで昼ごはんたべたし・・。その時は加太ルートだった)





早々に下山。急登は激下りとなる。(あたりまえ) でも沢筋徘徊は免れた。きちっとGPSを確認して、途中からバッチリ沢筋へとトラバースできた。帰りも徘徊は駄目ですね~。




























結局経ヶ峰周回なんてできるわけなく、大人しく帰りましたが、物足りない(-_-;) あと2~3時間山登りしていたかった・・。不完全燃焼です~・・。






六甲全山縦走

2017-11-23 21:51:55 | トレーニング
2017/11/23(木)

< コース・コースタイム >

須磨浦公園5:00 - 9:25菊水山9:30 - 12:20摩耶山山頂掬星台12:25 - 14:45一軒茶屋14:50 - 17:12宝塚ゴール地

前日に神戸のビジネスホテルに前泊。タクシーの予約をうっかり忘れ、チェックインの時にタクシー無線に電話するも、すでに、一杯でとれないと・・。翌日にもういちど電話して、空いていれば迎車してくれるという。
2時起床、タクシーとれました~~。しかし須磨浦公園駅に3時前につく。待つこと2時間。長かった~~。

先頭から20人目くらいの位置がとれたが、これが災いのもと?・・・。ついついハイペースで歩いてしまって、後々、苦しむことになる。 ペース配分は大事です・・。




昨日の夜から雨が降り出し、大会当日の朝4時に、止んだ。雨の縦走は免れた。 この頃の日の出は6時半ころ。神戸の夜景を横目に縦走路は続く。





前後に人がいない中ヘッデンで歩くので、(しかも霧の中)ルート上の案内をみながら進む。鉄拐山に登る・・・が・・大会のルートは山頂を巻いてすすむ・・。しまった、抜かされた~~。(汗)







須磨アルプスからの景色を楽しむ。明るくなってきた。









神戸の山は紅葉まっさかり。疲れた足でつい立ち止まってしまう。



菊水山山頂。この直前の階段地獄が最初のヤマ場かな・・。



























































4回目の六甲全山縦走を楽しめた。神戸のボランティアの皆さんに感謝します。 各通過ポイントで迎えてくださる方、迷いポイントで待機してくださってる方、六甲山郵便局の方が振舞ってくださる猪汁、甘酒、掬星台ポイントではホットレモンを作って待っていてくださる方々、暗い道には明かりを灯してくださってる、宝塚駅では甲子園大学の学生の皆さんの足湯、トン汁、お汁粉、そして素敵な笑顔。 たくさんの人に助けられて完走できました。


次回にむけての覚え書

 
            今回は900mlのテルモスにポカリ500mlを薄めてホットポカリに。プラス水500ml準備した。 多かった。温かいポカリのみで十分。自動販売機があるので、なおさら。
            入浴するなら着替えは必要だが、今回はお風呂パスしたので、余計な荷物となった。
            行動食に大福(5個入り)2袋、ピーナッツ1袋を準備したが、結局食べたのは大福4個のみ。 ピーナッツは非常食として持参も有だが、大福は5個あればいい。 
               





生駒山~十三峠ピストン 歩荷

2017-11-19 18:50:58 | トレーニング
2017/11/19(日)



< コース・コースタイム >
自宅8:02 - 9:29 生駒山 - 10:28僕らの広場 - 10:47- 鳴川峠 - 11:03六万寺山 - 11:27鐘の鳴る丘- 11:47十三峠 - 12:07鐘の鳴る丘 - 13:13僕らの広場 - 14:15生駒山 - 15:21自宅

歩行距離21.7キロ 歩数 43000歩

六甲全山縦走に向けてのトレーニングと脚力確認山行。春頃にこのルートを行ってるが大差がなかったので、とりあえずホッとしてる。歩荷重量は14.5キロ。テン泊装備で、食料無しの値。ここに食料がはいるとまた重くなる。
雪山なら12本アイゼン、ピッケル、スノーシュー、ワカンがプラス。(雪山テン泊は赤岳、天狗、西穂独標など、テン場まで近距離しか経験ないけど)

久しぶりに生駒の晩秋を楽しめてよかった。