巷のニュース雑記帳

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やはりいじめはいじめた奴が悪い

2006年11月24日 21時27分08秒 | 政治・国内ニュース
ここ最近、小中高生のいじめを原因とした自殺が相次いでいる。いじめが原因での自殺を聞かない日がない。全く痛ましい限りだ。やはり考えてみたんだが、いじめはいじめる側が100%悪いと思う。よくいじめた側の生徒や親やテレビのコメンテーター達が「いじめられる側にも問題があると思う」などと言っているが全く理解できない。なぜいじめられる側も悪いのだろうか。突然、「チビ」「キモイ」「クサイ」などと罵詈雑言を吐かれて精神的苦痛やひどい時には暴力を受けているのにも拘わらずなぜ「いじめられる側も悪い」と妄言を吐けるのだろうか。この際いじめた奴に対しては徹底的な厳罰主義で臨むべきではないだろうか。いじめは犯罪である。いじめた奴に対して甘い態度で接していると必ず付け上がりいじめがエスカレートしたり新たないじめを生む。いじめたら無期限の出席停止なり停学処分にすべきだ。そして、全く改善が見られない場合はたとえ義務教育であっても学校から強制追放すべきであると考える。こうすると必ず「人権侵害だ」「たとえいじめっ子であっても学習する権利を侵してはならない」と叫ぶ連中がいるがこのような主張に耳を貸す必要など無い。いじめは犯罪であるとともに重大な人権侵害だ。すなわち、いじめた奴は他人の人権を侵害していると言うことだ。他人の人権を蹂躙する奴に人並みの人権を求める資格など無い。学校側も生徒達に「いじめは絶対に許さない」と教え、いじめられた生徒や児童を保護・支援し、いじめた生徒・児童に対しては容赦しない態度で臨むべきなのではないか。そうすることで確実にいじめは減っていくと思う。いずれにせよ大切なのは大人達が「いじめは絶対にしてはいけない」「100%いじめた方が悪い」と子供達に示すことである。