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匠三刻#(たくみつどきしゃーぷ)

平田匠と「TAKUMI DuO」応援ブログ。及び管理人の『僕の1日は、昨晩の反省を鼻で笑うことから始まる』

あけてますおめでとうございます

2014年01月07日 | 雑記
初えびす行ってまいりました


けっこうな人だかりでした


お願いしたいことはたくさんあるような気がしますが
本来は報告と決意のために行うのだそうで。

まあでも、「あきないえびす」買っちゃって
ご利益期待してるあたり
どうしよもないですな\(^o^)/


げいしゃさんがいらっしゃってました
初めてみたわー


で、恒例のからあげ食っておしまい


うちでぜんざい食って満足(^O^)



私信雑記

2013年12月28日 | 雑記
こんばんは。

トップ画かわりましたっ!



な、なんか…













センセに怒られてる生徒みたいですが。



ちがうです。
みっしりとしたみーてぃんぐをしておるのでしゃす。

いやマジで。



◎ところでワタクシごとですが、
というかいつだってだいたいワタクシごとですが、

引っ越しするでやす(^^ゞ








何度目だ。























何度目だ。ナウシカ。
(2013年12月27日現在)

いやー相変わらずクシャナたんの「薙ぎ払えっ!」はかわいいですね。

いやいやそんなことではなく。

かれこれ、
会社、事務所の引っ越しや
長期出張も含めれば
とうとうフタケタ代に登るということをさっき発見しまして。

我ながらびっくりだわ。
そら、貯金もできんわ。笑。笑。(T_T)

しかも予定をかなりマイてしまったんで
この年末の忙しいさなか、
引越し準備もせなかんわけですから
まあ目の回るというのはこのこと。

ついさっきやっと、目処がたちました。
(まだちょっとだけ、残ってるのよん)



◎いや、いーんです。
今度の引っ越しは違うのです。
明日のための引っ越しです。

おいおい、さらっとお知らせ致します^^;
ここまでのドタバタも含めて、
公開できる機会があれば
面白おかしくお伝えしたいと思います。

キーワードは
「ネット、つながらないってよ」

「火災報知機、ついてないってよ」

「200ボルト、こないってよ」



の3本です。

乞うご期待。乞う。。。


まあ、そんなわけで。
この町での、
この部屋での、
最後の夜です。
十五の夜です。
バイクは盗みません。

さて、年賀状を書きます。
ではではm(__)m



この坂道を登りきれなかったら
100円な。


広小路夏まつり行ってきたわー

2013年08月18日 | 雑記









行ってきたわー



久屋公園の方では、ビヤフェスタってのがやってて。
ビアじゃなくて、ビヤなのね、って突っ込みつつ、
先に進む。

いろんなところでいろんな音がしてて、
ちょっと酔い気味になりつつも楽しませてもらいました。


太鼓鳴り響く中、龍が踊ったり


人間も踊ったり



JAZZだったりラテンポップ?っぽかったり


人と音の洪水に呑まれつつ、
ノリノリで歩いてると、
もっとノリノリの掛け声が聞こえてきて


お神輿きちゃったよ。
途中止まって撮影会の態だよ。
神輿の上の女の子、撮られなれてるよ。


なんかねぶたっぽいヤツもご登場だよ。
詳しくは存じ上げません、失礼。



屋台も串に焼きそばにたこ焼きに飴にケバブにと盛りだくさん。


じゃがバタ食ったし。

でも、何よりもやっぱり


からあげっす。

それにしれも最近、からあげ流行りよね。
「○○のからあげ」てな屋台がいっぱいでてましたー。


これで花火あったらさいこうだと思ったけど、
なんか手筒花火、やってたみたいすね。
見れんかったわー。


にしても、屋台並んでて、ライブやってるくらいかなーと思ってたら
思ったより出し物盛りだくさんで
想像以上に楽しめました。
よかったよかった。

皆さん、お疲れさまですm(__)m







ま、定番ということで。
いつ聞いてもいい曲だなー。

オリジナルじゃなくてカヴァーの方をあげたのは
僕が○○コンだというわけでは決してなくてですね(笑)

オイラが所属してるBAND、Cidreの曲に「Party」っつのがあるんですが、
そのAメロのリズムパターン、

ぶっちゃけこれのA・Bメロのパクリですな、てへぺろ。

おまーじゅですな、テヘペロ。

ま、ま、パーチィだし。
ニアリー祭りだし(笑)

ナゴヤドーム行ってきたわー

2013年08月10日 | 雑記





●姉貴が会社で半額で売ってたから、とかで
入場券買ってきたから
本日8月10日土曜日、
中日・阪神戦、デーゲームに
家族で出かけて来ましたよ。

家族で出かけるのは久しぶりで、
何となくぎこちなく、
【ナゴヤドーム前矢田駅】なんて駅がありますが、
そこからドームまでは
実は結構距離があったりとかして
結構多くの人達とともにドームまでの一本道を
行軍行軍ですよ。

母ちゃんと歩幅合わせちゃったりなんかしちゃったりして
親と歩くの久しぶりってなもんで
昔々、小学生とかの頃、
公設市場から自宅への帰り道は
母ちゃんの方が歩くスピード合わせてくれたりしたんだろうな、
なんて感慨、

ホントは自分の子どもと歩くときに感じるものなんだろうけどなっ!!

なんつって、
隣の親子連れを見ながら思ったりなんかしちゃったりして(笑)



●さて、試合の方はといえば、
両ピッチャーとも立ち上がり悪し、

エラーで出塁、
暴投で進塁、
ワイルドピッチで得点、

と、グッダグダもいいとこで

ところが中盤からピッチャー持ち直したり
打つほうが情けなかったりするもんで
0点続きのなんともヤマのない展開で。

ただまあ、
久しぶりに生のゲームにきたもんだから
電光掲示板や
DJや
チアドラゴンズ等々、
球場の演出に
ちょっとホカホカしたし、



ドアラのバック転も大成功しましたよ
ということで
ナンダカンダ楽しませてもらいました。


●とはいえ、
やっぱりメインの試合がグッダグダなもんで、
そうそう間も持たず。

ついには食にしか興味がなくなるも、

チューハイ¥600とか
ビール¥750とか
ハンバーガーセット¥870とかとかとか。

まあまあ、
酒にそんなに興味はないし、
こういう場で飲んじゃったりすると
変に悪酔いしそうだから
お昼も食べていないし、
皆でバーガー食べたりとかしたわけです。

だがしかし、しかしだが、
その味はいえば

海・山・温泉、
川に釣り場に新幹線と、
場所・土地・環境、
普段は行くに困難な、
もしくは閉鎖的な状況ですと、
必然サービス料が高く付くのは
仕方がないと思えども、


寡占状態だからって都合よく企業努力怠ってんじゃねぇぞバーガー屋ぁぁぁ!!!!


と、最近話題の半沢直樹さんに怒られてしまいそうな、
ワタクシが脚本だったら
思わずホンにかいてしまいそうな
惨状だったわけです。


ま、帰りに行った中華料理屋が
素朴で美味かったから
もう、どうでもいいんですが。

以上、土曜の家族のお出かけ報告でした。

こんなん書くようになるとはね。



おまけ。

未だにこのネタやってる人がいるとは(笑)
何の脈絡もなく「半沢直樹」も書いてあるし(笑)

楽しかったです。



小室みつ子初体験。
槇村死亡までの雰囲気が好きだったス。
ワン・オブ・サウザンドとか。
朝食に、
フランスパン一本まるごと使って
真ん中に切れ目バッサリいれて
ハムだのレタスだの、
要するにBLTサンドフランスパンまるごとバージョンみたいなの
ガツガツ頬張りながら
以来の内容を聞いてる主人公見て

「うわーめっちゃ食いてぇ」

とか思ったもんでした。


夏は祭りですな2013_2

2013年08月05日 | 雑記


某夏祭り行ってきた。

いやすげぇ人だわ。
たまらんちん。

久しくあんな人の多いところに行ってなかったから、
すげぇ疲れました…。

駅とか使うけど、みんな違う目的でたまたま集まってるだけだから。
同じ目的で来てる人が、あんなに大勢いる風景にはビビリまちたよ。

あー…。

たぶん貴方の知らない、リコーダーの素晴らしい世界

2013年05月01日 | 雑記
たぶん貴方の知らない、リコーダーの素晴らしい世界


●こういうテイストとボリュームの番組を月に3本くらいのペースで創りたい。

落ち着いていてアカデミックで台本の流れがある程度型にはまってて別テイクのシーン撮りがあって、できれば音楽に関係するやつ。

まあこれの場合はプロの演奏家さん呼ばなくちゃならないから多少、時間とコストの面でハードル高くなるけど、LIVEの別カメなら自分でもできるし。(多分ヨリカメは僕の方が上手く撮れるよ笑 自己アピールしとかないと笑)

まあボリュームが10分程度の、スケールが決まったものをやりたいということです。

で、ソレとは別に密着ドキュメンタリを撮り続けて、5年単位で編集して公開するってプロジェクトを並行で進められてると、すごく理想、だなぁ。


PMW-200が欲しいなぁ。


もしくはHyperDeck Shuttle買って、今の自分のカメラでも非圧縮の動画撮れるようにして自分カメラの寿命と仕事の幅を延ばし広げたいなぁ。





昔、この楽器の購入を本気で考えてた(笑)
基本的に音階が5音のいわゆるペンタトニックで、
ぶっちゃけなにを吹いてもそれなりに聴こえると聞いて(笑)

この動画も面白いす。
「狛犬もインディアン・フルートに挑戦!」(笑)

(※インディアンの標記は動画元の標記に従いました)

空港のDeparturesでas Time Goes By

2013年02月12日 | 雑記
●お久しぶりでございますm(__)m

えっと、Hey YO!ダンナ!
世間は3連休だって?

うるせぇよ。

と声を荒げてしまえるくらい、
忙しくさせていただいております。

これもひとえに周りの皆々様のお陰でございます。
ホントに感謝感激雨あられでございます。
マジでマジで感謝カンシャヨーヨー!HO!HO!

ホントマジで去年の今頃はボブ・ディランエフェクトについて書いてる一方、
同じ曲がリフレインしているアタマの中では一方、

「おれ来年の今頃、なにしてるんだろうか?
生きていられるんだろか?
『あれだな。明日のお昼は近所のLAWSON100のチーズあられ27円でしのげるかな』
とかやってるんかな?」

なんて思いを巡らし、
その仮定が嫌にリアルに迫ってくる中、
必死にそんな思考からTravelingしよーとしてたわけですから、
蓋を開けてみれば3連休に対し

うるせぇよ。

と声を荒げてしまえるくらい、
忙しくさせていただけるとは夢にも思っておらず、
ひとえに感謝感激雨チーズあられでございます。

いやマジで。
ホントに。


そんなわけで長らくの間、こちらにも顔を出せずにいたわけですが、
やっとこさ今日と明日の間に、
冷静と情熱の間に、
キミと僕の間に、
フッとした間が生まれまして、
こうして更新させていただいておる次第でございますm(__)m


●さて、決して忙しいだけではなく、
現在関わらせていただいておる仕事の内のひとつ、
リテラシーとか
コンプライアンスとか
コンプレックスとか
びーまいべいべー
びーまいべいべーとかで
詳しくは申せませんが、
とても楽しいお仕事をさせていただいておりまして。

こんなにストレスレスで楽しい現場も
久しぶりなんじゃないかと思っております。
シェフと仕事させていただいていた時以来でございます(←デレステマ)


●そんな仕事である日、久しぶりにセントレア空港に赴くことになりまして。

セントレアといえば
あの伝説の、
既に5年も前のこと(て書いてて、エッ(゜д゜)!)、
随分とお世話になったものであります
↓↓↓
参:あ、釜山行ってたんス。サーセン…その10(更新版)

この時わたし、
パスポートを落としまして、
加えてその事実にまったく気づいておりませんで、
そのことを空港のインフォメーションセンターのアナウンスによって
気付かされ、
ことなきを得たのでございます。

そんな出来事を思い出しつつ、
仕事の合間にこの出来事をお礼を申し上げようと
名鉄特急に乗りながら心に誓って
空港の出発ロビー待ち合わせに向かったわけですが。

いざ現場について作業してましたら
あまりに順調にコトが進み
間を埋めるためのちょっとした会話すらするタイミングもなく、
スムース過ぎるほどスムースに業務完了してしまったため、

今度はお礼を言うのを
またしても忘れてしまったわけであります。

あああ。

ですので、久しぶりの更新の機会になんですが、
というか、半分これを申し上げたいがためのきっかけでこうして書いているわけですが、
改めてお礼申し上げたく思うのです。

その節はお世話になりました。
ありがとうございましたm(__)m

以上です、キャップ。



あ、それにしても、
いま現在、空港ほど喫煙所へのアクセスが容易な場所はないですね。
容易というか、場所を限定する代わりに
そこに行くには負担がかからないようにしてあるような気がします。
気遣い設計。
モノも人も、気遣いにあふれております。
ナイス、セントレア。(←デレステマ?)




小室てつやんがこの曲にこのタイトルをつけたのは
「いい曲できたんだけど、タイトルがつかられねーなー」
となったままタイムアウトで空港に行かなければならなかった時、
出発ロビーでこの言葉を見つけた瞬間、
これをタイトルにしようと思ったからだそうです。

それにしても、某やわらか銀行のプロモーションで頑張っていらっさる
LTEさんの某代表曲のAメロと、
この曲のAメロが
酷似していると思うのはワタシだけでしょうか。




という話をついぞ誰かに肯定された試しがありません。
ので、
ワタシ言い続けます(笑)
その上で
「別にいいんじゃん?」
とも言い続けます。

似ていることを攻めたいわけではないのです。
ただ、似ているという事実は認知させたいのです。
解釈と感想は別にすべきということです。
理屈と感情は別の場所にあるといいたいのです。

理解できる、
から許せる。
けど許せない。

どっちもあるでしょう?

あれ?何が書きたいんだっけ?





水樹奈々とテキーラ・サンライズを

2012年12月01日 | 雑記
理由や原因がわからなかったり、
半年も経ったあとだから後の祭りだったり、
このあと、わかることが出てきて内容によっちゃ不適切だったりすることもあるかもしれんけども、
それでも、僕とお前のなんやかやや、お前に対する気持ちは変わんないだろうから、書く。
しったことかよ。

第一こういうことを、
どういうタイミングでどういう時期に、
どんな塩梅で、
知らせたらいいのかわかんないんだオレ。

こういうときに誰に向かってってわけでもなく書けるってぶっちゃけ便利なんだよ。
許して。


-----------------------

「一人でいると別にどこにいても変わりゃしないんだよね」なんつー、
あの日のお前の一言が突然理解できたのは
僕が一人ぐらしを始めて何日か過ぎた日のことだった。

なるほどね、とひとりごちて、夜中の練習室でギターをいじっていたお前を思い出す。

お互いがいつ、
いかに本性をバラさずに、
世間の空気を感じて得た情報を纏うことで
自分を脚色するかに思案するタイプだということを見ぬいたのはわからないが
ああコイツ、オレと同じだな、なんていう一種の共感めいたものを感じたのは割りと早かったはずだ。

違いがあるとすれば、
僕はそんな自分にどこか嫌悪感を拭いきれず思いきれないその側で、
お前は完全に割りきって、自己演出をやりきっていたということだ。

「自分を演じろ。それが本当になる」っていうのは、いつかのセンパイが言ってたことで、
最早誰から聞いたのか忘れてしまったけれども、
その言葉を聞いた瞬間、最初に想起したのはお前だった。

共感めいたものを感じ
お互いに話しが合うと思いつつ一緒に行動を取りながら、
具体的に言えるわけじゃないが、
何か自分たちの根幹を揺るがすような事態が身の回りに起きたとき、
恐らくはお互いがお互いを見捨てるであろうことをどこか確信しているような、奇妙な関係。

だからこそ、僕らはおよそ他人には話せないような、
打算に満ちた下卑た思惑や
実際にその思惑に沿って行動した出来事とその顛末を
まるで競うように、
今風に言えば盛って盛って盛りまくって
報告しあえたんだろう。

まるで逆説的に素の自分でいられるかのような奇妙な錯覚を覚える関係。
少なくとも僕はお前との間柄をそう捉えていた。

なに言ったって、バレてんだぜ。
お互いのアタマの中には、常にその言葉があったはずだ。


今はきちんと目的を持って大学選びをする方々がほとんどだと思うから当てはまらないと思うが、
まだ受験戦争なんて単語が鮮度を保っていた当時、僕は、
大学生っつー輩は、“ヤカラ”は、旧帝大や医学部等の有能な連中を除いて
大きく3つに別れると思っていた。

とにかく無理してでも学生ライフを目一杯楽しもうと忙しくするヤツ、今で言えばリア充、

受験勉強の癖がヌケないのか、
若いゆえの視野の狭さも手伝って、
自分が興味を持ったモノコトに、
自ら、あるいは強制的に取り込まれて、
寝ると食う以外はソレしかやらない、
でも実は他にやることが思い浮かべられない、
日常を固定化することにある種の安心を覚えてしまっている似非ストイック、

そして全体の八割を占める最も要領の良い、その、どちらでもないヤツ。

僕らはその、似非ストイックが集まる集団の中で出会った。

ほどなくしてお前は、ファーストフードのアルバイトを始めてから、
明らかにリア充サイドに偏った。
それはもう徹底的に。

当時の僕が持っていた最大の偏見、

【全てのリア充は似非ストイックにコンプレックスと憐憫を抱き、
全ての似非ストイックはリア充に憧れと憎しみを持つべきだ。】

2つの相容れないはずの世界に、同時に存在するお前は一体なんなのだ?

学校から程無い距離の住みよい街の、
家賃二桁に届くようなマンションに住み、
FF2シーターの車を乗り回し、
右折左折を繰り返し(笑)
深夜にやってくる後輩の愚痴を店で聞いては
サービスだと無料でコーヒーを出してやる。

「話せるマスターのいる店、見つけたんだよね」

そこで頼むのは決まってテキーラ・サンライズだと
お前は満面の笑みで言っていた。


対して僕は
「なにぼさっとしとんだコラァ」なんてケツを蹴り上げられるような現場で
翌日のLIVEを控える公民館で椅子をひたすら並べ、
午前7時にライトバンに拾われ、
毎日違う現場に他人と雁首並べて向かい、
電気ドリルでネジを締めつつ300円の弁当をかきこみ、
ようやく仕事が済んだあと、近鉄に乗って田んぼの真中に帰宅した。

酒なんて飲むか。
アタマが痛くなるだけの、翌日に影響を残す、マイナスにしかなならないものを
好き好んで、やっと手に入れた金を払ってまで飲む気になどなるか。


最近のテレビ番組で北川悦吏子が
「人間は3つの居場所を持っているといい」とか言っていたが、
それは凄く頷けることで、
当時の僕は、学校とサークルの他になにかもう一箇所、
なんでもいいから自分の居場所が欲しくて仕方がなかった。

お前はそれを持っていた。
お前は僕が欲しかったものを全て持っていた。

それこそ、相容れない2つの世界を渡り歩くような、
要領と無神経さも含めて。

そう、僕自身はきっちりと、
僕の作り上げた偏見の上に乗っかり、
体現していた。
持論を曲げるわけにはいかないからだ。
自分を裏切るわけにはいかないからだ。

最後の定期演奏会が終わって、緞帳が降りたあとに見せたお前の涙にさえ、
僕は疑いを持っていた。


そんなわだかまりを抱えたまま、僕らは卒業を迎える。
卒業して社会人になってからも、
時々連絡を取ると、
お互い、盛って話をする癖は抜けていなかった。
香港のエスカレータの話なんていい例だ。
今時、海外で仕事したなんて話、珍しくもなかろうに。


「袖にチラつかせたROLEXエクスプローラーで釣られるオンナぐらいが今のオレにはちょうどいいんだよ」

なんて自虐的に言ってたが、

なんだ?
その後退が目立ち始めたアタマで、
BARのカウンターでROLEXエクスプローラーチラつかせながら
テキーラ・サンライズあおってんのか?


いい機会だ、言おう。

僕はな、
そんなお前が大嫌いだったよ。

お前が香港で仕事をしてようが
オタクであることを公言することで却っての潔さを演じようが
BARでエクスプローラーをチラつかせようが、
オレは知ってるぜ。

お前がFSSのキャラクターデザイン集広げながら
「最高だよな」って言ってたのを、

お前が「ICEが好きなんだ」ってアルバムを何枚も進めてきた時の遠慮のなさを、

お前が一緒にやるはずだった、
ジャミロクワイの物販バイトを僕がブッチ(笑)した時
「なんで来なかったんだ」って電話してきた時の泣きそうな声を、

風邪ひいたって明らかなウソでサークルの練習を休んだ時、
センパイと一緒にお前のマンションに乗り込んで、
センパイに
「今日発売のジャンプを買える元気はあるんだ?」って言われた時の
「いや、それは妹が買ってきてくれたものです」って言ったときの能面のような表情を、

1年のとき、TMNの解散コンサートには絶対サークル休んででもいくよなって約束した時の顔を、
結局、休むって言えなくて練習室で過ごした、消沈した顔を、

話せるマスターを見つけた話を嬉々としてするお前の笑顔を。

それら全ての瞬間のお前を、
とても愛おしく感じたことを僕は否定しない。

テキーラ・サンライズだって?
BARで?
カウンターで?
スコッチでもバーボンでもなく?
ロックでもストレートでもなく?
タンブラーを傾けずに?

それがお前の限界だよ。

テキーラ・サンライズがお前の限界だよ。

むしろテキーラ・サンライズがお前だよ。

お前がテキーラ・サンライズだっ!!(笑)

このガンダム好きがっ!!!


もっと早く、言ってやればよかったかな。

冥福を祈る。
















「水樹奈々のライブ・ツアーについてくのが今の唯一の楽しみだ」っつってたな。
公言してんだからいいだろ?
どうせだから貼っといてやるよ。
お前のためのセカンドラインは用意してやった。

明日LIVEあんだよ。
ちょっと寄っていけや。
そのあと、これら観て聴いて、またかえればいいじゃん。なぁ?


太鼓叩きの茶坊主

2012年10月18日 | 雑記
●もう、何年も前の話だ。

●ある番組(地上波じゃない)には4つほど制作会社が入っていて、
その担当プロデューサーが集う、プロデューサー会議が終った後、
恒例の親睦会、ま、ただの飲み会が開かれた。

その4社中の一社に僕は勤めていた。
担当プロデューサーとはいっても、ウチのプロデューサーであり、社長でもある男はメインの地が東京なので、僕は、言わば代理としてその会議と飲み会に出席していた。

周りはいずれもそれなりに会社を背負ってきている、
経験豊富なオヤジぃの方々で、
誰に言われるでもなく、
僕は自分の前にグラスと各種の酒のボトルとアイスボックスを置いて、
粛々と水やソーダ水や烏龍茶や氷そのものを
割って注いで渡していた。

太鼓持ちならぬ太鼓叩きが茶坊主たぁ、
上手いんだか上手くないんだか、
などとセルフ突っ込みを心の中でしながら
別にお酒を作るのはキライではないし、
並ぶ重鎮たちとソツなく話ができるようなスキルも持ち合わせてはいないので、
むしろ願ったり叶ったりの態で、
単語の意味そのままの、いわゆる茶坊主をしていた。


●その重鎮のひとりに若松孝二監督はいた。

制作会社のうちの代表のひとりとして顔を出しており、
その日も粋で含蓄のあるお話をされていたと思う。
酒は割っても話に割って入るような域でも無粋でもないので
さり気なく代わりのお酒を渡しただけで去ろうとしたら
ふいに監督が、

「おお、ありがとう。
こういうことは、ちゃんと誰かが見ていてくれてるからな。」

と、仰った。


別に褒めて欲しいわけでも
拗ねているわけでもなく、
むしろ『利害一致』くらいの気分でいた僕は、
随分と面食らって、何の句も告げなかった。
酒は注いだが(笑いい加減しつこい)。

正直、
大袈裟というか、
真っ直ぐ過ぎるというか、
失礼な話、
白々しいとすら当時の僕は感じてしまったことを覚えている。

「あ、いえいえ。」

とだけ僕は返して、
グラスとボトルとアイスボックスの待つ
我が陣地へと、
すごすごと撤退した。


●これが僕の、若松監督との個人的な思い出の全てだ。
別に有名人のニュースにあやかろう、とかいう助平な気持ちで書いてるつもりはないが、
そう捉えられても仕方はないと思う。

ただ、こんな僕ですら、
今、仕事を貰っている恩師であり
元社長である人物と、
監督は知らない仲ではなく、
その恩師と只今、共に案件を抱えている最中なので
現実的な問題としてスケジュールの調整が必要かもしれないという可能性がある、
ということ、
つまりは非常にリアリスティックな事実として、この出来事はあるのだ、いうこと、
(リアリスティックな事実笑。倒錯にも程があるな)

と、
なにより、

『見ていてくれた人』を確実にまた一人、失ったという事実について、
何か残しておきたい、と思ったのだ。

信教によっては相応しくないと聞いたことがあるが
不勉強な僕には他の言葉で代用が出来ない。
申し訳なく感じつつ、
お悔やみ申し上げます。
安らかに。

(春木 記)



あなた次第

2012年09月21日 | 雑記
●いや、この間ですね、

現場で撮影終わって、

早くどかないといけない雰囲気だったから

割りとさっさと片づけに入ったんですよ。

そしたら横からスタッフの人がね、

「パルキンさん、三脚しまうの速いっすね~」

とか言ってきたわけです。














うん、知ってた。






うそ、そこまでは思ってないけど。

でも普通よりは速いと思う。


●そういえばドラムの分解・組立も多分、

同じくらいのキャリアの人で比べた場合、

速いほうだと思う。

なんでかっつうとですね、

多分、








超合金が好きだったから。



変形・合体・分離・展開のメカニズムを

幼少時に把握できたのがデカいと思うのだ。




ホントおもちゃだよ。
もちろん、凄く精巧な。


まあ、速い速いと自惚れて調子に乗るとこういう事態
起こるので注意が必要だ。自戒自戒。




●思い出の超合金ロボットの中でも特に印象的なものがある。

それが「ゴライオン」というアニメのロボットで、

なんと当時、

9,980円した。

もー小学生にとっては未知の領域の金額で

さすがにねだるのは気が引けたが、

それでも欲しくてねだった。

結果、11月の段階で

半年分ほど、溜めに溜めた、

学習教材(進研ゼミみたいなヤツ)を

クリスマスまでに全て片付けるという課題を見事克服して

買ってもらった。


余談だが、

つい最近、お盆で実家に帰った時に、母親に

「あんた9,980円もする超合金買わせやがって」

と言われたのにはさすがに驚いた。

まだ覚えてやがったか。

オレも覚えてたがな笑。



このちっちゃいほうね。
何周年だかなんだかで新しいのでたのかな?
アメリカ?ではゴライオンじゃなしに
「LION BOT」だったみたいね。

ん?「VOLTRON」?

どっちや?




●ま、苦労して手に入れた経緯もあって、

なんか必要以上にいじってた。


ハコから出して、

一台ずつ変形させて

合体させて

分離して

一台ずつライオン形態に戻して、

またハコにしまう。


これを、

姉1号が帰ってくると、これみよがしに

姉2号が帰ってきて、これみよがしに

母親が帰ってきて、こみよがしに

最低一日3回は

各々のオンナ達の目の前で繰り返した。



「ほうら、ボクはこんなに楽しんでいますよ。

9,980円の価値を存分に享受しておりますよ。

楽しいなぁ楽しいなぁ」

アピール
である。




姉1号の口から

「へぇ~、思ったより考えられて作られとるやん。ナメたらあかんな~」

なんて台詞を引き出した時には

夜神月なみに「…計画通り…(ニヤリ)」

とほくそ笑んだもんだ(かどうかは覚えていないが笑)



●もちろん、個人的な楽しみのためにもいじっていたので(笑)

どんどん合体変形分離作業は効率的・合理的になっていった。

恐らく【全国小学生ゴライオン合体変形選手権】があったら

かなりいい位置に食い込んでいたと思われる。


(いやしかし、上には上がいるからなぁ。

多分当時のボクより速く動かせる人はたくさんいただろうなぁ、と

余計な感慨に浸る

時代が今だったら、

本当に開催されそうで、

かつ同じような境遇の人とつながれそうで

そういう意味で

現代って素晴らしい時代だなぁと思うときもある)




●まあ、そんなプレッシャーの元ですくすくと育ったボクは(笑)

約30年後に、

培ったスキルを

当時本人が想像だにしなかった分野と方法で

活用している。


●そう、「将来、なんの役に立つの?」なんて

いかにも合理的で効率を追ったように思われるギモンには

人間程度の、少なくともボク程度の想像力じゃ

予測できないほど

未来は斜め上に進行するもんなんだと思うので(笑)

答えられるわけねーじゃん、

と思うし、

それでも予測したいと思うなら

役に立つかどうかじゃなくて

どうすれば役立たせることができるか、

って方向に

考えをシフトしたほうが

【合理的で効率的】だとは思う。



●とか言いつつ、

確か高1のときに、

前田日明を信望する某ライターさんが書いた




『いや、結局さあ、人って好きなことに対してしか、努力ってできないと思うんだよねぇ』



という文言に、ハタと膝を打ち、直後から

【授業を受ける】ということを一切放棄しちゃったジブンが

言えることじゃねーよな、

とも思ってしまう。

…まーなんだ。

どっちも真理だ(笑)



●いやいや、ま、なんにしろ9,980円で

「何が役に立つのかわからんもんだなぁ」

って思えるようになったんなら、

決して高くはないと思うんだが

どないだ?母ちゃんよ?













あー説教くせー。

ゴライオンサイコー。

特に合体時、腕になるライオンの「しっぽ」が

そのまま肩関節のジョイントになって

しっかり止まるところとか

幼心にすげー感動したよ。

「しっぽ」とするには

微妙なデザインセンスなんだけどね(笑)



ブルーマウンテン

2012年08月30日 | 雑記
んま。


●今更ながら、
「本名晒してブログやるやつなんてバカだ」とか言われながら
本名晒してブログやってるんで、
最早どうでもいいんですが、

私、先祖から続く家の名、
すなわちファミリーネームを「春木」といいやす。

これがですね、よく間違われるんでありまして。
ま、某小説家と某巨大企業に有名な方がおりまして
そやつらが苗字じゃなくて、
名前で「ハルキ」だったりするもんすから、
まずここでミスリード、
まさか苗字でハルキはねーだろー、
想像しねーだろーとか、
思われるのは、
まあいたしかたなし。


●よく言われるのが「青木」さんですな。

これはもう日常茶飯事なんで
本人、まったく気にしておりやせん。
思い出せば、我らがBand、Cidreのメンバーとの
初顔合わせの際にも、「青木くん」と言われておりまして、
別に否定せずに(笑)
しばらく過ごしてたりしてたんでやんす。
あとで訂正したら
「早く言ってよ」なんて言われたもんでやんす。
にしし。なつかし。


●Amazonとかで注文して荷物受けとる時も、
3回に1回はありますね。

ぶっちゃけめんどくさいんでスルーしときたいとこなんですが、
受領印にサインしなきゃなんないじゃないですか。
どっちにしてもバレちまうんで、先に告白するんす。

「うへへ、すんません、僕、ハルキなんで」

たいてい、佐川のお兄さんとか平謝りしてくれるんすよ。
なんか逆に申し訳なくなったりして。

たまーにおっさんとかだと、わかってくれなかったりするんすけどね。

「え?なに?どういうこと?」

とかいって。

いや、名前間違われるのはいいが、タメ口やめろや。
しかもソッチが間違えてめんどくさい事態になっとんじゃ。

いや、失礼。



●ところで本日、民営化されて久しい郵便やさんから、
不在連絡票が届いておりまして。
何故だ?一日中家にいたぞ?なんて思いながら
ポストから取り出してみますと、

こう書いてあったんですな。











「青山」様。










初めてだぜ、おい。

わかるよ。
「春」を「青」と空耳ならぬ空目するのは凄くわかるよ。

でもさ、「山」はどうだろう?

もう勢いだろ?絶対後ろの「木」は目に入ってないだろ?

いや、別にムカつきはしないが

困る。


因縁?がある苗字だけに困る(←しかし話さない)。



郵便やさん
「こちらにお名前お願いしマース」

わたし
「あ、すいません、私、ハルキっていうんですけど」

郵便やさん
「(あ?なにいってんだこいつ?

え?ひょっとして




アオヤマ・ハルキ




っていうんかなコイツ。

「お名前」ってテメーの名前じゃねーよ苗字だよバーカ)」











とか思われても困る。

















●ま、実際は

郵便やさん
「あ、大変失礼しました!あーそうですか。あー…」

みたいな感じで3秒ほどでやり取りは済んだんですけどね。


ま、いろいろ想像できて楽しかったというお話でやんす(笑)





ぶはは、ここで青山テルマはださねーよ(笑)

中学の時の担任に授業一つ、
まるっと潰して、
この曲聴いて感想言えって言われた日があって、

「ゆうちゃんが月いくらで暮らしてたか知りたい」

って僕が言ったら

「またすぐオマエはそういうことを言う」

て言われました。

僕としては

【薄い給料袋を封も切らずに仕送りをする男が、
加害者である自分が<生きる>ために
自分に許している金額はいくらなのか】

と、真剣に考えた結果だったのですけどね。

担任が言う「そういうこと」を考えていたのだったら

「ゆうちゃんは月にいくら送金していたの?」

って聞くと思うんですけどね。


水道代、3500円

2012年08月28日 | 雑記
●水道代が約3500円だったのです。

ひとりもんとして、コレが多いのか少ないのかよくわかりませんが。

気にしたことがないので。

一人暮らしを始めてから、このあたりの金額を

大きく上回ったこともなければ、

下がったこともありません。

だーいたいこの前後。


●ライブチケット代3000円ってどうなんだ?という話を先日しまして。

詳しくはおいおい話しますが、

「高校生にはツライ金額だな」なんて話をしたりして。

ふっと思い出したのです。

最も重要なライフラインを二ヶ月使用した金額と、

近いラインなのだなー、と。


そうするとやっぱ高いなー、と思ったり。

ライフラインってかなり頑張って提供してくれてるんだなー、と思ったり。

近々の仕事で下水道について調べる必要もあったりしたもんですから。

自分のアタマの中の話題として親和性が高くて。

まーでも、売れないミュージシャンにとっちゃ、

LIVEのチケット代がそれこそライフラインで(笑)

この先、明日(笑)生きていけるかどうかの瀬戸際なわけですから。

10円単位で交渉の余地アリだったりして(笑)


いやもーホントそれだけ。

別に考察もなければしたいとも思わない。

世知辛いねぇ。




プロデューサーが増えております。
もう、プロデュースでお金を稼ぐことは、近い将来できないかもしれません。

いや、問題ない。
それでおっけー。