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旅のささやき

楽しかったこと、おいしかった料理のこと、失敗談など気まぐれに

厳島神社 七福神

2005年09月30日 | 地域
     
     房総半島 白浜

武田石翁の七福神   武田翁(安永八年~安政五年)は安房の生んだ幕末のすぐれた石工で、本名を小滝周治といい、現在の鋸南町元名に住所を有していた。この七福神は石翁十九歳の作といわれ石翁初期の作品である。
七福神は白浜野島崎灯台の隣にある厳島神社に安置されており、神体の高さは大黒天七十七センチメートル、恵美須五十九センチメートル、昆沙門天、福緑寿、寿老人、布袋(ほてい)などは 六十~七十五センチメートルの石造で男神六体はのざらし、弁財天のみ社殿に祀られているのが珍しい。



野島崎灯台と最南端の碑

2005年09月22日 | 地域
     
     房総半島 白浜

白浜野島崎灯台は房総半島の最南端にある灯台で、岬をぐるりと廻る海浜公園の中にある。潮風に吹かれながら、雄大な太平洋と純白の灯台を背景にしての散策は南国ムードがあふれ美しい


野島崎灯台  慶応2年(1866年)江戸幕府とアメリカ等4ヵ国との間で結ばれた江戸条約において建設することが定められ、明治2年12月18日(1869年)設置点灯された。日本の洋式灯台としては、観音埼灯台に次いで2番目のものです。当時建てられた灯台はフランス人技師ウエルニーの設計による練炭造りでしたが、大正12年の関東大震災で倒壊し、大正14年8月15日に改築されたのが現在の灯台です



犬吠崎灯台  ( 千葉県 )

2005年06月18日 | 地域

関東最東端に位置する犬吠崎。その先端に立つ白亜の塔が犬吠崎灯台。
イギリス人プラントンの設計による西洋型第一等灯台。明治7年初点灯し、レンガ造りの構造物では高さ日本一(31m)、200万カンデラ以上の光度も日本一とのこと。
太平洋に突き出した犬吠崎と白亜の灯台がおりなす風景は銚子のシンボルとなっている。