くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

気が付けばもう...

2007年04月16日 | くない観
昨年のこの日...
我が家の愛犬ラッキー君旅立ってから、もう,1年の歳月が経ちました。。。
その供養の為、彼の眠るところへ行ってきました。
これに最も気落ちしていたのは母ですが、私も今,不安定な身持ちの状況では、よりこの寂しさが込み上げてきます。

昨年のこの日,私は最後の石和参陣の為に、前日から現地入りしていました。
よって、このことを知ったのは帰ってからでした。
その場に立ち会うことも出来ず、それまでの楽しかった石和での事は、一瞬にして吹き飛んで行きました。
今思えば...
年が明けた頃から頓に老けだし、耳目や足腰が覚束ずに、何が原因か,頻繁に遠吠えもしていました。
ただ、その時の衝撃,悲しみ,悔しさは、今でもまだ鮮明に,忘れることは出来ません...。

ただ...
最初は彼らが来ることを、私は賛成していませんでした。
けど、いざ来て触れ合っているうちに、誰よりも代え難い家族の一員と思うようになり、苦しかった時や辛かった時,悲しかっ時には、彼には大いに助けられました。
元気旺盛だった彼は、日本国内では珍しい種で、しかも、同種内で白黒ってはあまりいない・・・とか。
ゆえに、散歩中はよく声を掛けられました。

そういったこと諸々が、今でも走馬灯の様に蘇ってきます。。。

女々しいかもしれませんが...
彼は、日本国内でも滅多に出会えない種,しかも、白黒ってのは珍しいらしいのです。
また、幾度か生死の淵を彷徨いながらも元気闊達で、中型種では珍しく14歳までの長生きをした,愛くるしい彼は、我が家と私にとっては自慢だったのです。
ゆえに、一生涯忘れられないでしょうね、きっと。

こうしている最中も、目がちょい曇ってきましたから(苦笑)...

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