大相撲２日目！

こんばんわ！
東桜山です！


今日は名古屋場所２日目。

名古屋も暑そうですが、今日の東京も半端じゃなく暑かったですね


栃東関が今日も勝ってホッとしました。
東京の部屋では、おかみさんが神棚に
手を合わせて、応援しています。


テレビで付き人の東心山さんと磯東が
花道に立っているのが見えてなんかうれしくなりました。

付き人ってどんな仕事をしているのか
結構不思議だと思いますので今日は付き人の仕事について
話したいと思います。


付き人は関取（十両以上）の力士に付くもので
十両で２人くらい幕内で３人くらい大関で４～６人横綱で９人付きます。
その数は部屋によっても違いますが横綱に関しては
綱を締めるのに最低７人は必要なので、かならずそれ以上の人間が
付き人に付きます。


栃東関の場合をあげると
場所に一緒に付いていっている付き人は４人いて
そのひとり一人役割があります。


僕が付き人をしていた（現在は怪我で付き人休止中なので）ころは


お風呂や雑用係りの西谷、


座布団運びやタオル持ちで磯東、


ウォームアップの仮想相手役で締め込みを引っ張る東桜山、


そしてムードメーカー？の東心山の４人で構成され
１５日間変わらずこのメンバーで務めます。


東心山さんは付き人暦がベテランなので
最初のころはいろいろと教わりながら仕事をした思い出があります。


いつも同じ作業の繰り返しなので
次になにをするかなど、その場の空気を読み取って
飲み物を渡したり、テーピングを渡したり。


結構神経を使ったりしますが、関取が勝った瞬間は自分が
勝った以上にうれしいし、ホッとします。


栃東関の場合、付き人をつれてよく食事に行ったり、
カラオケに行ったりしてくれて、
酔っ払って盛り上がったときにはみんなで合唱していることも。


やっぱりチームワークはとても必要だなと思います。


まだ場所も始まったばかり、
付き人たちのチームワークで栃東関を強烈にバックアップして
欲しいものです！