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市政運営のための・・・財源の種類

2010年05月12日 | Weblog
      ◎自治体の運営の根幹は・・・財源がなければ動かすことができません。

      ミニ語る会で・・・財源の種類についての質問がありました。

      自主自立で、必要とする金額について・・・自らの権限で全てを捻出できれば理想ですが・・・現実には依存するものもあります。

      自治体自らの権限で収入する財源は 『自主財源』 と位置づけられ・・・一方、国や県の意思により交付されるもの・・・

      いわゆる、自治体の裁量が制限されている財源が 『依存財源』 です。

      自主財源の中心は地方税で…条例で徴収できる使用料や手数料などがこれにあたります。

      依存財源は、補助金などの国庫支出金、都道府県支出金、地方交付税等が相当します。

      財源の使用については・・・自治体の自由になるものを一般財源・・・

      使い道が特定されているものを特定財源と呼びます。

      いずれにしても、直面している課題は・・・経済動向、少子高齢化、人口減少等により財源が減少しているという事です。