基準は…党利党略ではない…国民のためという政策判断

2010年03月31日 | Weblog
     ◎公明党は、これまでの民主党が野党時代に行ってきた反対のための反対はしないという事です。

     判断基準は党利党略でなく、国民の為という政策判断を基に、賛成するものは賛成…修正すべきものは修正を要求します。

     公明党は“平成22年度子ども手当法案”の修正案に賛成をしました。

     この法案は…22年度限りのもので…23年度以降は、未だ示されていません…

     今回の法案は名前こそ“子ども手当法案”ですが…その内容は…実質的に公明党が一貫して推進してきた児童手当の

     拡充法案そのもで…今まで主張してきた児童手当の抜本拡充案を実現する内容になっています。

     これまで…児童手当の拡充のうち…法改正を伴う4回の拡充に全て反対してきた唯一の政党は民主党です。

     “選挙を意識した…慌てた、性急なバラマキ”等と批判を繰り返していた事実が厳然と残っており…

     いわゆる…反対の為の反対であった事は、明白です。

     国民生活を守る為の政策判断という…ブレない軸があるという事が…原点であると思います。
     

    

政治学習&議会報告会の開催

2010年03月30日 | Weblog
       ◎政治学習及び議会報告会を開催しました…年度末、月末にも関わらず、多くの方にお集まりいただきました。

       こうして…常日頃からご支援いただく皆様に…心から感謝しております。

       政治学習では…景気回復、雇用の拡大…環境や安心安全の耐震化…がん、結核対策への取り組み…

      平和外交や生活・経済・未来の安心への政策を参議院議員、浜田まさよしさんの実績を通してお話しさせていただいています。

      “浜田まさよし”さんは、経済産業省出身である事もあり…成長戦略としての産業創出や環境政策はもとより…

      中小企業を守る視点…一人の声を聞き…現場の声を活かす…『スピード!』…

      先日もご一緒させていただき、実感を致しました。

      市議会の報告から…国で取り組む事まで…公明党は…どんなに小さな一人の市民相談から…大きな事まで…

      全て、ネットワーク政党として真剣に取り組んでいます。

認知症サポーター養成講座に参加

2010年03月29日 | Weblog
     ◎藤沢市で認知症を正しく理解し、ご本人やご家族を暖かく見守る『認知症サポーター』の養成に積極的に取り組んでいます。

     本日は、海老根市長も参加しての保健福祉部の職員研修でしたが、私も参加させていただき、認知症サポーターとして…

     オレンジリングもいただいてまいりました。

     認知症は、誰にも起こりうる脳の病気によるもので、85歳以上では4人に1人にその症状があると言われるそうです。

     現在では169万人、今後20年で倍増することも予想がされます。

     04年に侮蔑的で高齢者の尊厳を欠く表現であることから呼称も『痴呆』から『認知症』へと変更…

     みんなで認知症の人とその家族を支え、誰もが暮らしやすい地域をつくっていく運動『認知症を知り地域をつくる10カ年』

     のキャンペーンが始まりました。 

     キャンペーンの一環として『認知症サポーター100万人キャラバン』では、認知症を理解し、認知症のじとや家族を見守る、

     認知症サポーターを一人でも増やし、安心して暮らせる町づくりを市民の手で展開するというもので…今回もそれに、連なるもの

     として開催されています。

     対応の心得としての『驚かせない』 『急がせない』 『自尊心を傷つけない』という…3つの『ない』…

     地域で支える…職場で支える…暖かい目で見守る…“なにかお手伝いをすることがありますか…”

     特別な事でなく、こうした…ぬくもりのある町の『応援団』が多くいること…大切にしたいと思います。

藤沢市における…平成22年度の教育への取り組み

2010年03月28日 | Weblog
      ◎平成22年度、教育への取り組みについて…様々な新規及び拡充施策が実施されることになります。

      ・藤沢市の教育に関する初の総合的な中期計画として『藤沢市教育振興基本計画』(仮称)が策定されます。

      ・教育に必要な人材を育成するため、小学校教諭希望者を対象として開設されている『ふじさわティーチャーズカレッジ』の

       対象者が中学校教諭希望者にも拡大します。

      ・小学校の外国語活動への対応として、新たに外国人講師及び地域の臣民力を活用したティームティーチングによる授業が実施されます。

      ・中学校のモデル校4校において『学習指導員』を派遣して、放課後や夏休み中の補修指導が試行されます。

      ・『いじめ防止プログラム』の中学校で新たに4校で実施をして『sクールバディ活動』を広めます。

      ・学校と地域のボランティアを結ぶ役割を果たす『学校支援コーディネ-ター』をモデル4校で開始します。

      ・司書又は司書教諭の資格をもつ『学校図書館専門員』 が小学校5校・中学校2校にモデル配置されます。

      ・介助員による支援の時間数の増加と新たに学校が行う教育活動を支援するための介助員が派遣されます。

      ・学校教育相談センターに、新たに『スクールソーシャルワーカー』が配置されます。

      ・教育委員会内に『学校問題解決支援員』が配置されます。

      ・学校施設を大切にする心を育むため、児童生徒によるトイレ清掃が行われ…

       他、学校の運営管理にかかる予算も拡充されることになります。

      …本日の青年女性の皆さんとの懇談会で、お尋ねがありましたので概要を列記致しました。                                                

春の選抜高校野球から…夏の甲子園へ向けて

2010年03月27日 | Weblog
     ◎東海大相模の初戦…秋の関東優勝…神宮大会で準優勝をし候補の一角として注目もされての初戦敗退…

     優勝すれば…10年ぶりの全国制覇でしたが、残念ながら…完敗のようでした。

     やはり、縦じまのユニホームや…校歌が甲子園で流れると…何年たっても心が揺さぶられる思いがします。

     ここは…切り替えて…夏に甲子園に“バージョンアップ”した姿で戻って来てもらいたいものです。

     同じ甲子園の全国大会でも“春”と違って“夏”の重さということはあります。
     
     激戦の神奈川で頂点に立つこと自体が大変なことです。…32年も夏は甲子園の土を踏んでいないという事実も…

     大きな期待ばかりを後輩に…託して申し訳ない思いもしますが…

     何としても…夏の甲子園!そして…全国制覇という…高い目標を掲げて頑張って欲しいものです。

          
     

     

いつでも安心の相談体制…24時間・365日の健康ダイヤル

2010年03月26日 | Weblog
     ◎健康相談・医療相談・介護相談・育児相談・メンタルヘルスの相談を24時間・365日電話相談受付出来る“健康ダイアル”(仮称)が…

     藤沢市においても平成22年度に開設される予定です。

     これは、医師・保健師・助産師・管理栄養士・心理カウンセラー等の専門スタッフにより…24時間・365日のワンコール相談が出来るものです。

     安心・安全の相談体制として…また現在、個別に相談さらているものが、包括して専門業者に委託されることによるコスト削減も図られ、

     119番通報への軽傷者の通報のトリアージ機能にも繋がります。

     いつでも、安心して相談できる体制の早期確立と…また病気や聴覚障がい等で会話が困難な人へ向けて、携帯電話のインターネット機能を

     使って119番通報をする仕組みの導入も検討するべきだと考えています。



     

    

“生活現場主義”…地域におけるミニ語る会の開催

2010年03月25日 | Weblog
    ◎地域における“ミニ語る会”が開かれ…公明党の国会での対応報告から市議会報告まで…連日で開催されました。

    顔の見える範囲で開催をされるので…様々な市民相談も含めて色々な質疑応答がなされるので…

    私としては、大きな会場での会合計式も大切ですが…小単位のミニ語る会型式を多く持ちたいと思っています。

    身近な声を聞く…これが、やはり原点ですし、今日も大変寒く足元も悪い中にも関わらず多くの方が出席をしてくださいました。

    忘れてならないのは…こうした支持者の方の歴史が…今日の生活者の党としての歴史であるという事だと思います。

    もっとも身近で!声を聞く…時間の許す限り“生活現場主義”を掲げて…走りまわっていくつもりです。

湘南新産業創出コンソーシアム…コミュニティビジネスをはじめよう!

2010年03月24日 | Weblog
     ◎地域貢献をビジネスの手法で推進する…コミュニティ・ビジネス…

     藤沢産業センターで…コミュニティビジネスをはじめよう!と題して…

     コミュ二ティビジネスとは…何か…事例を交え、元・いわてコミュニティビジネスセンターのコーディネーターの久保均氏の講演…

     そして、地産地消型寿司教室を開講している…㈱さつまや の池田さん

     NPO夫人地域魅力の…今日は“藤沢炒麺プロデュース”としての…田中美乃里さん

     素材にこだわった手作りスイーツの製作・販売の…スイーツマム湘南の磯見さん…藤沢で活躍されている3名の女性の方による…

     それぞれの実際の事例発表もあり…大変に勉強になり…また貴重な時間を過ごさせていただいた事に感謝しています。

     地域の魅力を発掘していく事が…コミュニティビジネスの原点で、顕在的にも潜在的にも…藤沢市のよく言われる…

     市民力や地域力は…より、コーディネートされれば…まだまだ多様なパワーが発揮されて、地域の活性化がされていくことが期待をされます。

     私は…まちづくりにおける、コミュニティビジネスの位置づけというか…考え方、思考に多くの期待を持っています。

     税や制度による地域課題や行政課題の限界を…無限の知恵の開発を秘める…コミュ二ティビジネスの盛り上がりで…

     乗り越えるモデルケースを数多く作品化できるのではと考えています。

     議会でも行政としてのコミュニティビジネスに対する支援を取りあげ、来年度予算にも反映されることにもなりましたが…

     本日ご縁した方々の生の声等を…今後とも勉強させていただき…多くの方々起業することができる環境整備ができればと思います。

誰もが働く時代の子育て…『チャイルドファースト社会』

2010年03月23日 | Weblog
     ◎男女ともに働く社会では…子育てを社会全体で支援することが必要になります。

     “誰もが働く社会では、後継者の育成の責任を誰もが共有しなければならない…

      それは…子どもからみれば、家族や一族のためでなく、自分の可能性を最大限に発揮(自己実現)することで、

      社会に貢献することが、生まれ育つ目的になります。…”

      “子育ては家庭の責任で行政でない”という声もありますが…

      これは、家を継ぐ子…私の子…社会の子…という家庭と社会での子育ての環境変化の視点からの静岡大学、馬居教授の

      教育エッセーで社会全体で支援する…『チャイルドファースト社会』への考え方が綴られております。

      公明党は…『少子社会トータルプラン』に、子どもの幸せや子育ての安心が確保される社会こそ国民全てに優しい社会と考え…

      子育てを社会の中心に位置づけ、社会全体で支援する『チャイルドファースト』の構築を目指しています。

      今回の『子ども手当法案』の修正可決においても…保護者の働きやすい環境整備等全般的な子育て支援策の強化が重要であり…

      限られた財源で子ども手当だけをやれば総反発を受けるとも指摘しており…

      今…求められているのは、限られた財源の中でのトータルなプランを優先順位を明確にして実行することだと思います。
      

人を育てる費用は無償…公教育は公費で担う “教育立国”へ…

2010年03月22日 | Weblog
       ◎“人を育てる費用は…無償とする”…幼稚園から大学までの公教育は公費でとの考え方は先進諸国…

       特にヨーロッパでは多く見られます。

       個々人が、自立した能力ある人材になることで、国力が増すという基本的な考え方が、そこにはあります。

       子どもたちが経済的な理由から十分な教育を受けられないことがないように…公的な負担をする言う考え方は重要です。

       公明党は、幼児教育の無償化の実現を求めています…また、今回“高校無償化法案”に修正の上、賛成しています。

       高校無償化法案は…公立高校の授業料をなくすとともに、私立高校については、それに相当する年間11万8800円を

       高等学校就学支援金として、学校に直接支給して授業料を安くし、低所得世帯に対し助成額を上乗せするという内容です。

       多様な学びの環境を整備する…大学を卒業してからも…もう一度学べるリカレント教育の充実等…いつでも学べる環境をつくる…
    
       身近な…誰でもが学べる…生涯学習社会へ向けて、もっと、もっと力を入れるべきであると思っています。