平戸と生月を訪問しました
2012年5月1日2日 念願の長崎県平戸に行くことができました。
平戸と生月を「訪問・巡礼]し キリシタンの殉教の地。
竹田市 から 平戸市に 「YOKAROバス」で。
日本キリスト教団九州教区に行くチャンスを活用。
時間をかけて味わい研究しようと思う。
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大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会
http://taketa.church.jp/ 牧師 尾崎明。
(竹田教会の場所は
小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣り)
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5月6日(日)の日本キリスト教団竹田教会の礼拝説教をもとにして。
日時:5月6日(日)10時に竹田教会を出発して10時30分より野外礼拝をしました。
場所:豊後大野市緒方町の「原尻の滝」のそば。
説教題:「証人」
説教者:主任担任教師(牧師) 尾崎明。
聖書: 「ルカによる福音書」24章37節ー49節。
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(礼拝説教をもとにして)
みなさんこの一週間 どのように過ごされたでしょうか。
わたくしは 5月2日の教区総会議員研修会、3日4日の日本基督教団九州教区総会に出席する前を活用して、5月1日と2日に「YOKAROバス」の終点である長崎県平戸市の平戸と生月に行きキリスト教の信仰の足跡を現地で学んできました。
日本で最初にキリスト教の福音を伝えたフランシスコ・ザビエルは 1549年に鹿児島に上陸。翌1550年8月末頃にザビエルは鹿児島から平戸に来て布教をはじめ 数人に洗礼を授けました。これが布教・宣教の出発点となり平戸島 生月島にそして九州に信者が増えました。
このように 日本のキリスト教の原点はわたしたちが住んでいる九州だということがあらためてよくわかりました。
復活されたイエス・キリストは 「証人」となりなさいと 使徒たちに使命を与えました。わたくしたちも 「証人」として 今後 祈りつつ 伝道・教育・福祉の「宣教」の証しをしていきたいものですね。
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