旅のささやき

楽しかったこと、おいしかった料理のこと、失敗談など気まぐれに

トロイ遺跡 

2012年06月27日 | 海外旅行

   トルコ旅行

 ギリシャ神話 「トロイ戦争」

昔々、ヘラ、アテネ、アフロディテと言う3人の美しい女神がいた
ある日「世界で一番美しい女神」を競って争いとなりそこで若いトロイの王子に判断を仰ぐことになった
3人の女神は王子に賄賂を示し
ヘラは「支配権と富」を、アテネは「戦いの勝利と知恵」を、アフロディテは「この世で一番美しい女」与える約束をした
王子はアフロディテ一番美しいと判定を下したが「この世で一番美しい女」というのはギリシャの都市国家スパルタの王妃ヘレネであった
王子は王妃を巧みに誘惑して王宮から連れ出した
これを発端にギリシャ軍とトロイ軍の戦争が始まり両者譲らず10年もの歳月が流れた
ギリシャ軍は最後の手段として巨大な木馬をつくり、その中にたくさんの兵士を隠れさせ
負けたふりをして巧みに木馬をトロイ城内に引き入れさせて夜の寝静まった頃に一気に攻め入り落城した
こうしてトロイ戦争はギリシャ軍の勝利に終わった




セリミエモスク

2012年06月25日 | 海外旅行

トルコ旅行

セリミエ・モスク   1つのドームとミナレット(尖塔)を持つ
複合施設とともにトルコ10番目の世界遺産として2011年6月に登録された
1574年オスマン朝時代、建築家スィナンが80歳の時に建設し
自身のモスクの中では最高傑作と言われている
豪華絇爛なモスク内部では、トルコ芸術の魅力を堪能できる美しさとのこと




キャラバンサライホテル 正面

2012年06月20日 | 海外旅行

   トルコ旅行

 エディルネで泊まったホテル、正式名はルステンバシャキャラバンサライ
 その昔、隊商宿だったらしく古いレンガを積み重ねて造られていた
 2階建てで大きな敷地にかなりの部屋があり
 5ツ星ホテルではなかったが街の中心に位置し趣きがあり
 それなりに雰囲気が楽しめた
 



エディルネ 街並み 2

2012年06月19日 | 海外旅行

   トルコ旅行

 エディルネ  1361年~1453年にオスマン帝国2番目の都市として栄え
当時の繁栄を物語るジャーミィ(モスク)が現在でも多く残る美しい街
特筆はトルコが誇る建築家ミマール・スィナンによって手がけられた「セリミエ・ジャーミィ」
その壮大さは見るものを圧倒させるほどで、ドームはイスタンプールのアヤソフィアを超える直径31.5mを誇る
大理石の彫刻やタイルの美しさは、トルコを代表する建築家として高く評価されている