岡山の路面電車「TAMA電車」
岡山の路面電車は「岡山電気軌道」によって、東山線と清輝橋線の2路線で運行されています。運賃は岡山駅前~城下までで100円でした。いまどき100円とは安すぎかも。東山線は岡山駅前から東山電停までの3.1kmを走ります。清輝橋線は岡山駅前から柳川電停の先で右折して、清輝橋までの1.7kmを結んでいます。2路線合わせて4.8km。軌間は1067ミリが採用されています。岡山城(烏城=うじょう)を模して黒で塗られている愛称「くろ」の車両や「TAMA電車」があるのだとか。
「TAMA電車」は平成21(2009)年から走っていて、これは、和歌山県の和歌山・貴志間を走る和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の駅長、「たま」のキャラクターが35匹描かれています。和歌山電鐵は元南海電鉄の路線で、岡山電気軌道が経営を引き継いでいることで知られています。
岡山電気軌道を代表する花形車両として、”MOMO”と”MOMO2”があります。”MOMO”は公募によって命名され、平成14(2002)年に運行を開始しました。超低床の路面電車、話題の「ななつぼし」など、JR九州の多くの車両の設計をされた、岡山市出身の水戸岡鋭治氏の設計による車両です。
岡山の路面電車は「岡山電気軌道」によって、東山線と清輝橋線の2路線で運行されています。運賃は岡山駅前~城下までで100円でした。いまどき100円とは安すぎかも。東山線は岡山駅前から東山電停までの3.1kmを走ります。清輝橋線は岡山駅前から柳川電停の先で右折して、清輝橋までの1.7kmを結んでいます。2路線合わせて4.8km。軌間は1067ミリが採用されています。岡山城(烏城=うじょう)を模して黒で塗られている愛称「くろ」の車両や「TAMA電車」があるのだとか。
「TAMA電車」は平成21(2009)年から走っていて、これは、和歌山県の和歌山・貴志間を走る和歌山電鐵貴志川線の貴志駅の駅長、「たま」のキャラクターが35匹描かれています。和歌山電鐵は元南海電鉄の路線で、岡山電気軌道が経営を引き継いでいることで知られています。
岡山電気軌道を代表する花形車両として、”MOMO”と”MOMO2”があります。”MOMO”は公募によって命名され、平成14(2002)年に運行を開始しました。超低床の路面電車、話題の「ななつぼし」など、JR九州の多くの車両の設計をされた、岡山市出身の水戸岡鋭治氏の設計による車両です。