巷のニュース雑記帳

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極めて妥当、と言うより当たり前

2007年03月01日 19時54分32秒 | 政治・国内ニュース
先月の27日、東京都の公立小学校で行われた入学式で、校長から命令された「君が代」のピアノ伴奏を拒否して戒告処分を受けた女性音楽教諭(53)が、「思想・良心の自由の侵害だ」と処分の取り消しを求めていた裁判の判決が最高裁第3小法廷であったそうな。結果は女性教諭側の敗訴。まあ、当たり前っちゃ当たり前でしょう。そもそも、入学式や卒業式などでの国歌斉唱は学校教育法に基づく指導要領で定められており校長はそれに則ってキチンと職務命令を出しただけであり至極当然の行為です。その職務命令を児童の前で拒否したのでしょうな。まったく呆れて物も言えない!!しかも正当な職務命令を「思想・良心の自由の侵害だ」だって!!おめぇさんは「自由」と「ワガママ」を履き違えているだけじゃないか?全くこういうトンチンカンな教師には困っちゃいますねぇ~。と言うか、職務命令以前におめぇさんは日本の公務員だろ?そして音楽教師だろ?日本の国歌である君が代を伴奏したり児童にキチンと教えることは教師としての義務じゃないか?そんなに君が代を伴奏するのが嫌ならば教師を辞めるか音楽科以外の教師になれば済む事。それに、音楽教師は歌に歌う歌わないの差をつけてはいけないんじゃないか?「他の歌は良いけど、君が代はダメ」って、歌に対する露骨な差別でもある気がするのだが。民間人や私立学校の教員ならいざ知らず(と言っても私的には民間人であろうと日の丸・君が代の反対運動は好きではないが)、国から給料を貰ってる公務員ともあろう者が国の指導要領に基づいた君が代の伴奏を拒否するとは恥知らずにも程がある。まさに反面教師とは言えて妙である。