雑木林で見つけたスズメバチの巣
先日健康管理を兼ねて出かけた公園の雑木林で見つけたスズメバチの巣。木々の高い位置に結構な大きさをもってぶる下がっています。この日だけで3個も見つけてしまいました。この時期、オスのスズメバチは越冬しないのでいないと思いますが、毒性が強く、非常に攻撃的な性格なスズメバチのこと、夏場なら遭遇したくない状況です。
ところで、スズメバチの巣はその種類によって、作る場所も形も違ってくるのだとか。オオスズメバチやクロスズメバチは林の土の中、コガタスズメバチは軒下や枝の混み合った樹木の中が好みのよう。キイロスズメバチは軒下や屋根裏などの隙間や崖や樹木など、あまりこだわりはない。また、ヒメスズメバチやモンスズメバチなどの巣は下部が閉じられておらず、開放的な形となっていて、ラグビーボール形の巣にはならない…のだそうです。確かによく眺めると何種類かあるようです。
