このブログでは、前回のハゼ釣りで使用したタックル&仕掛けをご紹介します。
まず使用した竿は
ZODIAS s64s-5というロッドです。
今年ゾディアスシリーズからモバイルパックの5本継が発売されました。
コンパクトに釣り場まで持ち運ぶことができる為、今回の釣行は電車で行ったのですが、リュックに収まり、とても重宝しました。
カーボンモノコックグリップ採用のゾディアスは繊細なアタリを確実に手元に伝えてくれます。また、竿のテーパーバランスもこの値段のパックロッドとは思えない仕上がりで、魚をかけてからバレにくい感覚でした。
次にリールです。
ULTEGRA の2500SHGを使用しました。
こちらも今年発売されたもので、価格以上の性能と話題になったモノです。
アルテグラと聞くと、ロードバイクに乗っている方はピンときたのではないでしょうか。じゃ、デュラエースはあるの?とよく聞かれますが、釣り具にデュラエースはありません。最高峰はやはりステラですかね笑!憧れてます🥺
ハイギアモデルを使用しましたが、特有の巻きの重さはあまり感じられません。そしてなおかつ、とても滑らか!自分が小学生の頃はこの価格帯でこれほどの性能を持つリールはありませんでした。
他社の同じグレードのものと比較すると若干重いですが、それでも全然気になりません。剛性が高く完成度が非常に高いです。
つい、ずーっと投げて巻きたくなるリールです。本当にコレは素晴らしい。👏
このリールに巻いたラインはPITBULLの1.0号8本練りライムグリーンです。
それでナイロンのリーダーをつけました。
ハゼ釣りには強すぎる設定ですが、色んな魚に力負けしない為です。
感度と結束力とても良いです。また、ライントラブルはまずありません。しなやかで感度が良くて初心者の方でも扱いやすいと思いました。
そして、仕掛けですが僕はいつもシンプルな物を使っています。釣り具屋さんには2本鈎のセット仕掛けが良く販売されていますが、あまりおすすめしません。魚を寄せる効果はありますが、取り回しが面倒です。餌を2か所に毎回付け替えなくてはいけないのと、鈎が多い分根がかりしやすいです。
またハゼ天秤を使うことは僕の場合あまり無いです。
1本鈎のハリス付きのものを買い、ヨリモドシをの上にオモリをつけます。
この時期の大きい個体が多いので、鈎の号数はハゼ鈎10〜11号を使うことが多いです
またオモリは出来るだけ軽いものを選びます。ハゼは海底から上を見上げて餌を待っているので、軽いオモリでフワッとフォールさせた時にアタリが非常に多いです。
仕掛け投入直後にアタりがあるのはこうゆうことです。
最後にポイント選びをご紹介します。
海にメインに生息しているので、潮通しの良い所から選びます。例えば堤防の下が空洞になっていて、外海と港内が繋がっている堤防が実績あります。日陰もできるので魚が隠れやすいです。
底質は一般的には砂泥と言われますが、引っかかりが多い根回りでも全然釣れます。大型の外道も良く釣れるので、根がかりの対処法が分かっている人なら攻略しても楽しめます。
あとはその日の潮時表をよくみて、上げ下げのタイミングは潮がよく動くので、魚のスイッチが急に入ります。短い時間で沢山釣れることがあるので、時合いを見極めて一気に集中します。
当たり前ですが、大潮で潮位の変化が大きい日ほどチャンスです。🌕
こんな感じで長くなりましたが、釣り熱が強いのでレース会場でお会いしましたら、ぜひ釣りの話しましょう!!(コラッ笑)
自称釣り名人Takahiko.