11月21日 和歌山３区地域戦略会議を開催

１１月２１日午前１０時から、田辺市内で和歌山３区地域戦略会議を開催しました。

最初に、民主党の要望・陳情システムが大きく変わり、各市町村からの「霞が関詣で」をなくし、利益誘導型政治から脱却、透明性と公平性を確保し、地域のご要望を地元の選挙区支部の国会議員がお聞きするようになったことなどを説明しました。

当日は、２１の自治体から真砂・田辺市長、小谷・みなべ町長、小出・上富田町長、橋本・すさみ町長、田嶋・串本町長をはじめ太地町をのぞく２０の自治体から代表が参加。地元の要望などを発言していただいた。地方交付税の動向や道路財源の暫定税率廃止などへの懸念や自治体の自主財源の確保などが求められた。また、「必要な道路はしっかり進めてほしい」、「農業や林業、地域経済の活性化を」、「先日の台風で携帯電話が停電で不通になった。防災面でも対策を」、「来年は日本とトルコの交流１２０周年。記念式典に国の支援を」、「農家の戸別所得補償ではウメやミカンも対象に」など、様々なご意見をいただきました。

和歌山県では最初の地域戦略会議でしたが、今後も各自治体に出向いたり、来年度予算が決まったら開催したいと考えています。また、福祉や医療では関係者もご参加いただいて、地域戦略会議を続けていきます。