旅のささやき

楽しかったこと、おいしかった料理のこと、失敗談など気まぐれに

頂上付近の湿原  ( 青森県 八幡平 )

2005年03月31日 | 旅行

八幡平は
秋田と岩手の県境にある高原状火山大地で約40の火山からなりたち
湿原の多いことで知られている
標高1000m以上のところに10km四方もあり
山頂までは遊歩道も整備され歩きやすくなっていた

どこの湿原でも同じように分厚い板が2枚ずつ敷いてあり
標識もわかりやすく、天気が良かったこともありルンルン気分で歩けた
夏も終わりに近い頃に行ったから
多くの高山植物も咲き終わったあとで
遊歩道沿いにはリンドウの花が鮮やかな紫色で咲き誇っていた



プンタパルアルテ ( フィリピン )

2005年03月29日 | 海外旅行
マニラから南のリゾート地へ行った
車で寄り道しながら4時間ぐらいのところに
プンタパルアルテ( Punta Baluarte )がある
海のそばのホテルでまわりにお店もなく
人影も見られないくらい静かなところだった

さっそく砂浜へ行った
美しい海岸線が広がり
遠くに小さく人影が見え
夕陽が空を赤く染めて
水平線に沈んで行くところは
綺麗だった

ホテルに大きなプール(上記の写真)があり
まわりに椰子が茂り、澄んだ水が満たされ
浅いところや深いところもあり変化に富んでいた
はずれには洞窟の中まで泳いで行けるようにもなっていた
今までいろいろなホテルに泊まったが
これだけ大きく変化にとんだプールは無かった

疲れた頃
椰子の木陰で
遠くから聞こえてくるさざ波の音を聞きながら
うつらうつらしていた
心が洗われる感じだった




バグサンハン ( フィリピン )

2005年03月27日 | 海外旅行

マニラから車で3時間あまりのところに渓谷に流れる川がある
バグサハン( Pagsanjam )と言われる急流で観光客に人気がある
ご多分にもれず乗ってみた
二人ほどしか乗れない小さな船で船頭が前と後ろにつき
足で岩に激突しないように操っていた
景色がすばらしいとのことだったが
この日は雨上がりで流れが強く
目の前に迫る大きな岩に気をとられ
とても渓谷美の美しい緑を見てる余裕がなかった
最後の終点で反りたった岸壁が見られたくらいだった

食べ物といえば特に変わったものはなく
南国特有の果物が多かった
今ではどこのスーパーでも売っている
マンゴーが安く美味しかった気がする



夕方の風景 ( 千葉県 船橋市 )

2005年03月26日 | 地域

船が係留してあるそばに寄ってみた
ところどころに杭があり小さな漁船が流されないようにしっかり縛ってある
半分以上は漁師を辞めたのか、
それとも最近近くに住みだした人達のかわからないが
モーターボートが多くなった
こんな所にも時代の波が押し寄せてきてるのだろうか

時間があれば海よりの道をさわやかな潮風を受けながら2~3キロほど歩けば
外洋航路を行く大きな船が係舶してる船橋港がある
カモメが飛び岸壁ではのんびりと釣りを楽しんでる人も多い
遠くには羽田空港が見え
着陸態勢に入ったジェット機がゆっくりと下りて行くのが見える
気分転換には最高の場所ではないだろうか



船橋市街 ( 千葉県 )

2005年03月25日 | 地域

ここは東京のベットタウンとして人口も爆発的に増えてきている
JR船橋駅前には大きな百貨店やスーパーが並び
南口では都市開発が行われ大きなショッピングセンターがある

上記の写真は
マンションの上階から東京方面を写したものです
少し前までは大きな建物も無く空も海も青く澄んでいて
のどかな感じだった

現在では
道路や一部の建物は変わっているが 漁船は残っていて
朝早い時間に出航して夕方には帰ってくるようだ
天気の良い日に散歩に出かけ青い海を眺めていると
小さな小魚が漁船の陰で元気に泳いでるのが見える



ホテルの庭から見えたエベレスト ( ネパール )

2005年03月24日 | 海外旅行

この国へ来たからにはエベレストを見ないで帰るわけにはいかない
カトマンズからジェット機で高原の町ポカラへ行った
ここまで来ると人はほとんど見かけなく静かだった

朝早く部屋に電話が入り
「天気が良くエベレストが見えるから庭に出てみないか」とのこと
急いで飛び出した
夏なのに吐く息が白く見え
澄んだ高原の寒さを肌に感じながら
朝もやの中、遠くに見えていた


食べ物はと言えば
南国と違って種類も少なく特に変わったものもなく
我々には無理なく食べられる物が多かった

ネパール人は、日本人と似た顔立ちが多く
物乞いも少なく安心して行ける国のひとつかもしれない



ネパールの市街

2005年03月21日 | 海外旅行

ネパールの首都カトマンズは人口が多いのだろうが
近代的な街とは程遠く
レンガを積み重ねた歴史ある古い建物が多かった
町の中心で商店街の道路も狭く
砂利道で車も自転車もほとんど見かけなかった
道が微妙に坂になってたからだろうか
歩いて動きまわるには調度よい環境だったが・・・

この日は、お祭りらしく
人々が町の中心の寺院に向かって
長い棒の先に小さい銅像のようなものを付け
全体を布で飾ったものを行列を作って運んでいた
日本の夏祭りのような勇壮で豪華な雰囲気はなく
整然としていた



赤倉温泉 キャンプ場から見えた温泉街

2005年03月20日 | 温泉

キャンプ場では 
ゆっくり風呂に入ることも出来なかったから帰りに赤倉温泉に寄った
こじんまりとした街並みで、ところどころに昔からの公衆温泉場があった
お土産屋さんの店員も「入ってみたら」とすすめていたが
着替える場所など狭かったからどんな感じなのか見ただけで帰った

夕食後、おみやげを買うつもりで温泉街を歩いてみたが
特に変わったものも無く、野沢菜漬けが並べてあったくらいかな~
野沢菜漬けも今では近くのスーパーで売ってるから
わざわざ買って帰ることもないと思いそのまま帰ってきた
冬、スキーで出かけたときは
「野沢菜漬けで一杯飲むと最高なのだが」と思いながら・・・



赤倉温泉 キャンプ場

2005年03月19日 | 温泉

久しぶりにキャンプ場へ出かけようと雑誌を見ていたら
赤倉温泉を囲むようにそびえている山間に公営のキャンプ場があった
温泉街から少し離れた山の頂上付近で車で行けるようになっていた

そばに小さな湖があり、
高原のさわやかな風が流れ
赤とんぼがいっぱいいた

人慣れしてないのか指先を立てて前へ差し出すと
その先にチョコンと止まったりして、すごく親しみやすかった
平日に行ったからか 
人も少なく夜にキャンプファイヤーをしたが
もり上がらななかったかな・・・。



中国の子供

2005年03月18日 | 海外旅行

上海に近い有名な公園に寄った
ここは欧米文化が入りやすいところのためか
人民服を着てる人は少なく、大人も子供も洋服を着ていた
現在では人民服を着てる人はいないのかも知れないが・・・
家族ずれが子供の写真を撮っていたところに出会い
可愛かったので、つい撮らせてもらった
どこの国へいっても子供は無邪気で可愛いものですね



 蘇州 ( 中国 )

2005年03月17日 | 海外旅行
 
 街の中心の風景です


中国での食べ物は、もちろん馴染み深い中国料理が多く
特に目新しいものは無かった気がした
ただビールを注文すると冷えてないのを持ってきたのには参った
アルコール類は種類が多く度数の強いものは65~75度のも売っていた
行った当事は、まだ人民券と兌換券があった頃で
外国人は外国人専用の店で買い物するシステムになっていた
そこで買い物をすると日本とほぼ同じ物価だったが
一歩外へ出て屋台風のお店で買えば安く
外国人だからとブッ掛けたと思うのだが
アイスキャンデイが日本円に換算して3円だった記憶がある