関東最東端に位置する犬吠崎。その先端に立つ白亜の塔が犬吠崎灯台。
イギリス人プラントンの設計による西洋型第一等灯台。明治7年初点灯し、レンガ造りの構造物では高さ日本一(31m)、200万カンデラ以上の光度も日本一とのこと。
太平洋に突き出した犬吠崎と白亜の灯台がおりなす風景は銚子のシンボルとなっている。
銚子市は関東平野の最南端に位置し、太平洋に突き出た形で三方を海に囲まれている。南からの日本海流(黒潮・暖流)と北からの千島海流(親潮・寒流)が銚子沖でぶつかり南方系と北方系両方の魚が集まっているため、日本有数の漁場となっている。また、その魚を追ってくるイルカ、クジラ類も数、種類ともに多く見ることができる。
半島の先端に、タワー(銚子ポートタワー)が立っており銚子港が一望でき、そばに新鮮な魚や地元の特産品をはじめ、豊富な海の幸を集めたお店があつまった水産物卸売りセンターがあった。
養老渓谷
温泉街の近くにある朱塗りの観音橋を渡り長い階段を上った所にある
源頼朝が石橋山の合戦で敗れ南総に逃れたとき
持参した観音像に戦勝を祈願、のちに天下を平定した。
ご神体を「再起の守護神・出世観音」として
観音院に移入安置したとのこと
新聞の折込チラシに旅行会社のパンフが入ってくる
見ると2~3泊の企画が多く目に付くが日帰り旅行も多く載っている
何となくの気分で日帰りハイキングコースに参加してみた
場所は千葉県の養老渓谷
名前は知っていたが
いつもは見るところがないだろうと通り過ぎていた
行ってみて驚いた!
ハイキングコースが数キロ単位で何箇所かあり
とても一日では回りきれないほどあった
今回は始めてだったから
短いコースで、中瀬遊歩道の養老川沿いを40分位で歩いた
初冬だったが関東では遅く秋が訪れるらしく
まだ紅葉が残り美しかった
旅費は4000円で渓谷の旅館での昼食付き
川魚が中心だったが美味しく
食後の休憩も2時間あり旅館の温泉にも無料で入浴できた
泉質は含沃素重曹弱食塩泉の鉱泉が沸き
神経痛、創傷、リューマチに効果があるとのこと
薄い茶系の色が付いていた
泊まりで出かけるよりも安上がりで楽しかった