『親善野球』

2008年07月31日 | Weblog
   ◎藤沢市議会と茅ヶ崎市議会の親善交流事業として親善野球が開催されました。

  毎年1回親善交流戦として開催されている試合。

  昨年に続き…今年も藤沢が5-3で勝利しました。

  懇親会には、両市の市長も駆けつけてこらえ有意義な交流となりました。

  お隣の地域ですが、何かきっかけがないと交流もなかなかできないもので…

  今後もこれを機会に…野球に限らず様々情報交換をさせていただければと思います。

『介護の現場視察』

2008年07月30日 | Weblog
  ◎介護の現場視察として藤沢市石川にある社会福祉法人・グリーンライフ湘南さんにお伺いしてまいりました。

 本日は、デイサービスでお越しの皆さんの『夏祭り』と入所をされている方々での恒例の『お誕生会』が楽しく賑やかに開催もされていました。

 『夏祭り』では、やぐら…もセッティングもされて室内でのさながら本物のお祭り気分を味わっておられました。
 ボランティアの方や職員の皆様の盆踊りも披露され、特設の露店から振る舞われた焼きそばを皆さんとても美味しそうに召し上がられていたのが印象的でした。

 『誕生会』も施設長から手づくりのプレゼントも渡されて、歌のプレゼント等もあり頼もしい一時を過ごされていました。

 それぞれの会で…施設長のご配慮でご挨拶をさせていただく貴重なお時間をも頂戴しお話をさせていただきました。
 逆に…人生の大先輩の皆様の何とも言えない激励をいただき元気をも頂戴することができました。

 痴呆病棟や地域包括支援センターなども視察させていただき、施設長から様々お話をお聞きする事もできました。

 介護の担い手の減少、低賃金、過酷な労働環境などが課題となっている中で本当に一生懸命に施設長をはじめスタッフの皆さんご尽力には頭が下がります。

 様々な並々ならぬ下支えの取り組みがあって、あの皆様の素晴らしい『笑顔』がある事を実感して参りました。

 公明党は介護従事者に生活できる給与を保証し希望を持って働く事が出来るように報酬の引き上げを目指すとともに事務手続きの簡素化の実現に取り組んでいます。

 政策として様々検討していく重要性とともに、何か藤沢発!藤沢モデルの支援はできないものか…考えていきたいと思います。

『議会報告』

2008年07月29日 | Weblog
   写真◎農業体験で植えた大豆。スクスクと育ってきました。今日は朝早く、2時間ほど…雑草取りをしてきました。

 『議会報告』
 7月初旬までは、議会報告を『語る会』型式で開催をしましたが、現在は1件1件地域近隣から、この時期でしかお伺いできない方のお宅へ足を運んでいます。

  暑い日が続きますので…どんどん日に焼けて…まっくろになってきました。

  市民相談をお受けしたり、ご要望を頂戴したり、今後の政治のかじ取りにご意見を頂戴したりと貴重なお声をいただく機会となっています。

  市でできる範囲のこと…
  県で取り組むこと…
  国として取り組むべきこと…

  その連携が速やかに取れるのがネットワーク政党の強みであると思います。
  様々な調査活動もしながら議会活動でも生きた声を取り上げて参ります。

『禁煙条例について』

2008年07月28日 | Weblog
  写真◎新江の島水族館にて(撮影:高出清治さん)

  マイクロソフトのビルゲイツさんと大富豪のニューヨーク市長マイケル・ブルームバーグさんが『たばこ撲滅のためなら』と
  高額の私財を投入するとの記事が新聞に掲載をされていました。

  ビルゲイツさんといえば580億円もの資産を有する大富豪。

  ブルーバーグさんは資産151億を有しながらニューヨーク市長を務められている方です。

  早い話が…お二方ともお金持ち…

  現在、神奈川県では松沢県知事が『禁煙条例』導入を目指しています。
  賛否両論です。
  私も…県議会の要請でアンケート調査に協力しましたが、飲食店等の経営者の方などは大半が反対でした。

   逆に…家の中も禁煙にして…との主婦の方の声もありました。

   ビルゲイツさんのコメントとして…
   『緊急対策を講じない限り、今世紀中に最大10億人がたばこ関連の病気の犠牲になる恐れがある』との危機感を表明してもいます。

   ブルームバーグさんは、市長として市内のレストランやバーを全面禁煙とする樹齢を施行し、高額のたばこ税も導入された方でもあります。

   お二人の富豪の私財約404億円が禁煙・嫌煙運等の運動に投入されます。

   私は禁煙には賛成ですが、導入の仕方は慎重に行うべきであると思っています。

  解決するべき課題は大変に多いのも現実です。
  ただ…禁煙の方向に世界も動いている事実は間違いないようです…

『夏の扉』

2008年07月27日 | Weblog
   ◎夏の全国高校野球大会、北神奈川大会決勝は46年ぶりの慶應高校の甲子園出場で幕が閉じました。

  優勝した慶應高校の粘りは素晴らしいものがありましたし、甲子園の開幕へ向けスタート。活躍を期待します。

 『夏の扉』は厚かった…
 正直な感想です。
 わが母校、東海大相模野球部は31年間夏の甲子園から遠ざかっています。
 この3年間は連続して決勝で涙…

 この間、春の選抜大会では全国優勝や準優勝もしているため31年間も夏の出場をしていない事に驚きの声も上がりますが事実です。

 丁度30年前の、横浜スタジアム。それも同じ7月27日…
 あのY校に負けたあの瞬間。 
 5年連続の甲子園が閉ざされた日です。
 鮮明に覚えています。

 私達の代13期時代です。夏の扉を閉じた世代ともいえるのかもしれません。
 そういう意味では、違う意味で甲子園を位置づけているかもしれません…

 今回の記念大会で期待は大きかったし、後輩たちのチームは『強豪』にふさわしいものでした。

 月並ですが…選手はどこにも負けない練習量をこなして、よくやった!と思います。 

 第2の甲子園という人生勝負では、絶対に勝つように!後輩達にエールを送ります…

 …そのような事を考え30年経ちました。
 そう考えると今でも、私も甲子園を目指している一人かもしれません。
 私の中の『夏の扉』は全開!全速力です。

『命を守る政治』

2008年07月26日 | Weblog
  ◎企業訪問をする中で「公明パンフ」で紹介をされている「医(命)を守る」政策に賛同の声をいただきました。

  全国の二次救急病院にアンケート調査をしたことを踏まえて、救急医療の人材確保や救急患者を受け入れる空きベッド状況を消防機関に伝えるシステム整備を盛り込んだ法案づくりを進めているものです。


  24時間365日受け入れ可能な救急医療体制の確立が非常に重要な位置づけとしています。

  いかに迅速に初期治療を行えるかで、その後の生存率が大きく変わります。
  いわゆる…生命に直結する急務の課題です。

  円滑な搬送を可能にするための情報共有の仕組みの体制をも確立することも課題としています。

  政治の最大の使命は、国民の生命と生活を守ることです!

  生活目線のパンフレットを持参しての懇談で、大部ご理解の声をいただけるようになってきました。

『第3回 藤沢宿 遊行の盆』

2008年07月25日 | Weblog
  ◎市議会議員連として『湘南藤沢 遊行おどり』の遊行ばやしコンテストに参加しました。

  藤沢宿・遊行の盆は今回で3回目を迎えます。

  このイベントは、地域資源を活用しながら藤沢の街を活性化しようと、藤沢の新しい盆踊り『湘南藤沢 遊行おどり』を創作し
  将来的には阿波踊りよさこい等のように全国的な盆踊りに発展させて、藤沢の夏の風物詩を目指すというものです。

  今年は、遊行通りで…流し踊りの『遊行ばやしコンテスト』が開催をされて、その先頭集団を市会議員連が務めさせていただきました。

  限られた時間の練習で、浴衣の帯も人にしめてもらいながらも…どうにか一生懸命に踊れたのではないかと思います。

  ともあれ、これからの藤沢の風物詩として更なる賑わいを帯びることを祈っています。

『COOL JAPAN』

2008年07月24日 | Weblog
  写真◎藤沢市&松本市姉妹都市交流の折、上高地(国立公園)にて

 『クールジャパン』

 ファッションやアニメやゲーム日本料理、建築など日本の様々文化が外国の人達に『かっこいい』日本として高い評価を受けて流行しています。

  かっこいい日本…『クールジャパン』
  
  もしかすると日本人自身がこの様な視点に気付いていなかったり、育む視点がなかったりするのではと考えたりしています。

 日本の大衆文化が高い評価を受ける事は、うれしいものです。
 特にアジアでは、同時進行で流行が若者の間で広く浸透してもいるようです。

 これからの時代の要請は、世界を魅了する文化の力によって、世界から人を集め、産業を動かす力を持った日本というものが『日本21世紀ビジョン』にも示されています。

  交流や国際貢献を通じて、経済や社会の活力を高めて世界の信頼を得る。
  
  世界に誇れる文化や技術を世界に発信し、世界中の人が日本に集まる、魅力的で存在感のある国になる。

  そのために何をするかの課題の第一はやはり、人づくりにあるのではないでしょうか…

  街づくり…国づくり…
  やはり人を育てたところが勝つ!とは…大切な箴言に思います。

『保育所の認可基準』

2008年07月23日 | Weblog
  ◎認可保育所には、設立にあたり厚労省における面積基準というものが全国一律で設けられています。

  この基準が制定されたのは、1948年で一度も改正される事なく今に至っているそうです。

  2歳未満の子供を対象とする「ほふく室」は一人3.3平方メートル以上、2歳以上を対象とする「遊戯室」は1.98平方メートル以上といった規制があります。

  現在の待機児童数試算は、保育所に入れないために働けない方の人数は入っていないので、潜在的には待機児童数は100万人いると言われています。

  今…60年ぶりに緩和措置の方針が固まりつつあります。

  新基準を設け都道府県の判断に委ねられる方向です。
  認可保育所は現在の面積でも受け入れ数を増やせますし、無認可保育所は認可を得て補助金を得やすくなります。

  公明党は『待機児童ゼロ作戦』を推奨しています。

  これにより具体的に、今後10年間で保育サービスを受ける子供数を100万人増やす事を目標としてもいます。

  まさに…少子高齢社会の中で、スピードある現場感覚の改善が一番大事な時代になりました。

『議会活性化検討会』

2008年07月22日 | Weblog
   写真◎むくげの花(高出清治さん撮影)

  『議会活性化検討会』が本日開催をされました。
  私も会派の代表委員の一人として参加をさせていだいています。

  この検討会は開かれた、活性化された議会絵を目指し議長の任意的な諮問機関として設置され、随時議長に答申をする検討会です。

  市民に開かれた、わかり易い議会とは…
  これまでも市民協働の市政の在り方など様々議論がされてきました。

  本日は、議場における『質疑』について及びインターネット中継について検討がされました。
 
  藤沢市においての一般質問の形式は、一括質問形式がとられております。

  この点について、論点が明確になり内容が分かりやすくなるとの点から『一問一答』形式を採用する方向で議論の集約がなされました。

 インタネット中継については、現在本会議場のみの中継となりますが、今後、委員会室における常任員会などについての中継についても継続して検討されることとなりました。

 ともあれ、前回50%満たない選挙で投票率に見られる市政へ無関心度を高め、開かれた議会の中で、市民協働参画の市政へ向け出来得るところから進めていくことが大事であると思っています。