巷のニュース雑記帳

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日の丸・君が代を敬愛しよう

2006年12月30日 18時51分10秒 | 政治・国内ニュース
国旗を掲揚し、国歌を斉唱する。これは世界的な常識でありマナーだ。私は日本の国旗は日の丸(日章旗とも言う)、国歌は君が代であると確信している。つまり日本人なら日の丸を敬愛し、君が代を斉唱するのが当然であり、国際人への第一歩ということだ。教育の場でも、家庭でも、地域でも日の丸・君が代の意義を教え、学び、語り合うことが必要なのではないだろうか。しかし、日教組や全教などの教職員組合、社民党や共産党、その他市民団体などの左翼勢力が日の丸や君が代を嫌っている。なぜ日の丸・君が代に反対なのか理解できない。いろいろな反対理由があるが、その一つとして「日の丸は戦前・戦中の軍国主義の象徴である」と言う意見である。でも、個人的には「だから何?」としか思わない。そのような理由で批判するのなら日本より凄まじい軍国主義・帝国主義を突っ走ってきたイギリス(ユニオンジャック)やフランス(自由・平等・博愛の三色旗)やアメリカ(星条旗)も批判するべきではないだろうか。それも批判できないで日本だけを批判するのはやめてもらいたい。ところで、日の丸・君が代反対の左翼勢力は「日の丸や君が代自体に反対しているのでは無く、それが強制されることに反対している」と主張するが果たして本当にそうなのだろうか。左翼勢力の中には横浜市議会で掲揚されることが決まった日の丸を引き摺り下ろそうとした市議や、北海道の中学校で卒業式の際、君が代が収録されたテープをカセットから抜き取って演奏を妨害した教諭までいる。このような事例を聞いていると日の丸・君が代自体を嫌っているとしか思えない。そんなに日の丸・君が代が嫌いなら自分達で新しい国旗・国歌を作り国民投票で提案して大多数の賛成を得るのが筋では無いのだろうか。それが嫌なら日本国籍を返上してとっとと日本から出て行ってはいかがだろうか。

あとがき
日本人の側には常に日の丸が存在していた。不幸にも戦争に利用された時期もあった。しかし敗戦のゼロから立ち上がろうとしていた苦難の歴史、その後の平和な時代にも必ず「日の丸」とともに歩んで来た。これは日本だけではない。どこの国でも国旗がシンボルであり支えでもあった。日本も世界の国々もそれぞれ国旗と言うシンボルがあったからこそ不幸な時も国民全員で乗り越えることが出来たのではないだろうか。少々強引な結びになるが、やはり日本人には日の丸や君が代があったからこそ今の日本を築くことができたのではないか。日本の先輩方は日の丸・君が代を代々受け継いできた。我々にも誇りある日の丸・君が代を次世代に伝えていく必要があるように思う。