
乱心梅之助と桃尻オヤジが海に釣りに行った🎣
2人はこの頃のテレビドラマのつまらなさを語り合った。
桃尻オヤジは、
警察や医者や裁判官ばかり出てこんがらがってしまうと言うと、
乱心梅之助は、
「全体が説教調でいかにも見る者が馬鹿者レベルのレッテル貼ってますな」と皮肉った。
そして2人は昔のテレビドラマの話しをし始めた。
(以下はWikipediaで確認取ったタイトルやけど間違ったらケイシロウ、めんご🙇♂️めんご🙇♂️)
乱心梅之助は、
「時代劇が良かった。『長七郎江戸日記』や『暴れん坊将軍』など、全くあり得ない状況設定に、パラレルワールドの江戸時代やと無理矢理自分を納得させたもんです」と言うと、
桃尻オヤジも、
「刑事ドラマでも『西部警察』や『太陽に吠えろ』など、心臓部撃たれてあんまり血も出ずにべらべらしゃべりまくる登場人物がよかった」と語った。
乱心梅之助は、
「スポーツドラマも荒唐無稽で面白かった。『柔道一直線』とあとバレーボールのサインはナンとか?」と考え込むと、
桃尻オヤジも、
「ありましたね。バレーボールのやつが。サインは------ナンでしたか?」と考え込んだ。
乱心梅之助は、
「けど昔のテレビドラマは良かった。私は『大岡越前』かベストです。加藤剛の」と言うと、
桃尻オヤジも、
「私はアニメの『キューティー・ハニー』か『コメットさん』です」と語った。
そんなとき、
2人が釣り針入れてる向こう側の海面にナニか浮いてる物体を目撃した。
桃尻オヤジはそれをじっと見て、
「ナンでしょうか?サインが描いてますね」と言うと、
乱心梅之助は、
「ああ。あれはブイですな」と答えた。
同時に桃尻オヤジの竿が大きく引いたので、
乱心梅之助は大声で「桃尻オヤジさん。オオモノですよ❗️」と叫んだ!
桃尻オヤジは負けずに釣りあげようとしたが、
獲物がデカいのか、
逆に大きく引っ張られて海の中に勢いよく引きずられ、
そのままブイに激突してしまった!
桃尻オヤジは打った頭の傷をワカメで巻いて陸に上がり、
乱心梅之助に、
「あのバレーボールのドラマは『サインはV(ぶい)』ですな」と言って気絶した😵
今回のテレビドラマトークで昭和には独特なユーモアあふれたドラマ作品がたくさんあることを知らされました。
昭和のテレビドラマは奇想天外さが魅力的だと思います。
現在の、
起承転結だけはしっかりとしつつも、
ナニか無感動な作品が多いテレビドラマの弱さは、
昭和の魅力である奇想天外さに欠けることが大きいですね。
だから、
イマのテレビドラマはナニを見ても同じような印象しかなく、
昭和ドラマとの違いは、
想像力の無さに起因していると思われます。
視聴者は現実を忘れた現実離れの仮想の場をドラマに求めているはずなのに、
イマのテレビドラマは現実の中で現実的に処理された構成ですので、
視聴者がYouTubeやネット配信、外国テレビドラマを売りにするスカパーに逃げるのも納得です。
『セクシー田中さん』の脚本家は、
原作のユーモアがわからずに、
自身の狭い綺麗事を押し付けようとした暴挙でしたね。
相沢友子の世界観は冷たい自己満足の人形劇であり、
ここは原作のユーモアを更に盛り上げる世界観が欲しかったですね。
この件だけでも、
イマのテレビドラマの力の無さが露呈しています。
起承転結を強調するイマの教科書的なつまらないドラマよりも、
奇想天外さで視聴者を魅了していた昭和のテレビドラマを生で見られたら方々は幸せでした😃
お疲れ様でした🍩☕
カナダは本当に気温が💦そんなに下がってしまうんですね😱
お勉強になりました😌✨
サインはV✌️🏐✨
思い出してくれて良かったぁ😊👏
スッキリしました✨✨
ブイにぶつかってしまった代償は大きかったですが😖💣
ワカメ効果?で早く良くなります様に😌🍀