長い休みの明けた朝の駅には．．．

世間一般的には、今日はお盆休み明け最初の月曜日。
日本屈指の混雑率を誇る地下鉄東西線のラッシュに堪えられなかった人が、都心部の駅でチラホラと見掛けました。

哀れなるかな．．．

いずれも女性でしたが、ある人はベンチに座り込み、駅員さんに介抱されている最中に――・・・、またある人は、ホーム内にある手洗い場に陣取って、そのまま――・・・。

久しぶりの痛勤電車に酔ってしまったのか、大変なことになってました。

唯でさえ過酷な痛勤電車。
座れたり、つり革に掴まって自分の位置をしっかりと維持出来ればいいのですが、掴まることが出来なかったり、例え掴まっていても、駅に着く度に乗り込んでくる人の勢いに押されて（つり革を）手放してしまったら最後。
電車の動きに左右される人の波に呑みこまれ、自分１人での力では効し切れなくなり、結果、著しく力を消耗します．．．。

これだけで、十分げんなりな感じになりますが、女性の場合は、男には判らない、様々な複合的要因が絡まって、結果、ダウンしてしまうんでしょうね．．．。
時折座れた時、目の前に立っている女性が急に気分を悪くする場面に、何度かあったことがあります。

慣れてくれば、幾分違ってくるのでしょうが、それでもやはり、朝のラッシュは「過酷」ってことですね。

私も、痛勤電車から脱出したりすると、一段落着けた安心感を得られますが、同時にどっと疲れも感じ、げんなりとします。
（ここで食べる「チョコレート効果」とお茶のコンビは、最高！なんですが．．．。）

やれやれ．．．
どうしたものか．．．．．．。
東西線の場合、もうこれ以上運転本数を増やすことなど出来ないだろうから．．．。