
美しく艶美な花々。
あちこちに咲き乱れ、
春を美でデコる。
が、
萎れてしまえば、
痕跡が残り、
それさえも、
忘却の帳が降りて、
有ったことすら記憶に無くなる。
こうして、
今、
美しさの極みの花々。
人も、
華々しい時は、
そのひとときを輝かせ、
いつかは枯れる時を思い、
その時々を、
ひたすらに生きるべき。
と、
よそさまの花壇のこの花々見て考えていたら、
花愛好家のジジイのミヤザキが来て、
「俺のところの花の美しさをパクるな!」と、
植えた奥さんにインネン付けた。
この花を植えた奥さんの名前は、上田と言う。
とにかく、
見頃な花々に、
春は常々に、
投影されている。
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