日本キリスト教団竹田教会のブログ

大分県竹田市竹田にある日本キリスト教団竹田教会などのことを尾崎明が書いています。

2月26日の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教(「互いに仕えなさい」)をもとにして。

2012年02月27日 | 説教より

2月26日の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。

日時:2月26日(日)10時。

場所:大分県竹田市大字竹田 日本基督教団 竹田教会。

説教題:「互いに仕えなさい」。

説教者:日本基督教団 竹田教会 主任担任教師(牧師)  尾崎明

聖書: 「ペトロの手紙一」4章10節。

 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。

  (「ペトロの手紙一」4章10節)
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(説教をもとにして)

 みなさま方 この一週間 どのように過ごされましたでしょうか。4月7日までの受難節の間を イエス・キリストのご受難とその意味を考えながら過ごされている方もおられると思います。

 イエス・キリストは十字架におつきになる前日の最後の晩餐の時(木曜日)、ペトロをはじめ弟子たちの足を洗い お互いに足を洗い合い 仕え合いなさいと言われました。「互いに仕え合う」ということは とても難しいことですが、 復活されたイエス・キリストが ひとりひとりに同伴して 手伝ってくださいます。

 イエス・キリストに足を洗ってもらったペトロは、「ペトロの手紙一」4章10節に 次のように 記しています。

 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。(「ペトロの手紙一」4章10節)

 わたくしたち ひとりひとりは 神さまから 賜物 タラントを 授かっているので、 神さまのさまざまな恵みの善い管理者として、自分の得意なことを生かして 互いに仕えて生きていきたいですね。

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聖書の言葉は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」より引用しています。

大分県竹田市大字竹田2625-2 日本基督教団 竹田教会http://taketa.church.jp/

(竹田教会の場所は小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣りです。)

      


3月4日(日)の日本基督教団 竹田教会の礼拝のご案内

2012年02月27日 | 礼拝の案内

3月4日(日)の日本基督教団 竹田教会の礼拝の案内。

日時:2012年3月4日(日)10時。

場所:大分県竹田市大字竹田2625-2 日本キリスト教団 竹田教会。

説教題:「語る者は」。

説教者:日本基督教団 竹田教会 主任担任教師 尾崎明。

聖書:「ペトロの手紙一」4章11節。

語る者は、神の言葉を語るにふさわしく語りなさい。奉仕をする人は、神がお与えになった力に応じて奉仕しなさい。それは、すべてのことにおいて、イエス・キリストを通して、神が栄光をお受けになるためです。栄光と力とが、世々限りなく神にありますように、アーメン。(「ペトロの手紙一」章11節)

 

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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新共同訳 聖書」より引用しています

 

大分県竹田市大字竹田 日本キリスト教団 竹田教http://taketa.church.jp/

 

 

(竹田教会は小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣りです。)


2月19日(日)の日本基督教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして

2012年02月23日 | 説教より

2月19日(日)の日本基督教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。

日時:2012年2月19日(日)10時。

場所:日本基督教団竹田教会。

説教題:「不平を言わずにもてなし合いなさい」

説教者:日本基督教団竹田教会 主任担任教師 (牧師)  尾崎明。

聖書:「ペトロの手紙一」章9節

 

 

 不平を言わずにもてなし合いなさい。

 

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 (説教をもとにして)

 

 

みなさん この一週間 どのように 過ごされましたか。

 

イエス・キリストの使徒ペトロが「ペトロの手紙一」章9節で記しているように不平を言わずにもてなし合うことができましたでしょうか。

 

 

私たちは 困難な問題が来る時 体調が悪い時に 悩みが多い時に ややもすれば 不平を言うことが多いと思います。

 

 

神の御子イエス・キリストは 不平を言わないで 人間の罪の罰を代わって受け 十字架で痛みの極みまで味わって 人間を救済してくださいました。一度限りの十字架と復活はすべてを完全に解決してくださいました。

 

 

そのことを思って これからは できるだけ 不平を言わないで 人の重荷を背負い 前向きな気持ちを持って 前向きな発言をして お互い もてなし合いながら これからの人生を歩んで行きたいですね。

 

 

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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新共同訳聖書」より引用しています。

 

 

大分県竹田市大字竹田2625-2 日本基督教団竹田教会 http://taketa.church.jp/

 

 

(竹田教会の場所は小羊保育園 http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣りです。)


2月26日の日本キリスト教団竹田教会の礼拝のご案内

2012年02月23日 | 礼拝の案内

2月26日の日本キリスト教団竹田教会の礼拝のご案内。

日時:2月26日(日)10時。

場所:大分県竹田市大字竹田 日本基督教団 竹田教会。

説教題:「互いに仕えなさい」。

説教者:日本基督教団 竹田教会 主任担任教師(牧師)  尾崎明

聖書: 「ペトロの手紙一」4章10節。

 あなたがたはそれぞれ、賜物を授かっているのですから、神のさまざまな恵みの善い管理者として、その賜物を生かして互いに仕えなさい。

 

 (「ペトロの手紙一」章10節)

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大分県竹田市大字竹田2625-2 日本基督教団 竹田教会http://taketa.church.jp/

(竹田教会の場所は小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣りです。)

       


2月12日(日)の日本基督教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。

2012年02月15日 | 説教より
2月12日(日)の日本基督教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。
 
日時:2012年2月12日(日)10時。
場所:日本基督教団竹田教会。
説教題:「心をこめて」
説教者:日本基督教団竹田教会 主任担任教師 (牧師)  尾崎明。
聖書:「ペトロの手紙 一」章8節。
 
 何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。
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    (説教をもとにして)
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 みなさん 一週間どのようにすごされましたか。どんなことがありましたか
 
楽しいこと 悲しいこと いろいろあったことと思います。
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生活のなかで どのような考え方を持つのが 幸福につながるかを 聖書の言葉から受けたいと思います。
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イエス・キリストの12使徒のリーダーであったペトロはペトロの手紙一」章8節で、「何よりもまず、心を込めて愛し合いなさい。愛は多くの罪を覆うからです。」と記しています。
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 自分を大切にすると同じように 隣り人を心を込めて大切に考えて生きるようにという教訓です。
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イエス・キリストは 人間の罪の罰を代わりにおって十字架刑を受け 死んで黄泉まで降りてくださいました。この十字架の愛 アガペーの愛は人間の罪を覆いました。
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 きょうの聖句「愛は多くの罪を覆う」を 覚えて これからの人生を心を込めて歩みたいですね。
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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新共同訳聖書」より引用しています。
 
 
大分県竹田市大字竹田2625-2 日本基督教団竹田教会 http://taketa.church.jp/
 
(竹田教会の場所は小羊保育園の隣りです。)

日本基督教団竹田教会の2月5日(日)の礼拝の説教をもとにして。

2012年02月06日 | 説教より

日本基督教団竹田教会の2月5日(日)の礼拝の説教をもとにして。

日時:2012年2月5日(日)10時ー11時

場所:大分県竹田市大字竹田 日本キリスト教団竹田教会(小羊保育園の隣りです)

説教者:日本基督教団竹田教会 主任担任教師(牧師) 尾崎明。

説教題:「よく祈りなさい」

聖書:「ペトロの手紙一」4章7節.

 

 

  万物の終わりが迫っています。 だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。

 

 

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   (説教をもとにして

 

 

 みなさん きょうは礼拝によくおいでくださいました。

 

 救い主イエス・キリストの使徒ペトロは 紀元1世紀に ガラテヤ、 カパドキア、アジアなどの各地に離散している人たちを励ますために 手紙を書いています。それが「ペトロの手紙 一」です。

 

 

 その4章7節に次のように記しています。

 

 「万物の終わりが迫っています。 だから、思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい。」

 

(「ペトロの手紙一」4章7節)。

 

 「万物の終わり」「世界の終わり」「世界の終末」が迫っています。だから「思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい」と強く教えられます。

 

 

 ひとりひとりの人生でも「終わり」が近づいています。だから「思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈りなさい」と教えられます。

 

 

しかし、すべての終わりであると同時に その期間 その区間の終わりとも考えることができます。駅伝に例えることができます。駅伝はいくつかの区間に分かれています。その区間を全力で走ります。区間の勝利をめざして走りますが 納得する順位と走りができなくても 次の区間の走者に託します。

 

 同じように考えると あきらめないで 次の区間 勝利に向けて 頑張ることができます。また 次の世代にバトンを渡し 夢を託すことができます。

 

 

 ここで大事なことは 「よく祈る」ことです。自分の力・計画に頼るのでなく 全能の神さまに頼ることです。

 

 

 2000年前と同じように 2000年後の今も「万物の終わりが迫っています」。 だから、この「時」に 人と世界は「思慮深くふるまい、身を慎んで、よく祈り」ながら、 この「区間」を主(イエス・キリスト)と共に 歩みたいものです。

 

  

 みなさん 寒い日が続いています。困難・苦痛を抱えている方々にイエス・キリストが共にいてくださいますように祈ります。

 

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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新共同訳聖書」より引用しています。

 

大分県竹田市大字竹田 日本キリスト教団竹田教会http://taketa.church.jp/