7月8日(日)の日本キリスト教団竹田教会の礼拝の説教をもとにして。
日時:7月8日(日)10時。
場所:日本基督教団 竹田教会。
説教題:「希望のうちに生きる」
説教者:日本基督教団(日本キリスト教団)竹田教会 主任担任教師(牧師) 尾崎明。
聖書:「使徒言行録」2章25節ー28節
25節:ダビデは、イエスについてこう言っています。 「わたしは、いつも目の前に主を見ていた。 主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しない。
26節:だから、わたしの心は楽しみ、 舌は喜びたたえる。 体も希望のうちに生きるであろう。…」 (使徒言行録」2章25節-26節)
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(礼拝の説教をもとにして)
「使徒言行録」2章25節より26節に 次のように記されています。
25節:ダビデは、イエスについてこう言っています。 「わたしは、いつも目の前に主を見ていた。 主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しない。
26節:だから、わたしの心は楽しみ、 舌は喜びたたえる。 体も希望のうちに生きるであろう。」 (使徒言行録」2章25節-26節)
イエス・キリストの使徒であるペトロは、聖霊降臨日の時、「詩篇」にあるダビデの言葉を引用して、力強く説教しました。
ダビデは 「主がわたしの右におられるので、 わたしは決して動揺しな」かった。
ダビデの心は「楽しみ」、舌は「喜びたたえ」、からだも「希望のうちに生きた」。
最近の梅雨末期豪雨のなかで 人は 停電し 個定電話が不通のとき 動揺するものです。しかし、携帯電話が使用でき 携帯電話によって 大事な連絡をすることができ、希望がわきます。人は、携帯電話をいつも充電しておくことが大事であることを学習します。
ペトロが ダビデの書いた「詩篇」の言葉を引用できたように、いつでも 「聖書の言葉を心に充満させておく」こと。これからの時代 携帯をいつも充電しておくことが大事なように、「聖書」の言葉を いつも心の充満させておくことが大切です。救い主という「希望」をいつもって生きていくことが。
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今後の礼拝の案内
○ 7月15日(日)の礼拝
聖書:「使徒言行録」2章29節ー30節
説教題:「預言者ダビデ」
○ 7月22日(日)の礼拝
聖書:「使徒言行録」2章31節ー33節
説教題:「約束された聖霊」
○ 7月29日(日)の礼拝
聖書:「使徒言行録」2章34節ー36節
説教題:「メシア」
○ 8月5日(日)の礼拝
聖書:「使徒言行録」2章37節ー38節
説教題:「平和と平安」
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聖書の言葉は日本聖書協会発行「新共同訳聖書」より引用しています。
大分県竹田市竹田 日本基督教団 竹田教会http://taketa.church.jp/
(竹田教会は小羊保育園http://www.ans.co.jp/n/o-kohitsuji/ の隣りです)