一月くらい前の話ですが...
レッドクリフⅡの公開に合わせてか,テレ朝の日曜洋画劇場でレッドクリフⅠを放送していました。
これ、随分と話題にはなっていましたが観ませんでしたので、この機会に・・・と、観てみました。
ただ...
劇場での上映時間がどのくらいだったかは知りませんが、21時から23時半過ぎまでの放送だったので・・・23時からは本意に従って、NHKの「サラリーマンNEO」を観ました。
いや、だって、season4の放送,とっても楽しみにしていたので。
サラリーマンなら(ずとも)、およそNHKで放送しているとは思えないコント番組を、観逃すわけにはいきません!
いやぁ、もう、存分に楽しめました!
(中山ネオミ=中田さんの冷ややかなツッコミが痺れました(爆))
ビバ!サラリーマンNEO4!!
この先、9月までの日夜23時が待ち遠しく楽しみです。
観た事のないそこのあなたは、来週、是非観て見て下さい。
ある意味、NHKに裏切られた!と思いますから。
そのお蔭で、レッドクリフは最後まで観られませんでした。
NEO4が終わってから、まだやっている事に気が付いて観て見ましたが、Ⅱの宣伝めいたことをやっていた記憶がありますが、本編は、残念ながら終わっていたようです。
いや、レッドクリフⅠの地上波初放送を知った時は、結構話題になったモノなので興味が有り、最後まで観通すつもりだってんですが・・・なんだか、途中で何が面白いのかを見失ってしまって(^^ゞ
確かに,最初、献帝を迎えた廟堂のシーンや、流民化する新野住民と玄徳勢の、疲労感の伝わるシーンはよく、セット含めたスケールの壮大さや映像美もよかったです。
ただ・・・なんと言えばいいのか,途中で、もう、満腹感を覚えました(^^ゞ
その一因に、ホンの些細な、劇場では絶対に無かったことなのでしょうが...
登場人物の紹介テロップが、観る気を見事殺いでくれました(爆)
時に、諸葛武候のテロップが・・・
“孔明 諸葛亮”
・・・って、誰だよ!それは!!
正直、これが、23時からNEO4を観ることを決めた、有力な判断材料でした(爆)
関羽や張飛を“玄徳軍の武将”と紹介するまではまだ、まだ(なんとか)許せますが、字と姓名を逆にするのは、ありえないでしょう(苦笑)
声には滅法弱い私にとって、吹替え陣の、特に曹操=磯部勉は、低音で渋みがあってとってもよかった!だけに、残念極まりないです。
それと...
監督の大魔王・・・じゃなかった(爆)、ジョン・ウーの思い入れはよく判りましたけど、私的には、三国志を、知って調べて楽しんで、彼是20年。。。
演義よりも正志に傾倒し、大学の授業でも触れて、それなりに思い入れがあるので...
後々耳目にしたところによると、いくらか端折られていたようですが・・・それでもちょっと・・・連続性の希薄さが、気になりました。
歴史は連続性の産物,点よりも面で捉えなければならないもの。
それを、断片的に捉えるのは難しく、大変危険で不快になることを、改めて感じた様に・・・思います。
もっとも、史学での性と天邪鬼な性質が災いしてか,こうした作品は何事も斜に,素直に観られないので(笑)...。
レッドクリフⅡの公開に合わせてか,テレ朝の日曜洋画劇場でレッドクリフⅠを放送していました。
これ、随分と話題にはなっていましたが観ませんでしたので、この機会に・・・と、観てみました。
ただ...
劇場での上映時間がどのくらいだったかは知りませんが、21時から23時半過ぎまでの放送だったので・・・23時からは本意に従って、NHKの「サラリーマンNEO」を観ました。
いや、だって、season4の放送,とっても楽しみにしていたので。
サラリーマンなら(ずとも)、およそNHKで放送しているとは思えないコント番組を、観逃すわけにはいきません!
いやぁ、もう、存分に楽しめました!
(中山ネオミ=中田さんの冷ややかなツッコミが痺れました(爆))
ビバ!サラリーマンNEO4!!
この先、9月までの日夜23時が待ち遠しく楽しみです。
観た事のないそこのあなたは、来週、是非観て見て下さい。
ある意味、NHKに裏切られた!と思いますから。
そのお蔭で、レッドクリフは最後まで観られませんでした。
NEO4が終わってから、まだやっている事に気が付いて観て見ましたが、Ⅱの宣伝めいたことをやっていた記憶がありますが、本編は、残念ながら終わっていたようです。
いや、レッドクリフⅠの地上波初放送を知った時は、結構話題になったモノなので興味が有り、最後まで観通すつもりだってんですが・・・なんだか、途中で何が面白いのかを見失ってしまって(^^ゞ
確かに,最初、献帝を迎えた廟堂のシーンや、流民化する新野住民と玄徳勢の、疲労感の伝わるシーンはよく、セット含めたスケールの壮大さや映像美もよかったです。
ただ・・・なんと言えばいいのか,途中で、もう、満腹感を覚えました(^^ゞ
その一因に、ホンの些細な、劇場では絶対に無かったことなのでしょうが...
登場人物の紹介テロップが、観る気を見事殺いでくれました(爆)
時に、諸葛武候のテロップが・・・
“孔明 諸葛亮”
・・・って、誰だよ!それは!!
正直、これが、23時からNEO4を観ることを決めた、有力な判断材料でした(爆)
関羽や張飛を“玄徳軍の武将”と紹介するまではまだ、まだ(なんとか)許せますが、字と姓名を逆にするのは、ありえないでしょう(苦笑)
声には滅法弱い私にとって、吹替え陣の、特に曹操=磯部勉は、低音で渋みがあってとってもよかった!だけに、残念極まりないです。
それと...
監督の
演義よりも正志に傾倒し、大学の授業でも触れて、それなりに思い入れがあるので...
後々耳目にしたところによると、いくらか端折られていたようですが・・・それでもちょっと・・・連続性の希薄さが、気になりました。
歴史は連続性の産物,点よりも面で捉えなければならないもの。
それを、断片的に捉えるのは難しく、大変危険で不快になることを、改めて感じた様に・・・思います。
もっとも、史学での性と天邪鬼な性質が災いしてか,こうした作品は何事も斜に,素直に観られないので(笑)...。
念のためですが、あのテロップは劇場でもございました。
というのも、誰が誰だかわからなくなるそうで
このあたりからも、「大衆向け」の三国志エンタテインメントなんだな、
と思い知ってしまう次第です。
Part1に関しては、数回観ればまた違った面白さがありまする。
中国の一大叙事詩を映画にすることの難しさはさておいて、
また何かの折にご覧になってみてはいかがでしょうや。
だがしかし、
Part2はハッキリいって、、、、、、