Takuya Nakata『ナカータの日記』

ヴィクトワール広島-中田拓也のブログ-

ジャパンカップクリテリウム

2018-10-20 20:55:20 | レース
こんばんは。
昨日は2日間行われるジャパンカップのチームプレゼンテーションが行われました。
4年振りの参加のシマノレーシング。まずは入部さんが会場の心をがっしり掴む💃
入部さんが作った流れに乗って自分も意味のわからない言葉で会場の皆さんの心を掴みにかかる。







そして今日はジャパンカップクリテリウム。沿道には溢れんばかりの観客。
初めて参加しますが人の多さと熱気が半端無かったです。
そして続々とワールドツアーチームの選手が会場入りしてきてTVの向こう側の選手がすぐそこにいて、興奮と畏怖を覚えつつパレードへ。
パレードで2周ほどコースを回り、スタートへ。





ジャパンカップクリテリウム
距離 30キロ
天気 曇り時々晴れ間
テンション 恐れずに頑張る
ワールドツアーのオーラ すごい

今回の作戦は小山が序盤動き、最後にいくにつれて小山含むその他全員でサヤさんを先頭付近に放り込む作戦。
スタートからかなりのハイペース。それも人数が多くて密集しまくっているのでかなりナーバス。途中、あっこれは転けた。と思った瞬間も数回あり、緊張の糸を絶対に切らしてはいけない45分が始まった。
周回賞が全15周のうち、4,8,12と4の倍数の周回に設置されているので周回賞狙いの選手が逃げやアタックを繰り返しペースが上がったり下がったりと変化しまくる。
一切狙わずサヤさんの位置取りを全員で死守する。
かなりのハイペース&密集度により安定した定位置を取れずに苦戦する。オーマイ。
あれよこれよとゼーハー言いながら白目剥きながらラスト1周へ。
序盤からペースコントロールしていたTREKがハチャメチャ速いスピードで牽引し始める。
qあwせdrftgyふじこlp!?と訳わかんなくなる。
サヤさんが先頭付近に単騎になってるので決死の勢いで木村さん、ナカータ、小山の列車でサヤさんの元へジャンプしにいく。しかしギリギリ届かずバラバラになってしまう。
ハチャメチャにキツくてアシストは愚か、何も出来ない。
これがワールドクラスのスピード…と思いながらゴール。
勝ったのはTREKのデゲンコルブ選手。すんごい…










色々な失敗をしたレースだった。サヤさんのアシストもあまり有効にできず、もっとチャレンジできた部分が沢山あった。
今回出た反省点を活かして次へ繋げていきたい。

明日はジャパンカップ(ロード)150キロ。チャレンジ精神で頑張ります!!



そして!前々から一番やりたかった事が達成できました!それは自分の自転車人生の原点であるマンガ「弱虫ペダル」の作者である渡辺航先生に挨拶できたことです。
自分は3年前、友達から薦められた弱虫ペダルを読んで衝撃を受けて自転車を買おう!と決意しました。そのお陰で今の自分がここに立っています。自分の人生に最高の彩りを与えてくれた弱虫ペダル。その作者の渡辺先生に感謝の意を伝える事が自転車人生の中でいつかしたい事と自分の中で定めていました。
それが今日叶って本当に嬉しいです。これからも頑張ります!


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