TakoBonの "The Happiest Music Life with The Brothers Four"

アメリカン・モダン・フォーク・パフォーマー、ブラザース・フォアの生涯ファンを自称する、自己満足的脱線情報発信ブログ

テナーギターの弦

2008-09-04 20:39:41 | 楽器の話
さて、テナーギターは弦の入手困りますよね。調べてみると入手しやすそうな感じのするものは、D'Addario 010,014,022W,032W か GHSから 010,013,024W,032W が出ているようです。 どちらもADGCチューニング用です。MARTINでは確認できませんでした。
バンジョーの弦を使う手もありますが、巻き線がブロンズ弦が少ないので、音が少し違ってしまいますね。あとはゲージでバラ買いするか、エキストラライトゲージくらいのセットを買って5,6弦を使わないか。いずれにしても自分のチューニングに合わせていろいろ試してみるしかないでしょうね。

コカ・コーラ うるおいの世界

2008-09-04 19:19:55 | ブラザース・フォア
コカ・コーラのCMのCDとDVDが出ていますね。懐かしい音や映像が出てきます。
ブラザース・フォアも本国ではテレビコマーシャルを二つ見たことがあります。キング・サイズ・コカコーラのもので、海編とガーデン水まき編です。
日本でもラジオだけで流れていた「コカ・コーラ うるおいの世界」です。これがCDに入っていないかなあ、と思っていたのですが、やっぱりだめでしたね。
多分1973年でしょう。ライブ版の収録が終わった次の日に録音されたと聴いています。ほとんどアドリブに近い演奏だったようです。
ディックさんが日本語で歌っていました。プロ野球の中継の間で流れていました。

しかし、好きだなぁ audio-technica ATH-ANC3

2008-09-03 22:11:27 | オーディオ
これも買ってしまった。だいぶ前で、今通勤にはこれを使っています。外を歩くには適度なノイズキャンセリング効果。これ以上静かになると危険でしょう。
軽いし、装着感も良いし、音はいかにもオーディオテクニカ、という感じのフラットな感じ。娘は高音が強いか、低音が弱い、といいますが、これは音の趣味の違いか聴く音楽の違いか。でも、最近ニューグラス・リバイバルがいい、サム・ブッシュはかっこいいなどというので、父としては「よしよし、趣味が良いぞ」と思っています。
唯一の問題点、これは他のヘッドホンでも同じ事だと思うのですが、ヘッドホンのケーブルをアンテナにするタイプのラジオとかはだめ。プラグ側のケーブル長が短いので、感度が下がるのと、おそらくノイズキャンセリング回路とラジオ電波の干渉でノイズがひどい。ラジオを聴くときにはノイズキャンセリングスイッチをオフにするか、ラジオ用のイヤホンで聴きましょう。(笑)
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20080125/autech2.htm

Aurvana X-Fi

2008-09-03 21:26:41 | オーディオ
パソコンパーツで有名なCreative社のAurvana X-Fiというヘッドホンを買ってみました。
これはノイズキャンセリング機能に加えて、独自の音質補正機能を持っています。ノイズキャンセリングは逆位相の音で中和する方法で、他社のアクティブタイプのキャンセリングと性能と同等以上(除コンフォート)、密閉型イアパッドとも相まって遮音性もよいです。無音時のわずかなヒスノイズは仕方がないか。これだけでも満足できるとは思いますが、このAurvana X-FiのミソはそのX-Fi技術なのです。
MP3などで圧縮され、失われた部分の周波数帯を予測して付け加え、擬似的にワイドレンジの音にしてくれる、というもの。なんだ、Hi-Fiじゃ無いじゃないか、と思いきや、i-Podの音を聴くとはっきり違いがわかるほど気持ちいい。ドンシャリと言ってしまえばそれまでですが、空気感が出てくるんです。ただ、イコライザーの低音と高音をブーストしたのとは違う高レンジ感があります。思ったより自然な感じです。
Hi-FiじゃないといえばMP3だってハイファイじゃないんだから気持ち良い方が良いじゃん、と割り切れる人向けです。
おまけで3Dっぽくサラウンド感覚で音の定位が変わるスイッチもあります。音楽には向かない気がしますが、ライブアルバムでは遊べそうです。
むしろ、ポータブル(じゃなくても良いけど)DVDで映画なんか良いかもしれませんね。まだ、これは試していない。
前にバスのハンプなどで超低周波のノイズには耳がぼこぼこいって不快、と書いたような気がしますが、よーく考えてみると、当然といえば当然なことに気がつきました。20Hz以下の音を逆相でヘッドホンで再生するのは・・・あまりに過酷ですよね。無理言ってごめんなさい、ヘッドホンさん。

マホガニー・セット

2008-09-01 23:04:23 | 楽器の話

ここ数年で入手したO-18T(1965)とD-18(1978)です。私のマホガニー・セットです。これらの他は確か全部ローズウッドです。O-18Tは弦巻きがすこしガタが出てきていて、リスプレイスするか迷っています。ねじ穴がうまく合わないかも、ということで、穴あけ、ねじ埋めも何だかなぁ、と思い。D-18はグローバーのオリジナル102Cです。まだ大丈夫そうです。当時はこのグローバーにあこがれましたね。マホガニーは独特の音がします。甘く、高音に特徴があります。ラス・バレンバーグのギターを聴いてマホガニーギターが欲しくなり、当時持っていたタコマの12弦ギターを下取りに出して買いました。そういえば、タコマの12弦もマホガニーだったなあ。