たまき公良の「変えなアカン!」活動日記

衆議院議員・民主党和歌山3区総支部長「たまき公良」の活動記録です。

捕鯨の伝統と食文化を守る会

2012年06月21日 | 国会

6月19日、憲政記念会館で「第24回捕鯨の伝統と食文化を守る会」が盛大に開催されました。この会に協力されたお店から鯨筋煮込みや鯨カレー、鯨刺身の盛り合わせ、鯨ステーキなど多くのクジラ料理が出され、鯨料理を堪能しました。会にはクジラの食文化を守る会副会長も務める落語家の林家木久扇師匠も出席、しばし歓談の機会を持ちました。


「動物の命」と「人と動物の共生」

2012年06月19日 | 国会

6月19日、衆議院議員会館内で開催された動物愛護法改正についての意見交流会・勉強会に出席をし、挨拶をさせて頂きました。党派を超えた国会議員の方々や、一般の方を含め定員300名の会場が一杯になるほどの人が参加をしており、この問題に対して国民の皆様が大変感心を持っておられることを感じました。

私も環境部門・動物愛護対策ワーキングチームの一員として、より良い法改正ができるよう努力して参ります。


リビア外務国際協力大臣と懇談

2012年06月07日 | 国会

6月7日 日本・リビア有効議員連盟主催のベン・カイヤール リビア外務国際協力大臣との懇談会に出席しました。

玉置代議士は「リビアには5つの世界遺産がある。その世界遺産を通じて今後も交流を深めていきたい。」と発言をし、会は和やかな雰囲気のまま終了しました。


6月6日は梅の日

2012年06月06日 | 国会

かつて室町時代に五穀豊穣の祈願として、6月6日に梅が京都・賀茂神社に献上されました。

この故事にちなみ6日、「紀州梅の会」(会長・真砂田辺市長)は首相官邸を表敬訪問し、同会の「梅娘」は野田首相に「疲労回復と疲労防止に効果があります」と梅干を勧めました。

これには玉置代議士も同行し日々の激務をねぎらいました。


日米交流の原点 レイディワシントン号 -官邸、米大使館を相次ぎ訪問-

2012年05月25日 | 国会

 

 日米交流の原点はペリー来航の62年前、米国籍船レイディワシントン号が現在の串茂呂町に来航したことにあることは米国の豊富な文献から明白な事実です。残念ながら日本ではそうした認識が全くありません。

 この事実を明らかにされたのが佐山和夫先生です。私も今年3月の予算委員会でこの問題を取り上げ、以後、大きな流れが出てきました。

 5月23日、田嶋串本町長、佐山先生とともに官邸等を訪問し、今後、日米交流を深化発展させることを確認し合いました。

齋藤官房副長官と面談

 田嶋町長は「串本町は日米間の民間交流最初の地であり、アピールして町おこしにつなげていきたい。」と発言。合わせて「日米修交記念館は建て替えが必要な時期にきている。資料の充実など米国の応援をお願いしたい。」との要望が出されました。

 佐山先生は持参された資料を基に「レイディワシントン号が日本に来航した最初の船であることは文献上、明確になっている。」と簡潔に説明をされ、それを受けて齋藤副長官から「大切な話であり、関係者にも紹介していきたい。串本町とアバディーンとの交流を進めるといい。」と助言がありました。

 

米国公使、串本来訪に強い意欲

 対応に出たマーク・ディビットソン公使は佐山先生の説明をとても興味深く聞かれ「歴史の愛好家としてとても興味深い話しであり、今日、話を聞けたことを嬉しく思う。個人的にもぜひ、串本町を訪れたい。秋以降に行けたらと思う。」との積極的な発言がありました。さらに、公使は「今日をスタートとして今後日米交流の連携を深めて行きましょう。」と述べ、友好的な雰囲気のうちに面談は終わりました。

 

日米協会も協力惜しまず

 串本町長、佐山さん、玉置代議士から、官邸、米国大使館と同じ趣旨の説明をし、専務理事から謝意と今後の連携を深めたいとの表明があった。


外務省もHPでアピール


(外務省外交史料館HP Q&A → http://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/qa/bakumatsu_01.html#24 )

 田嶋町長からは、外務省のHPへ公式に掲載されたことに謝意を表明玉置代議士からは「ペリー来航の歴史を変えようという意図ではない。耕平な精神、最大限のもてなしで日米の交流が始まったという事実を広く国民に理解してもらうことが、日米外交の深化にも繋がるということを理解してもらいたい。」との発言がありました。



自然エネルギー市民集会

2012年05月07日 | 国会

4月22日、田辺の情報交流センターBig・Uで開催された自然エネルギーの市民集会に出席しました。

環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長が講演会を行い、400人余りの人が熱心にお話を聞いていました。


園遊会に参加しました

2012年04月25日 | 国会

4月19日木曜日

初めて赤坂御苑での園遊会に参加してきました。

天皇皇后両陛下をはじめ皇太子さま、秋篠宮ご夫妻、多くの皇族の皆様、海外からのお客様の方々とお話をさせて頂きました。

陛下から、「台風12号の復旧、復興は順調に進んでいますか?皆で力を合わせて頑張ってください。」との温かいお言葉を頂戴致しました。

素晴らしい庭園、多くの著名人のなか貴重な経験をさせて頂きました。


柔道整復師議員連盟の幹事に就任

2012年04月19日 | 国会

4月18日(水) 柔道整復師の業務を考える議員連盟設立総会に出席をしました。

玉置は幹事として役員に就任しました。

公益社団法人日本柔道整復師会と全国柔道整復師連合会が力を合わせて「柔道整復師法」改正に取り組んでいくとの決意が述べられ、玉置は発言を求め、

「法を変えていかなきゃアカンのやな。」と厚生労働省医政局、保健局に確認しました。


予算委員会第3分科会にて質問

2012年03月05日 | 国会

本日3月5日の予算委員会第3分科会において質問に立ちました。

ペリー提督の黒船来航より62年も早い1791年4月28日に地元和歌山県の串本へレイディ・ワシントン号がアメリカ国旗を掲げ来航。船長はジョン・ケンドリック。ラッコの毛皮500枚を積んで通商目的で来航していたという事実があります。これについて玄葉大外務大臣、外務省伊原純一北米局長、文部科学省城井崇大臣政務官にご意見を伺いました。

お三方ともこの事実は認識されており、今後歴史家や有識者と共に議論していきたいとの返答をいただきました。

また、私の後に質問に立った玉城デニー代議士はペリー総督は沖縄にも来航しており、本件は日米間にとって意味のある出来事なので議論を重ねる必要があると述べられました。


動物愛護法改正について、女優・タレントの浅田美代子さんらと共に生方環境委員長と面談

2012年02月29日 | 国会

2月29日、私も参加している環境部門・動物愛護対策ワーキングチームの吉川政重衆議院議員、女優・タレントの浅田美代子さん、日本動物虐待防止協会理事の藤村晃子さん、UKC JAPANの細さんと共に、衆議院環境委員会委員長である生方幸夫議員のもとを訪れ、動物愛護法改正について意見交換をしました。


浅田さん、藤村さん、細さんから虐待に近い方法で動物を育て販売する悪徳ブリーダーについて資料を用いてご説明があり、ブリーダー資格の厳正化について要望がありました。

生方委員長は「法が実際に効力を持つために、どのように明記するかが重要になる。動物愛護対策ワーキングチームでの更なる議論が必要性だ」と述べられました。

私も今度の法改正の中で大変重要な課題として、取り組んでまいります。


世界遺産議員連盟総会を開催

2012年02月29日 | 国会

2月22日、私が事務局長を務めている世界遺産議員連盟の総会を開催しました。

今年2012年は、世界遺産条約が第17回ユネスコ総会において採択されてから40周年という記念すべき年です。

そのこともあってか、衆議員、参議院の先生方、秘書、世界遺産登録地・登録活動地の自治体の方、マスコミも含め、約100名の方が参加されました。

総会では、近藤長官による講演や各省庁から新年度予算と施策についてのヒアリング、自治体からの提言などが行われました。



2月14日 金栗四三について奥村副大臣と面談

2012年02月15日 | 国会

 日本が初参加した1912年のストックホルム五輪から100年目に当たる今年、7月14日には記念のマラソンが当時のコースで実施されます。当時日本から初参加した金栗四三(熊本県出身)は高温化レースだったため26キロ地点で体調を崩してしまいました。 その際、世話になったストックホルムの方々にたびたび礼状を出し、律儀な人柄がスウェーデンでは語り継がれています。そんな金栗を表彰する記念銘板の設置計画が現地で持ち上がっています。

 2月14日、銘板に記す文章をストックホルム市から依頼されている和歌山県在住スポーツジャーナリストの佐山和夫氏と共に、奥村文部科学副大臣を訪ねました。懇談の中で、佐山氏は金栗が世話になったことへの日本からの謝意を提案しました。

 高校野球監督だった奥村副大臣とはマラソンの話題にとどまらず、野球などスポーツ全般にわたり話が盛り上がりました。

 


2月12日 新宮市・田辺市・白浜町 馬淵澄夫国土交通大臣を迎えての国政報告会

2012年02月15日 | 国会

2月12日、馬淵澄夫元国土交通大臣を迎えて国政報告会を新宮市にて行いました。

馬淵先生には前回の衆議院選挙でも新宮市に応援に駆けつけていただきました。

今回はそれ以降はじめての来県でした。

国政報告でたまき代議士からは、昨年の台風12号豪雨災害について新宮市や那智勝浦町など

被災自治体からいただいた要望に対しての国の取り組みなどを報告しました。

馬淵先生からは原発事故発生から総理官邸でのやり取りなど様々な臨場感溢れる

お話をしていただきました。

また、たまき代議士に対しても代表選挙で推薦人になっていただいたことに対しての

お礼と力強い支援のお願いを皆様にしていただきました。

その後、那智勝浦町でミニ集会、田辺市での街頭演説、白浜町で国政報告会と分刻みのスケジュールを

こなして頂き、南紀白浜空港最終便で東京へと帰られました。

馬淵先生本当にありがとうございました。

 


30分平和戦略会議

2012年02月09日 | 国会

私が事務局長をしていた勉強会「30分平和戦略講座」の最終回を2月7日の夕方に開催しました。

講師である孫崎享氏の「国際政治:理論と政策-尖閣、北方領土、拉致、イラン-」についての講演の後、講師への質問、議員間の議論など活発な意見交換がなされました。