米海軍のSH-60B と 海上自衛隊のSH-60J/K(シーホーク)
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●写真の「41(8441)」は海上自衛隊の哨戒ヘリコプター SH-60Kだと思います。
SH-60K哨戒ヘリコプタ(艦載型)は,ヘリコプター搭載護衛艦に搭載し,艦艇と一体となって各種の任務を遂行するため,2000年代の艦載哨戒ヘリコプタとしてSH-60Jをベースとして改造開発された機体です。主要任務は,対潜戦,対水上戦,警戒・監視,輸送及び救難,通信中継などです。着艦誘導支援装置を装備しています。後部キャビンに注目すると、J型は窓が1つなのに対し、K型は窓2つになっています。写真から日の丸も確認できます。
「海上自衛隊の航空機」について
LC - 900(連絡機)
P - 1(哨戒機)
P - 3C( 哨 戒 機 )
UP - 3C(多用機)
US - 1A( 救 難 飛 行 艇 )
US - 2 ( 救 難 飛 行 艇 )
C - 130R( 輸 送 機 )
SH - 60J( 哨 戒 機 )
SH - 60K( 哨 戒 機 )
UH - 60J( 救 難 機 )
SH-60Jは、海上自衛隊の哨戒ヘリコプター。シコルスキー・エアクラフトのSH-60Bの機体を三菱重工業がライセンス生産し、技術研究本部が開発したシステムを搭載したもので、海上自衛隊のヘリコプターとしては初のシステム機。
SH-60Kは、日本の海上自衛隊がSH-60Jを基にして、三菱重工業と防衛庁で独自に改造開発を行い、哨戒能力の向上を目指した哨戒ヘリコプター。
●写真の「702」は米海軍のSH-60B、「707」は米海軍MH-60R (統合多用途艦載ヘリコプター)なのかも。ネットで検索するとそのような情報写真も見受けられるのですが。はっきりはしません。
・SH-60Bは、シコルスキー社の社内ではS-70B-3と称される。これはアメリカ陸軍の汎用ヘリコプターとして開発されたUH-60Aブラックホーク(S-70)をもとに艦載ヘリコプターとしての運用に対応して設計変更したもので、外見上の大きな違いは、S-70では尾輪がテイルブーム最後部下にあったのに対し、S-70Bでは胴体直後のテイルブーム付け根下面に移されている点。また胴体の窓は大きなもの1枚になり、テイルブームや水平安定板、主ローターブレードは折り畳みに対応した。艦載型ではRAST着艦拘束装置にも対応している。
・MH-60R は捜索救難、輸送、電子戦、対水上艦戦、対潜水艦戦、指揮、統制、通信などのマルチミッションを行う多用途艦載ヘリコプター。MH-60R(166574)情報写真から。