公立紀南病院を守り発展させるために

10月28日、公立紀南病院労組の東郷書記長が来所。
民主党は紀南病院を含む社会保険病院を地域医療の拠点として存続させるための「独立行政法人地域医療機能推進機構法案」をこの臨時国会に提出します。東郷書記長に法案の概要を説明し、地域医療の担い手として紀南病院を発展させるための改革案を多くの人たちの知恵をお借りしてまとめては、と提案しました。

国道168号整備促進で田辺市長らが来所

10月27日、国会事務所に田辺市の真砂充敏市長、宮田政敏市議会議長が訪れ、国道168号線（十津川～本宮間）の整備促進を要請を受けました。私も、全面的な協力をお約束しました。
また、政権交代により、従来の「陳情政治」から、地域にに出向き現場の声を伺うという「和歌山3区版国家戦略局」を説明し、話がはずみました。

臨時国会開会－歴史が動き出した日

10月26日、臨時国会が開会し、鳩山首相が衆議院本会議で所信表明演説を行いました。
鳩山首相は「官僚依存から国民への大政奉還」、「戦後行政の大掃除」を高らかに宣言し、政権交代により新しい日本が生まれるという強い確信を抱きました。
また、「弱者の居場所と出番のある社会」とも訴え、生活が第一の政治がめざすものを明確にしたと思います。
この歴史が動き出した日の感動を覚えながら、私も同僚議員とともに拍手を送っていました。

湯浅町 鯖っと鯵祭り

たくさんの方にお声をかけていただき、
皆さんと名刺交換いたしました。

特産品もたくさん買って食べました。

うまかった！！

湯浅町 鯖っと鯵祭りに出席しました。

和歌山県議会議員の皆さまと面会

自治労の皆様方との面会

10月14日には有田市の望月市長、大阪府泉佐野市の新田谷市長との面会

ここ数日の出来事です。

国会は閉会中ですが、各省の政策会議が連日開催され、私もできるかぎり出席
し、概算要求などの議論に参加しています。

こうした中で、10月14日には有田市の望月市長、大阪府泉佐野市の新田谷市長が相次いで議員会館の事務所を訪れ、突然の三者会談となりました。
地域の振興や財政問題、さらには、これからの政治のあり方へと、議論は尽きま
せんでした。

また、21日には平野官房長官を首相官邸に訪問し、オバマ大統領の訪日を機会 に、日本が世界平和のイニシアチブを発揮し、世界中の紛争国や周辺国の子ども
たちが高野熊野に集まり、平和の話し合いの舞台を作ろうと提言をしました。

22日にはいろいろな団体が相次いで陳情や要請に訪れました。
自治労の臨時・非常勤等職員全国協議会の金森議長からは待遇改善の要望を受け
取り、白浜町職時代に給食のみなさんの組織化に取り組んだことなどを話しました。
また、県議会の超党派の議員のみなさんからは高速道路の４車線化凍結の見直し
を求める要請を受けました。私も、田辺までの４車線化は必要という考えを述べるとともに、今回の凍結は、一旦、検証しましょうということであり、選挙前に
唐突に決定されたことなども検証の対象と、話しました。

１０月９日 台風１８号

台風が近づく中、１０月７日は午前中から夜まで、国会での日程がいっぱいと
なった。
午前、午後と２回に分けて、外務省政策会議が衆議院議員会館内で開かれた。
外務副大臣が主催し、４人の副大臣、政務官が会議を運営。政治主導に様変わり
していることを示している。
私も、午後の会議で発言。「政権交代で外交も大きく変わることを示すべき。鳩
山首相はＣＯ２の２５％削減で環境重視を世界中にアピールしたが、同時に、平
和も訴えてほしい。オバマ米大統領が来日するとき、平和の聖地でもある世界遺
産の熊野で平和と環境を話し合ってはどうか」と提案した。

また、昼からは、インターネットで政治家の声を発信する日本映像通信のインタ
ビューを受け、これからの抱負や、決意を語った。（写真）

その後、山田農水副大臣に面会するなど、国会内で活動した後、夜からＪＡ大会
で上京したＪＡ和歌山の皆さんと県内衆参国会議員との懇談会に参加。「地域の
特性や環境で県内農業の発展に努めたい」とあいさつをした。（写真）