天女山~美しの森 ( 八ヶ岳横断歩道 )
山頂の標識
天女山の由来 昔々、諸国の神々が瑞穂の国の中程にあたる斎(いっき)の杜(現在は言葉がなまって「美しの森」と呼ばれている)を
盤座の山と定めて、八百万の神々が天下り、年に一度集まり、その歳の国を治める掟を話し合うならわしがあった
この杜が斎庭として使われていた
これが終わると天女山住む仕女を招いて舞を奉仕させた
仕女は斎の杜にはべる時は天の河原で身を清め、舞衣は羽衣の池で洗い浄めて用いた
天女はこの地に好んで住むようになりこの地を天女山と名付けられた
雨引山ハイキング
楽法寺 用明天皇2年(587年)法輪独守居士によって開かれ
延命観世音菩薩(国指定文化財)を本尊佛とし
坂東観音霊場第二十四番札所として知られている
境内には野放しの孔雀やアヒル、池には大きな鯉が泳いでいた
雨引山ハイキング
雨引山は標高409mで筑波山塊の北端に位置して地質は花崗岩を主体に形成されている
植生はアカマツやスギが中心ですが部分的にクヌギ、コナラなどの二次林も残っている
林内にはヤマザクラが混生していところもあり
林床にはヤマツツジ類の花木が多く生息して四季の変化を楽しむこともでき
ヤマツツジが綺麗に咲いていた