蛇の目傘
色染めした竹で作られた骨組みと高級手漉き和紙の色が相まって非常に美しい和傘、蛇の目傘。元々は上から見た絵柄が「蛇の目」に似ていることからこう呼ばれだし、現在では無地の傘でも「蛇の目傘」と呼ばれます。和傘は歌舞伎や日本舞踊、茶道の中でも取り入れられ、それぞれの伝統美を付加した独自の進化を遂げ、日本固有の和傘文化とも呼ぶべき土壌を作り出してきました。講座では、そんな、和の心と美しさを兼ね備えた「蛇の目傘」をご自身のアイデアとデザインで作り上げていただきます。ワードやエクセル、ブログやフェースブック、デジカメやスマホやパソコンの使い方はわかるし、手元に作品は残る。一挙両得の高幡教室の創作講座です。