気が付けば、あっという間でした。
8月のお盆と連続宿泊出張から10月の鬼小十郎まつり、関ケ原合戦祭り2013まで、何だか全力で駆け抜けた感じです。
始まりは、毎年お盆の頃に行っている母方の先祖の墓参り。
いつもなら叔母宅に泊まるんですが、今回は、そこに居る犬が部外者への警戒心がえんらい強いということで、隣町のビジネスホテルに宿泊。
変な感じでした。
この1週間程後の8月下旬、京滋方面に連続的に出張。
4泊5日と、中2日置いて2泊3日です。
前者は業務上担当なのでやむを得ず、後者は立候補なので、ある意味、しんどいのは自業自得なんですが(^^ゞ
せっかくの出張、しかも京都ですから、タダでは行きません。
しっかりと時間を作って観光しました(笑)
前者の時は、初日の夕方までしか私的時間がなかったので、行くところを絞って、予てより行きたかった「貴船神社」に初参詣。
京都から地下鉄烏丸線の終点・国際会館まで出て、ここから京都バス(3番乗り場、[52系統-鞍馬温泉行き])で向かいました。
これだと、市の市バス地下鉄1日乗車券が有効に使えるので(^^ゞ
途中、この規模のバスがこんなところを通るの?!と思う隘路を(単線の信号所みたいなのが途中にあり)30分ほど掛けて向かいました。
国際会館(⇔鞍馬温泉)発着のバスでは「貴船口」が最寄り。

そこから神社までは徒歩で30分ほど。
往復するバスもありますが、往路は歩いて行きました(けど、復路はバスを利用、時間と体力の限界が、、、)。
舗装された道路でしたが、登りの山道なのでちょいきつかったです(^^ゞ
けど、大半は貴船の清流に沿って歩くので、風景とせせらぎの音が心地よかったです。
漸く辿り着いた貴船神社(^^ゞ

濃い緑に囲まれた参道の階段を進み、本宮へ。


貴船神社本宮

本殿向かいには“神水”が湧いていたので、涼と喉の渇き、それと、貴船の地のお力を頂戴すべく一杯頂きまして、更に先へ。

奥宮にも足を延ばして参りました。


途中に鎮座します摂社に参りながら、歩くこと10分ほどで奥宮に着きます。


賑わっていた本宮と異なり、奥宮はひっそりとしていて、すぐ横を流れる貴船の清流の音と、凛とした涼やかな空気がとても心地よかったです。
貴船社へ至る道は車1台が通れる程度の道幅なんですが、そこに、参詣する人などの車が多数往来し、さながらひしめき合ってました。
それに加えて、有名な川床料理の店がひしめき合うように軒を連ね、そこの送迎バンやバスも入って、狭隘な道路を余計窮屈にしていて、にっちもさっちも行かない有り様で、歩くのも不便でした。
貴船に着いたのは昼頃。
せっかくなので、名物の川床で、とても気持ちよさそうだったのでお昼でも・・・と思ったんですが、どこもかしこも手が出ぬ値段だったのには、閉口しました(ノД`)

最低価格は、流しそうめんの二千円!(くない調べ)でした。
貴船参詣を終えて洛中へ。
バス着まで少し時間があったので、近くの滝でマイナスイオンを浴びてから、、、

向かったのは糺の森と下鴨神社。

私は、ここの、何とも言えぬ落ち着いた雰囲気がとても好きで、上洛する度に必ず参ります。

今回は、折りよく特別公開されていた本殿内と大炊殿、御車舎、それと、開かずの間とされている神服殿を見学。

本殿内では、文久3年の攘夷祈願行幸の折の史料を見ることができて、とても興味深かったです。

本殿を正面に見て左側に建つ大炊殿は、神前に供える御饌を準備する“台所”です。

本殿を背にして右斜に建つのが神服殿。

天皇の御幸された折の御座所となるところで、今上陛下が行幸された折にもここへ御座されたそうです。
陛下がいらした場所に入ることができ、もう、感動!感激!!です。
さて、私的なのはここまで。
河原町に出て仕事に必要な物品を買ってから、同僚と約束していた夕方に待ち合わせ、この後は仕事モード。
翌日から仕事に備えて同僚たちと一杯やって英気を養って、、、
それらが開放されたのは、4日後の土曜日でした。。。

その間は、ホント、大変でした、、、。
8月のお盆と連続宿泊出張から10月の鬼小十郎まつり、関ケ原合戦祭り2013まで、何だか全力で駆け抜けた感じです。
始まりは、毎年お盆の頃に行っている母方の先祖の墓参り。
いつもなら叔母宅に泊まるんですが、今回は、そこに居る犬が部外者への警戒心がえんらい強いということで、隣町のビジネスホテルに宿泊。
変な感じでした。
この1週間程後の8月下旬、京滋方面に連続的に出張。
4泊5日と、中2日置いて2泊3日です。
前者は業務上担当なのでやむを得ず、後者は立候補なので、ある意味、しんどいのは自業自得なんですが(^^ゞ
せっかくの出張、しかも京都ですから、タダでは行きません。
しっかりと時間を作って観光しました(笑)
前者の時は、初日の夕方までしか私的時間がなかったので、行くところを絞って、予てより行きたかった「貴船神社」に初参詣。
京都から地下鉄烏丸線の終点・国際会館まで出て、ここから京都バス(3番乗り場、[52系統-鞍馬温泉行き])で向かいました。
これだと、市の市バス地下鉄1日乗車券が有効に使えるので(^^ゞ
途中、この規模のバスがこんなところを通るの?!と思う隘路を(単線の信号所みたいなのが途中にあり)30分ほど掛けて向かいました。
国際会館(⇔鞍馬温泉)発着のバスでは「貴船口」が最寄り。

そこから神社までは徒歩で30分ほど。
往復するバスもありますが、往路は歩いて行きました(けど、復路はバスを利用、時間と体力の限界が、、、)。
舗装された道路でしたが、登りの山道なのでちょいきつかったです(^^ゞ
けど、大半は貴船の清流に沿って歩くので、風景とせせらぎの音が心地よかったです。
漸く辿り着いた貴船神社(^^ゞ

濃い緑に囲まれた参道の階段を進み、本宮へ。


貴船神社本宮

本殿向かいには“神水”が湧いていたので、涼と喉の渇き、それと、貴船の地のお力を頂戴すべく一杯頂きまして、更に先へ。

奥宮にも足を延ばして参りました。


途中に鎮座します摂社に参りながら、歩くこと10分ほどで奥宮に着きます。


賑わっていた本宮と異なり、奥宮はひっそりとしていて、すぐ横を流れる貴船の清流の音と、凛とした涼やかな空気がとても心地よかったです。
貴船社へ至る道は車1台が通れる程度の道幅なんですが、そこに、参詣する人などの車が多数往来し、さながらひしめき合ってました。

貴船に着いたのは昼頃。
せっかくなので、名物の川床で、とても気持ちよさそうだったのでお昼でも・・・と思ったんですが、どこもかしこも手が出ぬ値段だったのには、閉口しました(ノД`)

最低価格は、流しそうめんの二千円!(くない調べ)でした。
貴船参詣を終えて洛中へ。
バス着まで少し時間があったので、近くの滝でマイナスイオンを浴びてから、、、

向かったのは糺の森と下鴨神社。

私は、ここの、何とも言えぬ落ち着いた雰囲気がとても好きで、上洛する度に必ず参ります。

今回は、折りよく特別公開されていた本殿内と大炊殿、御車舎、それと、開かずの間とされている神服殿を見学。

本殿内では、文久3年の攘夷祈願行幸の折の史料を見ることができて、とても興味深かったです。

本殿を正面に見て左側に建つ大炊殿は、神前に供える御饌を準備する“台所”です。

本殿を背にして右斜に建つのが神服殿。

天皇の御幸された折の御座所となるところで、今上陛下が行幸された折にもここへ御座されたそうです。
陛下がいらした場所に入ることができ、もう、感動!感激!!です。
さて、私的なのはここまで。
河原町に出て仕事に必要な物品を買ってから、同僚と約束していた夕方に待ち合わせ、この後は仕事モード。
翌日から仕事に備えて同僚たちと一杯やって英気を養って、、、
それらが開放されたのは、4日後の土曜日でした。。。

その間は、ホント、大変でした、、、。
│疾走の参ヶ月◇八月の連洛│第二段▲▲▲