tamagon's diary

食べるの大好き♪飲むのはもっと好き♪
着物とパソコンも、だ~い好き

美の壷

2011-06-02 | きもの
ミッチーからメールが↓

今日、NHKBS夜7時半から「美の壷」で紬が放送されます
明日の話題にグッドタイミング♪

と。。。

祖母は幸田文 母が青木玉という文学一家で育ったエッセイストの青木奈緒さんが
幸田文さんが仕立てたという60年前の紬を着て出ておられました

ぜいたく禁止令が出された江戸時代に着ることができたできた紬
地味の中に渋さを見出す

壱のツボ 柄にこめた地味の美学

絣くくり職人、直井由夫さんお話を聞き
着物一着に、およそ八万箇所もくくりを入れるなんて、、、すご過ぎるー

叩き染め職人、大久保雅道さんは
染めては石に叩きつける(たたき染め)ことによって1ミリぐらいの間隔に染料をたたいて入れることができると。。。
糸でくくった部分は白く残るんですよねぇ

弐のツボ 糸から生まれる風の着心地
真綿つむぎ職人、塚原アイさん

紬は最終的には「綿ばむ」と。

参のツボ 色を足して渋さを楽しめ

結城紬研究家、石嶋眞理さん

手のこんだものは高価です
それを身に纏うと自分自身の中に張りと心の豊かさが・・・

リメイク紬も人気らしい
石田節子さん

白洲正子さんの愛した紬のことを語っていた青山八木の八木健司さん

楽しく観させていただきました

コメント (5)
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