旅のささやき

楽しかったこと、おいしかった料理のこと、失敗談など気まぐれに

自然研究路の案内板  ( 後生掛温泉 )

2005年05月27日 | 温泉

旅館の横に自然研究路があり、ゆっくり散策したら40分くらい
噴湯のそばから真っ白な湯煙がもくもくと立ち上る様は凄い
温泉の湯元は「おなめ・もとめ」の大噴湯からとのこと
高く噴き上げるこの大地のシャワーには圧倒される
熱泥が1mにもなっている泥火山も脅威の世界だ

水道水も湧き水をひいていた
自然の湧き水って美味しいですね
どれだけ飲んでもお腹を壊さない感じで
ビール以上に飲んだかな 



温泉旅館全景  ( 後生掛温泉 )

2005年05月25日 | 温泉

自然研究路から見た後生掛温泉 ( 参考HP )


八幡平の秋田県焼山東麗の谷間で
アスピーテライン沿いに油煙をあげる一軒宿の温泉
湯の色は灰色っぽく弱酸性で、この辺では多い箱蒸し風呂がある
首だけを出し蒸気が充満してる箱の中に入って、ゆっくり椅子に腰掛け温まる
サウナ風呂の温泉版と言えるものだろうか
体験してみるのも良いのでは・・・

早速、大きな浴槽の温泉に浸かってみた
滑らかな湯ざわりで気持ちがいい
ほんのり浮かんでくる湯煙が窓から差し込んでる夕陽に照らされ
秘境の雰囲気を演出し、ゆっくりと疲れがとれてゆくようだった
泥湯は美肌効果があると女性に人気のようです



火口全景  ( 玉川温泉 )

2005年05月11日 | 温泉

秋田県の玉川温泉に出かけた
八幡平高原の中にある秘湯で火口から大きな音とともに温泉が噴出していた
旅館部にチェックインして部屋に着くと
初めて来訪された方への入浴方法の説明があった
酸性度が日本一高いらしく、まず50%の湯から入るようにとのことでした
とにかく体験してみようと浴場に行った
浴槽に入り5分もすると、さすがに酸性度が強いらしく
足や手の擦り傷部分から痛いくらいヒリヒリする刺激を受けた
50%でこんな感じだから100%だと どうなんだろうと様子を見てみた
年配の方が何人も平気な顔をして気持ち良さそうに入っていたのには驚いた
こちらは止めたが、入った人に聞いたところ後で一皮剥けるとのことらしい

ここは温泉治療を目的とした療養者が訪れるとのことで
医師が週に何回か来て相談にのる施設もあった


参考HP 
http://www.hana.or.jp/~tamagawa/index.html



赤倉温泉 キャンプ場から見えた温泉街

2005年03月20日 | 温泉

キャンプ場では 
ゆっくり風呂に入ることも出来なかったから帰りに赤倉温泉に寄った
こじんまりとした街並みで、ところどころに昔からの公衆温泉場があった
お土産屋さんの店員も「入ってみたら」とすすめていたが
着替える場所など狭かったからどんな感じなのか見ただけで帰った

夕食後、おみやげを買うつもりで温泉街を歩いてみたが
特に変わったものも無く、野沢菜漬けが並べてあったくらいかな~
野沢菜漬けも今では近くのスーパーで売ってるから
わざわざ買って帰ることもないと思いそのまま帰ってきた
冬、スキーで出かけたときは
「野沢菜漬けで一杯飲むと最高なのだが」と思いながら・・・



赤倉温泉 キャンプ場

2005年03月19日 | 温泉

久しぶりにキャンプ場へ出かけようと雑誌を見ていたら
赤倉温泉を囲むようにそびえている山間に公営のキャンプ場があった
温泉街から少し離れた山の頂上付近で車で行けるようになっていた

そばに小さな湖があり、
高原のさわやかな風が流れ
赤とんぼがいっぱいいた

人慣れしてないのか指先を立てて前へ差し出すと
その先にチョコンと止まったりして、すごく親しみやすかった
平日に行ったからか 
人も少なく夜にキャンプファイヤーをしたが
もり上がらななかったかな・・・。



万座温泉ホテルから見えた山間

2005年03月14日 | 温泉

ここまで来たのだからと二日目は山歩きに挑戦することにした
天候は快晴、ホテルでウォーキングコースの地図をもらい
少しキツイかなっと思ったが6時間コースを選び出発した
最初は 「 ヤッホー 」 とこだまを聞きながら歩いたが
下りコースになると中途半端じゃなく大変だった
ほとんどの山道が整備されて階段が作ってあり
数時間、数千段を降りる羽目になった
約半分くらい降りた頃から足の関節が痛み出し
歩くのもやっとだった
上りより下りの方が大変だと身にしみて分かった
特に階段のときは気をつけなくちゃ~




万座温泉ホテル全景

2005年03月13日 | 温泉

群馬県の山間にあり歴史ある温泉
スキーで何回か行ったことはあったが
夏に行ったのは始めてだった
散歩がてらにホテルのそばの小高い丘に登ってみた
まわりを歩いているだけでも安全に散歩が出来て
小高い山の上には洞窟があり
展望台もあって かなり楽しめるところだった



銀山温泉の小川

2005年02月24日 | 温泉

今から500年前頃に
近くの山から銀が沢山採れたとのこと
今でもその廃校跡があり
そこから流れ出ている水がせせらぎとなって
温泉街の中心に流れていた
川底が普通の色と違って黄金色に染まり
なんとも言えない美しさがあった


銀山温泉

2005年02月23日 | 温泉

地図を見ながら山奥の温泉を目指してるときだった
車の運転に疲れ どこかに泊まるところがないかと思い
地図を見たら この温泉が目に付いた
尾花沢から道を聞きながら着いた温泉を見てビックリした
江戸時代そのものの街が真ん中の小川を中心に並んでるではないか...
写真の真ん中あたりの旅館に声をかけ泊めてもらった3畳一間の部屋だった
部屋には雑記長が置いてあり
学生が「温泉の歴史を調べてる」と
書いてあったのが印象ぶかい
歴史ある街並みだけに 観光化された大きなホテルはなく
温泉の風呂も食事も簡素だったが
雰囲気がすごく良かった