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ケイシロウとトークアバウト

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真心の炎を灯したい

2021-05-03 16:47:52 | 日記




遺品整理業務している知り合いから聞いた話。

知り合いのいる遺品整理をしている会社に、
真面目な青年が入社して来た。
初めてで、
驚きの職種であるにも関わらず、
無遅刻無欠勤のケウジロウ的真面目さを発揮していた。

けど、
気持ちが優しい青年やったので、
遺品整理の際、
涙ぐみながら仕事をすることも多々やった。

そんなある日、
家族を捨てた高齢女性の遺品整理をしていた際、
一人娘への、
未発送のバースデイカードがたくさん出てきた。
御供養という部門に収められることになったが、
青年は、
遺族に届けたいと言って効かない。
俺の知人は、
「お前の気持ちはわかる。けど、遺族さんにしてみたら、ありがた迷惑や!」と諌めた。
やって、
遺品整理は、
遺族の納得丸投げ請け負いやさかい。

なのに、
青年は、
勝手にバースデイカードを箱ごと持ち出した。
遺族の住所は、
会社で調べた。

このバースデイカードの受け取り人にあたる一人娘、
ホシミは、
庭で幼稚園児の娘と、
花壇の手入れをしていた。
じょうろに水を入れようとしていた時、
遺品整理の青年が来た。

ホシミはキレて、
「生きてる人間の家を整理するな😡‼️」と怒鳴った!
青年は詫びを入れて、
亡くなったホシミの母親が密かに持っていたバースデイカードのことを話し、
箱を置いた。
ホシミは不機嫌そうに、
「困ります。そちらで処分するように言うてますから」と言った。

青年は必死に、
「でも、あなたのバースデイカードですよ。見てあげてください」と言うが、
ホシミは、
「見る義理はございません。アカの他人様なんですから」とあしらった。

青年は涙ぐみ、
「あなたを思っておられたんですよ」と訴えたが、
ホシミは、
「思ってたら、わたしを捨てたりしないでしょう⁉️だからそんなもんいりません」と断った。

青年は強く、
「駄目です!見ないと」と言うと、
ホシミは声を荒げ、
「要らんと言うとんやろが😠持って帰ってください!」と言い放つ。
青年は負けずに、
「嫌です。これは受け取っていただきます!」と引き下がらない。

ホシミは、
「要らんと言うとんじゃ😡❗️」と言って、
じょうろで青年の頭を叩いた!
青年は、
「駄目です!」と言ってこらえる。
ホシミは、
「要らん言うとんやろが、おんどれ🤬❗️」言うて、
また、じょうろで頭を叩いた!
青年は「嫌です!」と逆らった。
ホシミは、
「要らんと言うたら要らんのやワレ‼️」言うて、
じょうろを持って、
今度は二度叩いた!!
青年は必死に、
「叩かれても駄目です!」と粘る。

そこに俺の知人と数人の社員が来て、
青年に、
「あれほどするなと言ったろ😡相手さんは、二千万円の遺産も放棄されとんやから!」と怒った。
そしたらホシミの顔色が変わり、
「失礼ですが、遺産はお電話で二千円と申されませんでしたか😧❓」と尋ねるので、
俺の知人は、
「いいえ。二千万円と言いました。そのやり取りも録音させていただいております。そちら様の承諾で」と言うと、
ホシミは驚き、
「二千万ですって😳あんなチンケな女が----😨」と呟く。
俺の知人は、
「奥さんは電話では、相当取り乱されてましたからね。わたしどものことをハイエナ稼業だとも申されてました」と言うと、
ホシミは慌てて、
「誤解です❗️ハイエナジー稼業という意味のものを略してハイエナ稼業と申したまでで」と無理矢理言い開きをして、
「思えば、母も愛情深い女性でもありました。わたしは思いのすべてを白紙にいたしまして、バースデイカードと二千万円をいただきましょう」と語り、
ハンカチを目頭に当てた。

知人と社員たちは、
苦虫を噛み潰したような表情で戻ったが、
青年の心は晴れ渡っていたという。


竜巻来れり😱

2021-05-03 00:39:00 | 日記




結局、
酒飲んだので、
酔い覚ましに俺の部屋に泊まり込んだIS(ススムさん)を今見送り、
そのまま、
夢の世界に向かおうと、
ベッドイン🛌
すぐに、
レフティから、
「ブログ記事あがってないですよ」とLINEが来た。
俺にはブログGWは無いんやろか😢
とは言っても、
ケイジロウとのダベりが基本やから、
遅ればせながら、
パネルタッチする👍

本題や。

今から8年前。
天候不順で、
日本国内に竜巻が多発😲

そんな時、
新築したてのとある家で、
二人の中坊兄弟が、
デカい積乱雲が空に浮かぶ様に驚いていた😬😬
長男が、
「こういう時は竜巻が出やすいんや」と言うと、
弟も、
「兄ちゃん、竜巻出たら、ニコニコに動画上げようよ」と答えた。
そして二人は、
合掌して、
「竜巻出てきてください!竜巻出てきてください!竜巻出てきてください!」と祈り出した🙏🙏

そしたら、
遠いところに、
空から渦が下りて、
見事な竜巻🌪の形となった。
二人は喜んで、
スマホを出して、
動画撮りし始めた。
二人は口々に、
「どっかの家に乗り上げて崩せ!」とか、
「竜巻🌪!家ちゅう家をぶち壊しはって!」と捲し立てた。

すると、
気のせいか🤔竜巻が、
こちら側に来てるような感覚を覚えた。

そして、
それは、
感覚では済まされなくなった。
ホンマに接近して来たので、
二人は、
「ヤベ‼️ヤベ‼️ヤベ‼️」叫んで逃げた!

あんじょう、
竜巻は、
兄弟の新築の家に直撃して、
木っ端微塵にした😱
中坊兄弟以外が留守だったのが幸いして、
怪我人ゼロ!!

けど、
車で帰って来た両親は、
瓦礫と化した家を見て、
ガク(愕)🙀が入った‼️
たくさんの野次馬の中に、
父親は車から出てきて、
改めて、
自分の新築であったであろう廃墟を見つめ、
頬に手を当てて、
「家が無い‼️家が無い‼️ローンは有るけど家が無い‼️」と叫んだ!