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大人の話 2010-11-14

2010-11-14 07:11:05 | memo など
経済面で中国に大きく差をつけられたロシアには

経済カードが一番有効でしょう

対ロシア外交(領土問題等)を有利に展開するには

このカードをいかに巧く使えるかが鍵です

時に優しく、時に厳しく、、、

サハリンプロジェクトも巧く使いたいところです

また、対ロ経済カードの有効性の向上に不可欠な要素が

日本のエネルギー自給率の向上です

以前、このブログにも書きましたが

個人的には原子力よりもメタンハイドレートの方が

遥かに有効だと考えます

日本近海の深海はメタンハイドレートの宝庫です

石油やガスよりも遥かに巨大なエネルギーが眠っています

省壁を破壊しオールジャパンでの一刻も早い開発と実用化が

日本の経済成長にとって不可欠だと考えます

選択と集中こそが国家戦略です


国内総生産比較



また、メタンハイドレートプロジェクトは

深海のレアアース、レアメタル等の調査、掘削、開発等も同時に可能です

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関連記事等

沖縄県沖で鉄や銅など豊富な資源を含むとみられる「黒鉱(くろこう)」という鉱物が見つかった。日本の海洋探査船が水深約1100メートルの海底を掘削して発見した。黒鉱の埋蔵量としては国内で最大級という。日本の新たな海洋資源として注目が集まる。

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地球深部探査船「ちきゅう」による掘削について説明聞き意見交わす

-海洋開発推進委員会総合部会

日本経団連は1日、東京・大手町の経団連会館で、海洋開発推進委員会総合部会(山脇康部会長)を開催した。当日は、海洋研究開発機構の平朝彦理事、堀田平理事、東垣センター長、高井研ディレクターを招き、海底下7500メートルという世界最高の掘削能力を持つ地球深部探査船「ちきゅう」による掘削などについて説明を聞くとともに意見交換を行った。会合の概要は次のとおり。

■ 高井ディレクターの説明

今年9月から10月まで、「ちきゅう」が沖縄トラフの伊平屋(いへや)北フィールドを掘削するプロジェクトを実施した。

その結果、伊平北の水深1000~2000メートルに、約2.5キロメートルの直径で、300度を超える世界最大の海底下熱水湖が発見された。また、世界で初めて、海底下から黒鉱(くろこう)という鉱物を採取することに成功し、熱水湖を形成する熱水活動で黒鉱が形成および保存されることが判明した。黒鉱には亜鉛、鉛、銅などの資源が豊富に含まれており、マスコミでは総額50兆円の価値があるとの報道もされた。

■ 東センター長の説明

「ちきゅう」には、海溝型地震である南海トラフ地震の発生帯を掘削する計画がある。地震や津波に対して防災・減災の処置を行うための技術を開発しており、水深2000メートルで海底下1000メートルまで掘削し、地震計や水圧計などのセンサーを設置してリアルタイムで地震発生帯の計測を行う。

また、下北沖の海底下で650メートルを掘削し、穴の中にCO2を隔離しようとしている。その海底下で、CO2をメタンに変え、エネルギーとして利用できる細菌の培養に成功した。

■ 平理事の説明

地球のマントルを掘ると、ダイヤモンドが大量に出てきて、大陸下と海底下のマントル全体が循環していることが証明できた。

尾鷲沖合の海底の熊野泥火山を調査している。この泥火山はリチウム鉱山であり、「ちきゅう」が掘削したところ、中心部にメタンハイドレート(メタンが氷状化したもの)が存在していた。

南鳥島や小笠原諸島の沖合には大量の海山が存在し、コバルトリッチクラストが覆っている。今後、その生成のメカニズムや、レアアースの存在について研究したい。

■ 意見交換

「政府の事業仕分けの影響はあるのか」との質問に対し、堀田理事は「影響はあるが、削減された予算のなかで『ちきゅう』を動かし、研究開発を維持している」と回答した。

「東シナ海と下北沖のいずれを先に開発すべきか」との質問に対し、平理事は「国際的な調整の時間を考えると、下北沖を先に開発して蓄積したノウハウを応用すべきである」と述べた。

【産業技術本部】

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文科省、海底レアアース獲得へ無人探査機開発前倒し

 文部科学省はレアアース(希土類)などの海底鉱物資源開発に向け、海底地形調査や物理探査を行う自律型無人探査機の開発事業を加速することになった。背景には熾烈(しれつ)化するレアアースなどをめぐる資源獲得競争や新成長戦略に示された環境を支える資源確保がある。当初、2012年度までの2年間の開発計画を前倒しし、11年度までに開発する。開発費を10年度補正予算案に計上した。同予算成立後、造船メーカーを選定し、11年早々に開発に着手する。
 開発する自律型無人探査機は、日本近海に豊富に存在する海底熱水鉱床や、コバルトリッチクラスト(海水中に溶けている金属成分が岩石などにたい積してできた鉱石)に含まれる鉱物資源の開発を加速するのが狙い。
 同探査機による研究調査事業は同省所管の海洋研究開発機構が担当し、原理は同機構が保有する深海巡航探査機「うらしま」と同じ。

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