9月8日には、
和歌山のNPO法人「松下幸之助を讃える会」の理事長、
中村利男さんといっしょに
また前原国土交通大臣にお会いしてきました。
松下幸之助さんは
戦後の技術大国ニッポンをつくりあげた
最大の功労者のひとりです。
花岡青洲や南方熊楠とならぶ
和歌山が生んだヒーローのひとりでもあります。
中村さんたちが管理している松下さんの和歌山市内のお墓には、
まだまだ訪れるかたが大勢いらっしゃいます。
ところが、そのお墓に
訪れたかたが雨宿りをする場所もないのが実情です。
民間の実業家で、
亡くなられてから日も浅いため、
まだ、観光客年間3000万人誘致をめざす国交省の大臣が
「よっしゃ、まかせて!」と
ふたつ返事で国がかりの動きを起こすわけにはいかないらしいのですが、
もちろん松下政経塾第8期生の大臣、
市や県が動きを起こしたら応援してくれることは
約束してくれました。
いま、世界でPanasonicの名前を知らない国は
ほとんどないでしょう。
なんとか和歌山のみんなで
世界に誇れる「経営の神様」の顕彰施設をつくりたいですね。