12月24日(金)の日本キリスト教団竹田教会のクリスマス・イブ礼拝の説教をもとにして
日時は12月24日(金)19時。
場所は竹田市大字竹田 日本基督教団竹田教会(小羊保育園の隣りです )。
説教題は「救い主誕生」。
説教者は日本基督教団竹田教会(主任担任教師) 牧師 尾崎明。
聖書は「ルカによる福音書」2章8節ー20節。
-----------
クリスマスおめでとうございます。
救い主イエス・キリストのご降誕をお祝いするクリスマス・イブ礼拝を みなさまがたと共に守ることができ感謝します。
「ルカによる福音書」2章8節から 次のように記されています。
.
その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。あなたがたは、布にくるまって飼い葉桶の中に寝ている乳飲み子を見つけるであろう。これがあなたがたへのしるしである。」(「ルカによる福音書」2章8-13節)
この聖書の言葉は 天使が羊飼いに言った言葉です。
「あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである」
.
2010年、人は社会は世界は 救いを求めています。人と社会と世界は「救い」を求めています。神さまは 神でありながら 人となって 救い主となって 地上に降りてくださいました。救い主のご降誕は 人と社会と世界が 救われるためでした。
2010年の今年のクリスマス・イブに、人と社会と世界が 御子イエス・キリストによって救われますようにと祈りたいと思います。