日本キリスト教団竹田教会のブログ

大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会などのことを尾崎明が書いています。

クリスマス礼拝の報告(竹田教会 Taketa Church)

2011年12月30日 | Weblog
12月25日の日本キリスト教団竹田教会のクリスマス礼拝の説教をもとにして。
日時:12月25日(日)10時。
場所:日本基督教団竹田教会。
説教題:「神に栄光 人に平和」。
説教者:日本基督教団竹田教会 主任担任教師(牧師) 尾崎明。
聖書:「ルカによる福音書」2章13節-20節。
13節:すると、突然、この天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
14節:「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」
15節:天使たちが離れて天に去ったとき、羊飼いたちは、「さあ、ベツレヘムへ行こう。主が知らせてくださったその出来事を見ようではないか」と話し合った。
16節:そして急いで行って、マリアとヨセフ、また飼い葉桶に寝かせてある乳飲み子を探し当てた。
17節:その光景を見て、羊飼いたちは、この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。
18節:聞いた者は皆、羊飼いたちの話を不思議に思った。
19節:しかし、マリアはこれらの出来事をすべて心に納めて、思い巡らしていた。
20節:羊飼いたちは、見聞きしたことがすべて天使の話したとおりだったので、神をあがめ、賛美しながら帰って行った。
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    説教をもとにして
クリスマス おめでとうございます。
クリスマスの意味を考えてみます。
「クリス」とはキリストのこと、「マス」とは祭のこと 礼拝のことです。
神さまが 神さまでありつつ ご自分が造った人間を救うために 人間の姿をとって 地上に降りて誕生になられました。
真実の神でありつつ 子なる救い主として 真実の人間として 来てくださいました。
そのことを 感謝し お祝いするのが クリスマスです。
「ルカによる福音書」2章13節-14節には
天使に天の大軍が加わり、神を賛美して言った。
「いと高きところには栄光、神にあれ、
地には平和、御心に適う人にあれ。」と 記されています。
どうぞ 神さまにご栄光がありますように。
地上に平和がありますように。
地上から戦争がなくなりますように。
人の心に平和がありますように。
人間の姿をとり 苦難 痛みを極みまで受けてくださったイエス・キリストは真実の人であり 真実な救い主であり 真実な神さまであります。
2011年には 東日本大震災 原子力発電所の事故 など困難なことが多くありました。
その困難を 同伴者として イエス・キリストは一緒に 苦しみを味わっておられます。
暗いトンネルの向こうには 光明 安らぎ 平和が待っています。
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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新 共同訳聖書」より引用しています。
大分県竹田市大字竹田2625 日本キリスト教団竹田教会 http://taketa.church.jp/
(竹田教会は小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/の隣りです

クリスマス礼拝などのご案内 ー日本基督教団竹田教会-

2011年12月13日 | Weblog

  日本キリスト教団竹田教会 

2011年 クリスマスのご案内


「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。この方こそ主メシアである。」

(日本聖書協会 新共同訳聖書「ルカによる福音書」2章10節-11節)

 “きよしこの夜 星はひかり、救いのみ子は まぶねのなかに ねむりたもう、やすらかに”(「日本キリスト教団出版局発行 讃美歌21の264番」)

神さまは人間を救うために、御子を地上に派遣してくださいました。皆様方のうえに救い主イエス・キリストのご祝福が豊かにありますようにお祈りします。

どうぞ よいクリスマスをお迎えください。諸集会にご出席ください。いっしょに救い主降誕の意味を味わいましょう。



2011年12月 待降節 日本基督教団竹田教会牧師  尾崎明

〒878-0013 大分県竹田市大字竹田2625-2 電話63-2345

( 場所は小羊保育園の隣りです。)


  2011年度  ク リ ス マ ス 諸 集 会 の ご 案 内


クリスマス・イヴ・キャンドル礼拝  12月24日(金)19時

   説教題「救い主 誕生」  説教者 尾崎明牧師


クリスマス礼拝 12月25日(日)10時

  説教題「神に栄光 人に平和」  説教者  尾崎明牧師



クリスマス祝会 12月25日(日) クリスマス礼拝後

(プレゼント交換があります。200円程度のプレゼントを当日ご持参ください。)