もっとも身近な政治家を選択する・・・統一地方選挙の告示

2011年03月31日 | Weblog
  
         ◎最も身近で、生活現場に直結した政治家を選ぶ選挙として統一地方選挙(政令市・県会)

         が明日、告示となります。

         公職選挙法の「ウェブサイトの更新は全面的に禁止」という解釈を取っているところがあり・・・
  
         直接選挙の指示依頼に関する内容でなくても選挙期間中は更新は行わないとしているので、

         明日から選挙が終了するまでHP&ブログの更新は行わないことになります。


                            


         今回の統一地方選挙は、未曾有の国難ともいうべき大災害への取り組みの最中で行われることとなりました。

         改めて、このたびの東日本大震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、

         被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。


                            


         未曾有の災害に当たって、これからの日本社会に最も必要なことは、支え合っていく、そして

         地域を超えて支え合っていく日本の国と地域をしっかり築くことが大切です。

         最も身近なところで、声を聞き・・・現場を見て・・・動く・・・

         今日も・・・支え合いの先端で公明党の地方議員は身を削って、皆さんと共に働きまわっています。

         今、世界各地から・・・これだけの災害に遭いながら、日本人は秩序正しく結束していることに賞讃の声が

         あるようです。

         日本は幾たびとなく焦土のなかから蘇り・・・誇るべき国土と国民を育んできた歴史があります。
    
         世界に誇る勤勉さや技術力や経済力もあります。

         もう一度、美しい日本と、強い経済と・・・人い優しい・・・そして災害に負けない暮らしを作り上げることが

         政治に携わる人間の最大の使命です。


                             


         地域で暮らす一人ひとりが幸せになることが、ひいては・・・国全体の幸せにも結びつきます。

         日本人の「支え合う、助け合う」・・・

         この気持ちを社会の仕組みにしていきます。

         横浜を元気に!  頑張れ!日本!

        

                              

         

ネットワーク力で・・・“ともかくも市民の命と生活を守る”・・・更なる支援活動へ…

2011年03月30日 | Weblog
      ◎大災害の対策には・・・大きく三段があります。 まずは、命を助け、被災者を守り、安心感を与えていく初動段階の活動・・・

      次に“明日からの生活をどうしようか・・・”と生活再建へという時がきます。

      そして、破壊された街を復興して、活動が停滞した企業を活発にし、日本を再建、復興していく事になります。

      各段階で必要な事をしっかり見届けて・・・手を打つ! 次の段階を見ながら準備する・・・

      そういう事を怠らずにやることが、一番大事です。

                         

      あらゆる政党の中で、被災地の現場に一番先に駆けつけたのは公明党の井上幹事長です。

      福島県南相馬市の公明党女性議員の方は、原発事故の屋内退避30キロ圏内でありながら・・・

      他の地域に避難できない方々がいる老人ホームにお米や水などを必死に届けています。

      ガソリンがなく、自転車か徒歩で動いて・・・“私は逃げないで、張り付いてこの人たちを助ける”と

      支援に当たっています。
                         

      公明党は、初動段階で様々な声を聞き、いち早く発案をして政府に届けてきました。

      政府がテレビ会見をする時・・・画面上では、政府の担当者だけの会見から、耳の不自由な方からの

      “手話通訳をつけてください”との声を聞き・・・即座に実行されました。

      ガソリンを運ぶタンクローリーが関東から東北へと、高速道路を通るのに特別許可証が必要で・・・

      “手続きをするには時間がない・・・簡単な手続きで進めるようにしてもらいたい”との声も要求して実行。

      原発の熱を冷まさなければならない時に…建設業界の方から“長いアームで真上から水を流せるドイツ製の機械が

      ある”との声を政府の対策本部に届け実行されもしました。


      大切なのは、緊急に必要なものを早く現場に届ける・・・徹して住民に寄り添い応える。

      現場の声を・・・情報を入手して・・・行政に届け活用してもらう・・・国政を動かす。

      こうした現場第一のネットワーク力を持った公明党のフットワーク力の更なるフル回転で支援の前進に

      取り組んでいきます。

      

横浜市の農産物&水の安全情報

2011年03月29日 | Weblog
       ◎横浜市公明党では、農産物や水の安全情報を市民にわかりやすく公表発信する事を求め・・・

        市当局からの回答も得ています。


       風評被害により本市の農業への影響が心配されることもあり、農産物の安全性情報を的確に発信すること。

       水道水の安全性について、放射性物質の測定値をできるだけ速やかに、わかりやすく市民に公表すること。


       以下はその対応です。
                          

       現在、市内産農産物の放射性物質の検査については、神奈川県農政部の行うモニタリング検査により

       実施されています。

       検査結果は、横浜市のホームページなどで速やかに公表するとともに、独自に検査が実施できる体制を整備していきます。

       なお、横浜の農業・農産物・直売所の情報を掲載しているページでも、市内産農産物の安全性について、

       同様の情報を市民の皆様にお知らせしています。

       横浜市保健所:http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/hokenjo/
       環境創造局:http://www.city.yokohama.lg.jp/kankyo/nousan/


                           

       水道局では、市内の浄水場の水道水について、1日1回放射性物質の検査を実施し、速やかに測定結果を記者発表され、

       併せて、水道局のホームページでも公表しています。

       また、横浜市に水道水を供給している神奈川県内広域水道企業団の浄水場における放射性物質の測定結果に

       ついても併せて記者発表資料に記載し、水道局のホームページから確認できるようにしてあります。

       放射性物質の測定は、原発事故の影響が収束するまで継続し公表されます。

小さな子どもの・・・大きな思いが実現・・・小学生が開催したチャリティーコンサート

2011年03月28日 | Weblog
        ◎中丸小学校の児童の呼びかけで・・・東日本大震災の被災地支援チャリティーコンサートが

         実現をされました。
                           

        会場では、手作りの募金箱で小学生の皆さんが日本赤十字社に寄託する義援金を募り・・・

        ピアニストの清塚信也さんの素晴らしいピアノ演奏によるチャリティーコンサートが催されました。

        これは小学生の・・・募金活動をしたいんだけど・・・との声から賛同の和が拡がった真心のコンサートです。


                           

     
        先日、朝日新聞の記事に、福島県双葉町の方々が身を寄せている“さいたまスーパーアリーナ”

        の避難所の印象に残る光景が綴られていました。

        “漫画やおもちゃなどを無料で配るコーナーに女の子がきて・・・積んである折り紙を手にして・・・

        10枚ほど入った袋を受け取り、半分ほど散りだして袋を返した・・・”

        “ほかの人の分だから”と・・・

        係の人が“たくさんあるから大丈夫”と袋を渡すと、女の子はニコッと笑って・・・

        10枚の折り紙を握りしめて、飛び跳ねるように走って行った・・・と

        小さな子どもたちにも・・・助け合いや共生の精神が、大きくしっかりと備わっている・・・

        支えあう社会・・・支え合う日本・・・思いやりのあふれる共生の社会への復興をリードし、かたちにするのは・・・

        大人であり・・・政治の大きな大きな使命です!

        支え合う、助け合う・・・この気持ちを今度は、社会の仕組みにしていく事が、重要なことだと思っています。

        

身の回りの “減災行動” ・・・通勤・通学時の帰宅対策を

2011年03月27日 | Weblog

         ◎東北地方太平洋沖地震の発生後も、公共交通機関の停止などで帰宅困難者が多数出ました。

         情報収集や交通手段が、困難になることに備えた準備に心がけましょう!



                           


        ●横浜市では、鉄道駅近くの学校(地域防災拠点)で帰宅困難者のための避難対策も想定した整備を行っています。

        しかし、普段から家族との連絡方法を確認しておき、「むやみに移動を開始しない」ことが大切です。
        
        携帯電話の『災害用伝言板』やNTTの『災害用伝言ダイヤル171』など、災害時の電話方法を体験利用しておく

        ことも有効です。

        徒歩での帰宅経路を調べておくほか、職場や学校に歩きやすい靴や地図などを用意しておく事も大事です。


                           

        
         区役所には、区の「防災に関する地図」がおいてあります。

         避難場所となる「地域防災拠点」や地域医療機関を確認しておくことが大事です。

         地域防災拠点は、市内小中学校のうち 452 か所が指定されています。

         そこには防災資機材や生活用品が常に備蓄されています。大火災が発生したときなどは・・・

         広域避難場所へ・・・公園など横浜市全市で121ヵ所あり、

         また、負傷した場合は、地域防災拠点校の146か所が医療救護拠点になっています。

         医師や応急手当てをしますので安心です。




         





わが家の安全対策・・・住宅の耐震診断・耐震改修支援制度

2011年03月26日 | Weblog
      ◎減災のためのわが家の備えとして・・・住宅の耐震診断・耐震改修として横浜市の支援制度があります。
                         

      横浜市の木造住宅の耐震化支援制度


      ・木造住宅耐震診断士派遣事業・・・昭和56年5月以前の木造個人住宅(自己所有で自ら居住)に対して

       耐震診断士が派遣され、耐震診断の結果、耐震改修を検討希望者に対して・・・専門家を派遣して耐震改修計画の
   
       概要や概算費用相談に応じてもらう事ができます。(診断費用は無料)

   
      ・木造住宅耐震改修促進事業

       耐震診断で「倒壊の可能性がある・高い」と判定された住宅の耐震改修費用の一部が補助されます。

       補助限度額は・・・一般世帯 150万円  非課税世帯  225万円  

      
      ・防災ベッド等設置推進事業

       耐震改修が困難な場合は・・・防災ベッド等設置推進事業として、昭和56年5月以前の木造住宅に居住する

       高齢者等に対して、防災ベッドや耐震シェルターの設置費用の一部が助成されます。(上限10万円)

    

                         


      横浜市のマンションの耐震化支援制度

      ・マンション体耐震診断支援事業・・・昭和56年5月以前の分譲マンションの耐震診断の支援制度で・・・
    
       予備診断:図面確認や現地調査により耐震性(本診断の必要性)を判定します。(診断費は無料)

       本診断:予備診断の結果、“本診断が必要”と判定されたマンションの管理組合が、より精密な診断を

       行う場合、その費用の一部が補助されます。

       (補助限度額は、診断費用の2分の1・・・戸当たり上限3万円です)

      ・マンション耐震改修促進事業

       耐震診断の結果等により「耐震改修が必要」と判定されたマンションの耐震改修の費用の一部が補助されます。

       (耐震改修促進法の認定を受けたもの等が対象で・・・補助限度額は、耐震設計費の3分の2 耐震改修工事費の3分の1)

       
       問い合わせ先は・・・横浜市建築局建築企画課です。


      



       

身の回りの点検と・・・減災行動!

2011年03月25日 | Weblog

         ◎減災行動とは・・・災害による被害をできるだけ小さくするための取り組みです。


        横浜市では、市民の皆様を対象に、危機管理アンケートを実施し・・・

        わが家の安全対策・・・「減災行動」のススメ(減災のための7つのアクション以下)をとりまとめています。

        ・住宅耐震診断の・耐震改修のススメ
        
        ・家具の転倒防止対策のススメ
   
        ・食料・飲料水とトイレパック備蓄のススメ
    
        ・わいわい防災マップの有効活用のススメ

        ・最寄駅の避難場所の確認のススメ

        ・通勤・通学時の帰宅対策のススメ
      
        ・新型インフルエンザ対策

     



         大規模災害に対する高い“危機意識”と“実際の備え”には、まだまだギャップがある実態も

         ある事も明らかなようです。

         「減災行動」のススメは・・・検索からダウンロードもできますので、わが家の実践を確認する事を

         お勧めしています。


市民の生命を守る・・・減災のための津波対策など総点検を!

2011年03月24日 | Weblog

  ◎地震対策強化と万全の津波対策、原発の事故対応マニュアルの全面的見直しなどあらゆる点検が必要です。



        津波対策は自治体によって差がある。被害を防ぐためにも早急な法整備が必要となります。

        公明党は、昨年日本を津波の災害から守るため、津波対策推進法案を自民党と共同で議員立法で衆院に提出していました。
 
        津波対策は自治体によって差がある。被害を防ぐためにも早急な法整備が必要です。




        大地震の恐ろしさ・・・もっと恐ろしい大津波。

       「津波対策推進に関する法律」(案)を、国会に提出し、各党及び政府与党に呼び掛けて、

       「一日も早く津波対策を講じるべきだ」と訴えてきたましたが、とくに民主党の態度は消極的で鈍感だったと言われます。

       東日本大震災による大津波に続いて、次に、東海、近畿、南海地方で大地震が起こる危険性もあります。

       早急に法的整備を急ぐ必要があるのだと思います。

       横浜市では、市民の生命、身体及び財産の安全を確保することを目的として、“横浜市危機管理戦略”のもと
  
       様々な計画設定がされています。

       今・・・もう一度身近な減災について、点検をして行く必要があります。

       

       


 

「こころ」 や 「思い」・・・ を形にする声の届く政治!

2011年03月23日 | Weblog

        ◎「こころ」はだれにも見えないけれど・・・「こころづかい」は見える。

         「思い」は見えないけれど・・・「思いやり」はだれにでも見える。
                           


       宮澤章二さんの詩・・・“行為の意味”、本日の公明新聞「北斗七星」の文中で触れています。

       今・・・社団法人ACジャパン(旧 社団法人公共広告機構)のテレビCMが毎日何十回と流れています。

       電車で・・・妊婦の人が乗車してきたら、誰でも“席を譲ってあげよう”と思う・・・

       しかし、行為に移せない場合もあるし・・・その思いは、人に対する積極的な行為として・・・

       目にみえる「思いやり」の温もりある行動としてしか見えません。


                           

       横浜市においても地震発生後、公明党の議員一人ひとりが各現場を駆け回り・・・

       そこで聞いた生の声を緊急支援策に取りまとめて、林市長に緊急要望書として提出しました。

       そして・・・現在、240名を超える市職員の応援派遣の皆さんが被災地で支援活動もされ・・・

       毛布・水・おかゆ等の食糧・防寒着等の支援物資を被災地に順次輸送されています。

       手のひらの温もりが伝わる・・・

       声の届く政治・・・

       支えあう日本。心つなぐ政治・・・今後とも、救援活動・復興支援第一で全力取り組んでまいります。

       ・・・今日、福島で被災に会い・・・携帯電話も瓦礫の下で、現在生活をしているが、家族全員無事という・・・

       連絡の取れなかった会社の元同僚からメールが届きました。

           




福島原発事故・・・放射線の人体への影響

2011年03月22日 | Weblog

      ◎世界は今、福島第一原子力発電所事故と、その対応について注視しています。
                         

      福島・茨城・栃木・群馬の4県のホウレンソウとカキナの出荷停止の指示もされ・・・

      健康被害への不安も高まっています。

      食品衛生法による暫定規制値を上回り、最も高いものでは27倍の放射線が検出されていますが・・・

      「避けられるのなら避けるべきだが、リスクとしては低い」とされ、仮に摂取したとしても、現在健康に影響を及ぼす数値ではないようです。

      また、福島県で内では水道水で基準を超える値が検出され、基準の3倍を超えるヨウ素が検出された地域もあるようですが・・・

      「基準値を超えたものは当然、注意すべきですが、毎日飲みすぎるなどしなければ大丈夫」ともされます。


                         

      放射線は空気中や食べ物などにも含まれていて・・・人は普通に生活している場合でも、年間約2.4ミリ・シーベルト

      の放射線を受けています。

      人体に影響を及ぼすの目安は100ミリ・シーベルトで、それ以下の被ばくでは健康に被害はないとされ・・・

      妊婦の場合でも、100ミリ・シーベルト以下の数値では胎児に影響はないとのことです。

      人が全身に放射性物質を一度に大量に浴びた場合、500ミリ・シーベルトで血液中のリンパ球が減少、

      7000~1万ミリ・シーベルトで100%死亡するとされます。

      (因みに、胃のエックス線集団検診では1回0.6ミリ・シーベルト)

      現在・・・福島第1原発では、消防と自衛隊の懸命の放水作業等で最悪の事態を防ぐ努力が続けられてもいますが、

      緊急事態への適切な対処を実施すること・・・迅速でわかりやすい情報で不安を除き、

      断じて国民の生命が守られねばなりません!