巷のニュース雑記帳

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左派勢力の主張に思うこと

2006年03月23日 18時20分44秒 | 政治・国内ニュース
ニュースでも時々左派勢力が反戦・人権デモを行っているのが聞かれます。大抵「憲法9条を守ろう!」「有事法制はんた~い!」「米軍や自衛隊は今すぐイラクから撤退しろー!」と言う声です。こう言う光景を見てると「あ~頑張ってるな~」と思います。しかし、公道でそんなことされちゃ私達市民にとってはただ邪魔なだけで迷惑極まりない行為なんですけどねぇ~。そもそも米軍は日本を守るため居て当然な訳でありその代わりに憲法9条が存在しているわけでありますが。有事法制というのはもし日本が他国に侵略された時に、自衛隊が毅然として対応できるように定めた法律で独立主権国家にはあって当たり前の法律です。日本が毅然と対応できるようになって何か不都合な点があるのでしょうか?と相手方に小一時間問い詰めたい気持ちです。有事法制の制定=戦争と考えている日本の左派勢力の皆さんは相変わらずの暴走思考回路でありますな。ところで皆さんは(日本の)左派勢力が一番大切にしている共通キーワードはなんだか分かりますか?それは「平和」「人権」です。ですがデモの時は「日本の防衛力を強化して真の平和を取り戻そう!」や「中国・北朝鮮は人権状況を徹底的に改善しろ!」などのシュプレヒコールは聞こえてきませんでした。これは左派勢力の方々が朝鮮や中国、果てはテロリストの言いなりになっているデモとしか思えないのですが。一部(いや全部だろうか?)の左派勢力の方たちは「拉致問題だけ声高に叫んで過去の日本による強制連行がおざなりになっていいのか」と叫んだりしていますがこのような主張には呆れて物も言えません。まあ日本の左派勢力が考える人権は日本人同胞をないがしろにし、中国や朝鮮の利益にだけ配慮した人権と考えてもいい過ぎではないと思いますがね。