キンカンシャム

庭の金柑が豊作だったのでジャムを作ることにしました。
以前、ＮＨＫの『ガッテン！』という番組で、ジャムのようなシャムという物を作るという放映があったので、それを参考にしました。
糖度が４０度以上だとジャムなのですが、４０度未満のものを『ガッテン！』が勝手にシャムと名付けたという内容です。
低糖度なら肉を煮る時に入れたり、ドレッシングにも使えるというようなことを言っていたような記憶があります。
私も出来上がった物は冷蔵庫に入れておくので高い糖度にする必要はないと思い、グラニュー糖は２割くらいにしました。

ここから先は私が考えたレシピなので、参考にはおすすめしません。(笑)
金柑を洗って真ん中で二つに切ります。
種を除くためにザルの上で絞って下にジュースを溜めます。
ジュースを絞った皮は細く切ります。


ジュースと皮を混ぜ、重さを計って２割くらいの量のグラニュー糖を加えます。
砂糖がすっかりとけるまでしばらく放置します。


以前アンズジャムを作った時に、ガスで煮詰めたら味噌のようになってしまったので、最近は電子レンジに頼っています。
ラップをかけて６００ワットで５分くらいからスタートし、途中で上下を混ぜて様子を見ながら２分ずつ何回か煮詰め、
水分が残った状態で放置すると冷めた時に丁度良い固さになると思います。


お湯を注いで柚子茶のようにしてもいいし、今度豚肉を買って来た時に、このシャムを使って煮てみます。
うまくいったらレシピを載せます。