郵便差出箱１号丸型 No.110（中山道 木曽路 馬籠宿）

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中山道 木曽路 馬籠宿を旅された生徒さんに提供して頂いた郵便差出箱１号丸型の写真です。ブログに掲載させていただきましたありがとうございました。中山道は江戸日本橋を起点として京都まで約５３０kmの道路で、ここには６９箇所の宿場がおかれていました。東海道の５０４kmに比べ遠回りではありましたが、東海道には大井川の川止めをはじめとして海の旅や川越などの危険が伴いました。中山道６９宿のうち、馬籠宿は板橋を１番目とすると４３番目になり、江戸からの距離は３３２kmの地点になります。道路が南北に貫通していて急な山の尾根に沿っているので、急斜面で、その両側に石垣を築いては屋敷を造る「坂のある宿場」で、山の尾根のため水に恵まれておらず、火災が多いのが特徴であったそうです。