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くない鑑

命を惜しむなっ!名こそ惜しめっ!!前へぇ、前へーーーぇっ!!!

謹賀新年!平成二十二年庚寅の初春。

2010年01月01日 | 春夏秋冬
皆様。
新年明けましておめでとうございます
旧年中は、ここ、くない鑑と記主のくないをご贔屓,ご愛顧くださりましてありがとうございます。

本年一年が、皆さんにとって幸多き年となりますように。。。

また、本年も引き続き、くない鑑と記主にご贔屓,ご愛顧をくださいますよう、お願い申し上げます。

今日元日の関東は、厳しい!寒さではありましたが、きれいな満月と、

初日の出を拝することが出来ました。
その場には、この他にも大勢の人が、初日の出の時を「今か?!今か?!」と待ち望んでいましたが、私の居た場所からは倉庫が微妙に邪魔して、周りよりも一呼吸置いてから感動が得られました。

寒風吹きすさぶ海縁で、若干凍えながら初日の出のその時を待っていましたが、徐々に徐々に、東の空が黄金色に輝くのは感動的で、冷えた心身が、不思議と暖かくなってきました。


p.s.
初詣は、横浜中華街の関帝廟へ行きました。

噂で見聞きしていたんですが・・・爆竹の勢いには驚きました(^^ゞ
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恐ろしい事態(仮)

2009年08月11日 | 春夏秋冬
昨日の雨は凄かった...。
我が市は、観測史上最大の雨量を観測したとニュースで報じられていましたが、近隣含めて、浸水や土砂崩れなどが続発したようです。

今朝は、早くから防災無線で大雨警報が出ていることを告げています。

雨は昼過ぎに止みましたが、周辺河川の水量は、尋常では無かったです。

昨日は仕事が休みでしたが、午前は幕張に,午後は越谷にそれぞれ用があって、車で行くつもりでした。
午前中の幕張は、10時までに行かなければならなかったので、家を8時半過ぎに,強いシャワー並に降りしきる雨の中、出発しました。
ただ...
正直言うと、こうした雨の中を運転するのは結構好きなので、内心はワクワクドキドキしてました。
しかし、それを醒ます事態が展開してました。
それは...
道路があちらこちらで冠水していたのです。
ただ、この時はまだ、水溜りが大きくなった程度だったんですが...
帰り(昼前)、抜け道を通って行こうと差し掛かっか通りなれた道との交差点が・・・水没してました。
一応、車が往来しているので通れることは間違いないんでしょうが、Uターンして迂回して行きました。
しかし、その途中に渡った川は、もう、溢れんばかりで、川と岸の境目が全く無くなってました。
ちらっと見た隣の橋などは、水没してました...。

午後は、幕張から一旦家に帰ってから向かおうとしたのですが、いつも使う抜け道は、以前、大雨で冠水していたので、避けて、幕張へ向かった道を同じ工業団地の中の道を通って国道へ・・・と考えて差し掛かったら、そこはもう、さっき以上に,道路はに、窪地はと化していました。

あんなの初めてです。
あまりの光景に、言葉を失いました...。
少し進むだけでも一苦労で、雨はもう、この時は小振りになっていたのですが、この先どうなっているのかがすこぶる心配になったので、越谷へ行くのを諦めて引き返しました。

この後、天気は夕方頃には良くなってきて、晴れ間(夕暮れ)も見えて落ち着いた感はありましたが、河川の水量は相変わらず。。。
とても不気味に感じました。

ここ最近、中国地方で発生している水害もこうなのか?!と思うと、ぞっとしました。
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惜しかった...

2009年08月09日 | 春夏秋冬
我等が千葉県代表のヤチヒガ(八千代東)。
負けてしまったのは甚だ残念ですが、手に汗握る、緊迫感のある、とてもいい試合を観ることが出来ました。

試合の時間帯、折り好く観ることが出来たので、我が街の紹介から試合終了後に交わす握手まで観ていました。
ある意味、一番楽しみにしていた我が街の紹介では、自分の見知った場所が次々と映っていたので、その後の試合の応援にも力が入りました。
けど、ヤチヒガナイン,中でもピッチャーの村上君は余計に力んでいたようで、序盤はボールが先行してヒヤヒヤしましたが、中盤になると安定して、7回には同点に追い付いて、「これはいけるかも。」と思いました。
しかし、そうは問屋が卸さないようで...
8回の西条の攻撃では、2アウトでカウント2-2まで追い込みながら死球で出し、その後、レフトへの打球を後逸して得点を許す。。。
その前までの村上君の投球や、飯田君や赤田君、自打球で足を負傷した主将の青石君などの内野陣の堅守が素晴らしかった!だけに、この8回は、とっても残念で悔やまれます。
けど、楽天の野村監督が観たら、「そら見たことか(苦笑)」とぼやきそうな、野球のセオリーどおりの展開でした。。。
全く、観ていて「あ~ぁ」と思いました。

しかし、試合終了後に交わす握手の時に、敗れてしまったヤチヒガナインが、(私が見た限りでは)誰一人泣いておらず、逆に、笑って(笑顔で)いたのが、とても印象に残りました。

それだけ、「甲子園を楽しんだ」んでしょうか。

甲子園で大活躍だった飯田君はまだ2年生。
今秋から来年に掛けて、まだまだ期待が(ちょっと)持てます。
また、この間、野球などにとても詳しい同県民の方と話していた時に思い出したのですが...
県西部,特に県都・印旛地区はリトルリーグが強いんです。
私の地元も、何年か前に全国だか世界の大会に出場していますし、今度の全国大会にも、南隣の県都のチームが出場するようです。
ですから、意外と野球に強い地域でもあるんです。
また、ヤチヒガの高校(学力)レベルは中(の下)程度で、分布的には一番多いので、学生も集まり易いので・・・まだちょっと、期待できるかもしれません。

しかし...
ヤチヒガは、先にも書いた通り、どこにでもある、平凡な中(の下)程度の県立高校。
県財政が火の車なので、野球部の専用グランドなどは勿論無く、他の運動系の部活と同居する中で勝ち取った甲子園のキップ。

方や、対戦相手の西条には(事情はよく知りませんが)同じ県立高校ながら室内練習場がある恵まれた環境。
判官贔屓目に見ても、やっぱり、ヤチヒガには勝ち上がって欲しかったです。。。
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夏はやっぱり花火です!

2009年08月05日 | 春夏秋冬
この間の土曜日。
歯茎に埋まった親知らずを昼に切除し、精根尽き果てた心身を癒すべく(苦笑)
この夜に行われた我が街の花火大会を、地区民だけがしる穴場で見るべく、行ってきました。
けど...

いつもの場所は、生憎工事中で立ち入ることが出来なかったので、自転車で疾駆して、東隣の地区の外れにある田圃の畦道へ行って見ました。
さすが、ここも地区民だけが知る穴場だけあって、真っ暗闇の中で何人かが見物していましたが、思いかげずもここは、打ち上げ会場の真西に当たっていて、とてもよく花火を見物することが出来ました。
しかし...
次々と打ち上がる花火の煙が上空に滞留して、その華やかさを遮るばかりか、

風が東から西,即ち、打ち上げ会場から自分が居る場所に向かって吹いていていたので、辺りはいつしかもやがっかったような煙幕に覆われてしまいました。


我が街の花火大会は、前市長の在任末期に財政難から中止になったんですが、「再開」を掲げていた現市長が当選してから、その公約通りに復活。
初年は10月に行われていましたが、去年から、中止前の8月の第1土曜日に開催される様になりました。

今年は「日本オランダ年」。
日蘭交流400年目でもあり、(幕末)長崎と対比されるほど所縁も深い我が街は、それに便乗して華々しく挙行され、関東一の二尺玉が上がる!と触れ込みだったんですが・・・終わりは随分とあっけなかったです。
関東圏でも屈指の規模を誇っていた(ある意味ライバルだった?!)手賀沼の花火大会が、今年は不景気の影響とかで中止になってので、その分、もうちょい盛り上がるかな?!とも、思っていたんですが...。

花火の煙幕で満足に見れませんでしたし、今一つだった様な気がします(苦笑)

初夏の時代まつりには代役を送り込む市長も、ここでは自ら挨拶をするなど、力の入れようが如実に判る一大イベントなのに・・・ちょい、残念でした。
現市長である限り、“公約”なので開催され続けるでしょうから、来年は、今年よりもドカン!と大きくやってもらいたいです。

あっ、それと。
年々縮小傾向に初夏の時代まつりも注目してもらいたいですね。
そうしないと、不審な人物(達)に思われます(笑)

証拠の写真も撮られます。

しかも、一緒に並んで記念撮影の様に(爆)


ちなみに。
我が街の他でも、近隣で花火が打ち上がってました。
確認出来るだけでも2箇所で見え、どこのかは判りませんでしたが、ちょっとお得な感じがしました(笑)

p.s.
歯茎を開いて親知らずを視認した先生が一言。
「うわぁ、おっきいな...。」
この時の警戒感は、暫く忘れられません。。。
なお...
抜いた後は、今もポッカリ空いてます。
どうやら、暫くはこのままのようです。
生まれて初めて患部を縫合しましたし、今回は、随分と貴重な体験をしました。
それなりに痛みを伴いましたが(^^ゞ
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やったぞ!甲子園初出場!!

2009年07月26日 | 春夏秋冬
やりました!
私の
弟の母校が初出場を決めました!!
(笑)

団塊ジュニアの急増に備え、高度経済成長期に造成された団地の端に創られた、いま一番多い、典型的な公立高校
野球部のグランド(画像の右側)も、特別な設えなど無く普通で、私の母校(同じく公立)もこの程度,近くの公立もこの程度です。
(ベンチの上には、「めざせ甲子園!」と書いてありましたが(笑))
学校のレベルも、昔で言う偏差値レベルは53程度で、進学先(大学)の多くは、大東亜帝国から日東駒専辺り。
集まる生徒も、(今もあるのか?!)第5学区内の(近隣)中学出しかいない、何の変哲もない、どこにでもありそうな、普通の公立高校です。
それが...
ノーシードから勝ち上がり、ピッチャーほか、多くのメンバーがどこかしらに怪我や不調を抱えている“傷だらけの球児”。
チーム打率も2割弱で、ここまで勝ち上がってきたのが不思議で、いつかは負けるよ・・・と思っていたら、そんなバカな!?
県内屈指の強豪で、甲子園常連校である「拓大紅陵」に勝ってしまうとは...。

今まで勝ち上がってきたパターンそのままに、(追い付かれて)同点の9回表に1点先制。
裏の拓大の攻撃は、さすがは強豪校!という粘りを見せて、見ている方をハラハラさせましたが、これを何とか抑えて勝ちました。。。

今までは、2回戦まで行けば御の字だったのに、去年辺りかメキメキと力をつけて、春のセンバツでは候補に上がってました。
それが...まさか夏に優勝するとは、思ってもみませんでした。

ただ...
身内の母校が甲子園に出場するのは嬉しいですが、それ以上に、公立高校が出場することが、それ以上に嬉しいです。
今日の決勝だったので、NHKでも放送していましたが、地元のことなので、地元の千葉テレビで見ていました。
そうすると、打者の紹介(字幕)に出身中学校も表示されるんですが、ヤチヒガの選手は、そこに萱田・臼井・大和田・・・など、見覚えのある(近隣の)地元中学校名が出るんですが、方や拓大は、阿佐ヶ谷とか、明らかに県外の校名ばかり。
「地元の代表」で行くのに、蓋を明けてみれば地元民が1人も居ない・・・なんてことがあるかもしれません。
その点公立は、間違っても県外者は居ないし、まだ学区制があれば、活躍する選手は間違いなく近隣民。
だから、嬉しさ(喜び)が格段に違います。

今回のレギュラーメンバーの中には、私の出身中学は居なかったようですが、それでも、上に挙げた、馴染みある近隣中学(=住民)が居るし、(学校も)ウチの近所なので、いつもよりも注目してみます。

満身創痍のチームで、いままで綱渡りな試合ばかりしてきたので、幾許かの不安はありますけど(^^ゞ

あっ、ちなみに、ウチの弟は甲子園へ応援に行くらしいです(笑)
初甲子園が、愛する我等の阪神タイガース戦ではなく、母校の応援だとは、思いも寄らなかったでしょうね...。

(補足)
学校創立は、私の生まれ年と同じ。
ついこの間、自分よりも若い市長が誕生した!と思ったら、今度は自分と“同い年”の高校が甲子園に?!
何ともまた、不思議な感覚です(爆)
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とうもろこし祭

2009年07月21日 | 春夏秋冬
西隣の市に在る農協で、毎年7月中旬頃の土曜日に開催される“とうもりこし祭”。
それが、今年は11日(土)に開催されたので、友達との約束を取りやめて、行ってきました。
いや、ちゃんと正直に「行けない」理由を話しましたよ・・ね(^^ゞ

この農協(敷地内)には直売所(グリーンハウス)があるので、日頃利用しているんですが、新鮮で美味しい食材が、お手頃な値段で購入できるので、普段から賑わっているんですが...
この日は、正しく“お祭り”なので、もんのすごい賑わい!で、普段の比ではなく、駐車場に入るのさえ難儀の状況。
私は、ちょっとの差で回避出来ましたが、一時は、道路にまで延びてました。
それほど人気のあるお祭りなんですが、その魅力は、なんと言っても...
出来立てホクホクの焼きもろこしが味わえる!のと、
新鮮朝取りのとうもろこしが1本100円で買える!!(1人10本まで)でしょう。

私は、会場に入っていの一番に焼きもろこしを買って、頂きました。
ちなみに、朝ごはんを(たらふく)食べてから30分も経ってませんが(笑)
その美味さときたらもう、サイッコー!の一言です。
あの、ちょっとこげてる部分なんて、美味さ倍増です。

そして,自らの舌で美味さを確かめた後は、新鮮朝取りのもろこし求めて、長蛇の列に並びました。

手に入れるまでに、多分30分くらい掛かったかと思いますが、家で蒸していただいたこれは、当然ですが、美味かった~ぁ!です。

もちろん、お祭りなので他にもいろいろと。
鉄板で仕上げたやきそばとかは、実に美味そうでした。
心底食べたかったんですが、焼きもろこしで既に限界が(^^ゞ  無念でなりません(笑)
また、地元の野菜やお菓子(煎餅)からリフォーム業者まで来ていましたが、特に注目だったのがこれ↓。

規模の大きいホームセンターだと、手押しの耕運機は見ます(試耕?!も出来ます)けど、新品(同然)のトラクターなどが間近で見られるのは、この時くらい。
さすが、農協のお祭です。
値段は見ませんでしたが、置いてあるってことは売れることもあるんで・・・しょうね。
とりあえず、手押しの耕運機はそれぞれの「感触」を確かめている人がいましたが・・・さぞかしいい品が揃っていたんでしょうね...。

ちびっ子達が、目を輝かせながら見ていたのが、印象的でした(笑)

↑これ、一体なんでしょう?!何に使う特殊車なんでしょう...。

来年のとうもろこし祭も、楽しみにしています(笑)

ちなみに、最後に長蛇の列に並んで籤引に挑戦しましたが、なんと、麦茶がもらえました,外れましたので(爆)
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七夕の夜の三角関係

2009年07月09日 | 春夏秋冬
今年は、梅雨の真っ只中にも関わらず、見事に「晴れ」に。

多少あった曇も、強い南風に煽られて、次から次へと吹き飛ばされていましたが、その動きは、さながら煙の様に巧みで幻想的で、粋な演出の様にも見えて、思わずウットリと観入ってしまいました...。

この強い南風は、曇の他にも大気中の塵やホコリなども吹き飛ばしてくれたので、夏の夜には珍しく、すっきりとして心地良く、きれいな夜空が楽しめました。

ウチは郊外の住宅地にあるので、無用な灯りに邪魔されず、よりきれいな夜空を堪堪能できました。
(さすがに天の川は見えませんでしたが、それなりに、多くの星のキラメキが観られましたよ。)
これを肴に、冷えたビールを飲みながら(笑)
ベガとアルタイルの、限りある、一夜の出逢いを見届けいました。

・・・が、ここに思わぬ邪魔?!が。
それは...
お月様です。
しかも今宵は満月!でしたが、いつも以上に明るく,眩いばかりに輝いていました。
それはまるで、織姫と彦星の出逢いに妬いているかの様な、いつものお月様らしくない、力強くて存在感十分の輝きでした。

そのいじらしい輝きに、今宵の主役そっちのけで、思わず暫し,ウットリと観入っていました。。。

七夕の夜。
久々によいものが観れました(笑)

そして、一昼を終えて入った翌日の夜。
十六夜を迎えたお月様は、前夜の輝きがウソの様に、見違えるほど大人しく、静かで、仄明るくて柔らかい,いつもの姿を見せていました。
梅雨の合間なので、曇が若干多めで、時折お月様をすっかり覆い隠してしまっていましたが、それがまた、昨夜の、眩いばかりの輝きを冷静に見つめ直して、幾分恥ずかしげになっている・・・かの様でした。

ちなみに、(本来の?!)陰暦での七夕は八月下旬,上弦の月の頃。
今年は八月二十六日ですが、その時もまた、上弦の月らしからぬ輝きをしていたら・・・これはもう、本物ですね(笑)
いまから、その夜が楽しみです。

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春嵐の朝:二流半の限界

2009年03月18日 | 春夏秋冬
土曜日の痛勤電車から。

前夜の天気予報通り,今朝起きたら弱い雨が、時折吹く強い風に巻かれてバシバシと、叩き付ける様に降っていました。

しかし、この天気で(中でも)関東沿岸部の鉄道網のダイヤが軒並み混乱。
私が通勤に利用する3路線中、JR東京メトロの2路線が動いてませんでした。
メトロ(東西線)は、三十年前に荒川の橋梁上で風に煽られて横転事故を起したトラウマがあるからか、ちょっと強い風が吹くと運行規制をするのでこの事態は想定内だったんですが、JRは想定外でした。。。
2路線目は、海沿いゆえに強風の影響をマトモに受ける京葉線と違って、幾分内陸部を走っているので大丈夫だと思ったのですが・・・全線高架がいけないのでしょうか?!うーむ・・・。

その中で唯一、自宅最寄路線が奇跡的に!・・いや、商魂逞しくと言うか・・・平常通りに運行していたので、これに振替えて通勤しました。
いや、かつては大手なのに二流半程度と侮っていたんですが、ちょっと見直しました。

・・・が。

同じ状況下にいた人々が、総武間で唯一運転していたこの路線に殺到。
市川市本八幡発着の都営新宿線は、一部を除いて地下なので運転していたようです。
初詣の時にしか見たことが無い程の人人人・・・で、ホームが溢れかえっていました
しかも...
止まっている各路線は10両編成の電車がほぼ5~10分おきにが走っていますが、この路線は8両編成の電車が10分おきに走っています

・・・ええ、小学生でも解る計算ですね(--ゞ

とてもとてもまかない切れません!
もう、お話になりませんよ...。

自宅最寄駅から乗ってきたのは各停で、途中駅で後続の特急電車に鉄路を譲るので、その抜かされる手前の駅で降りて(特急に)乗ったんですが、平日でも中々経験したこと無い、恐ろしい混雑ぶり
キャパ一杯の車内へ容赦と遠慮なく,乗れるぞ!乗せろよ!!と押し込んできます。

さながら、集団でラグビー(のスクラム)の練習しているみたいです。

あ~ぁ、やっぱ二流半ですわorz...。
前言撤回します。

毎日、首都圏屈指の混雑率を誇る地下鉄東西線に乗って鍛えられているので(苦笑)なんとか往なせてましたが、土曜日の朝なので、この混雑に不慣れな人も多く...
不用意にかつウザったいくらいに身体を動かしヤツとか、趣味に合わない年輩者と、息遣いが解るほど密着を強いられたり悲鳴やら呻き声やら怒号やら・・・で、家から自宅まで、自転車で向かっている時も向かい風で余計に体力を使いましたが、今度は精神的な疲労度大きく、ギリッギリで職場に着いた時は、心身ともに疲労困憊してました。。。

しかし、唯一の救いはこれが土曜日だったこと。
もし平日だったら・・・考えただけでも、おっそろしいです。


・・・春嵐一過・・・
昼過ぎに止んだ強風と雨のお陰で、空気はすっかりきれいに!

西の空の切れ間から除いた夕陽はとても眩しく、

普段は中々見えない房総半島までくっきりと眺望できました。
ケータイのカメラで撮ってますので、不鮮明かとは思いますが...。

ただ、期待した富士山だけは、残念ながら見えませんでした(笑)
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気合と季節のバロメーター

2009年03月13日 | 春夏秋冬
昨朝の痛勤電車から。

朝,身支度をしながらテレビを見ていたら、都内のお天気カメラが富士山を映していました。
昔っから、富士山を見ると不思議と気持ちがシャキッ!として気合が入るんですよね。

ですから...

満月だった前夜。

凍てつく程に冷たかった風が強く吹いたので夜空がきれいに,浮かぶ満月が直視できないくらいに眩しく輝いたので、痛勤途中に富士山が見える!と、期待を込めて、首都圏屈指の混雑率を誇る電車に乗り込みました。

そして、乗車から10分ほどして眺望地点を差し掛かったのですが、見えたのは・・・なんともはっきりしない,期待外れのボヤッとした富士山でした。
また、北側に面すと見える北関東の山々も同じくぼんやりと,はっきりと眺望することが出来ませんでした。
一方、雨上がりの晴れになったこの前日は、北関東の山々も富士山も、頂の雪がはっきりと見える程に「くっきり!」と眺望出来ていたので、「今朝も!」と余計に期待した分、残念度が大きかったです。

やっぱり、風よりも雨の方が、空気をきれいにする力があるんでしょうか...。

ちょっと前までは、風止みの後も雨上がりにも、空気が澄んでいるのかとてもくっきりと眺望出来たのですが...
幾ら寒くても、春は着実にやってきているようです。

そういえば...
早咲きだとは思うのですが、先日立ち寄った上野公園の桜が咲いてました。
また、近所の空き地縁に植わっている桜も、ほぼ7,8分咲いてました。
桜が咲き誇る季節が間近までやってきているのは楽しみですが、

反面、空気が霞んで富士山が拝めなくなるのが・・・ちょいと寂しくもあり、また、気合入れがなくなるので、困ります(苦笑)

これからは、反転して南側に面して東京湾と、TDRや(羽田を)離発着する飛行機を見て癒される方向に、シフトします(笑)

あっ、ちなみに今朝は薄曇で、ちょっとは期待したんですが・・・やっぱり、見えませんでした。
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ルート32

2009年02月22日 | 春夏秋冬
私事ですが...
新たな歳が明けました。
今日から次の一歩へ向けて,三十路の第二歩目を歩み始めました。
今歳が稔り多きものとなりますよう、諸事万端,皆々様には何分にもご贔屓の程を、お願い申し上げます。

思えば昨歳は...
トラキチの私にとっては、名誉あるミスタータイガースの背番号「31」と同じ数となったので喜び一入で(笑)
意気込みと気力十分に三十一歩目を踏み出したのですが、振り返れば、これにあやかったのが運の尽きか?!
不在・不振が続くいまの背番号31=ミスタータイガース同様「冬の歳」でした(苦笑)

無念にも、決して良い結果を残せたとは言い難い一歳でした(--ゞ

また、これに起因してなのか,自分の中のメンタル的な濾過機能が低下している様で、心にのりしろや余裕が無く、怒哀の情が露骨に出て、不条理を「堪忍」することが(時折)耐え難くなっていました。

しかし、今歳はこれらを上手に改善し、来年の今日,三十二歩目を振り返って「天晴れ!満足!!」と高らかに自慢できるよう、三十一歩の教訓を糧として、日々是精進し、大切に歩んで生きたいと思います。

それこそ、敬慕する上杉治憲公が伝国の辞に記された(我が座右の銘)...

「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
...を改めて、北宋の石刻遺訓の如く大切に、深く心底に刻み置いて。

そして、桜花咲く頃の様に暖かく穏やかな歳としたです(笑)

どうか一つ、よろしくお願い致しますm(_ _)m

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来たっ?!

2009年02月14日 | 春夏秋冬
今まで、私には無関係だと思ってました。

花粉症なんて。

先日、杉山の中を歩いた時は、なんとも無かったんです。
だからか、「今年も大丈夫だ」と、何の根拠も無い自信がありました。

それが...見事に打ち砕かれましたorz

春一番が吹くほどの陽気だった昨日から、目がかゆいんです。
メガネをしていれば、花粉の7割はカットされると聞いたんですが、3割でも効果覿面の様です。

そう気になりだしたら、なんだか鼻もむずむずしてきました。

花粉症は、コップに水を注いでいるのに似て、体内の免疫力(=コップ)のキャパが(水=)超えたら発生すると聞いたことがありますが...もう、限界を超してしまったということなのでしょうか?!

うーむ...
困ったことになりました(--||)

症状としてはまだまだ序の口なんで、ひょっとしたら、ただ花粉に敏感に反応しているだけなのかもしれません。
なんせ...
花粉症よりも一段階厄介な、埃などに対するアレルギー持ちなので(--ゞ

しかし、心の準備として、これから先、どうやってお付き合いしていけばいいのか、覚悟はしておく必要があるかも・・・しれませんね。




あっ、ついでに全く上とは関係ない話なのですが...
今朝新聞を読んでちょいビックリしました。
民主党の小沢代表が、近々来日する米国のクリントン国務長官から受けた会談の申し出を、「選挙応援の為の地方遊説で断るらしい」とか。

・・・・・・・・・・・・・・・はぁ?!

所詮(ここは敢えて!)こいつ(ら)は、政局と党勢拡大の事しか念頭に無い!ってことですね。

ひょっとこ総理と不快な仲間たちを倒して「政権獲るぞ!選挙しろ!!」って息巻いときながら、来日する外国の政府要人からの会談を、お家の事情で断るだとは・・・自分で「政権担当能力なんてありませんよ!」と公言している様のもの。

「米国と対等な外交を!」なんて主張するんだったら、きっちりあってお互いの意見や主義主張を交換すれば、ひょっとしてひょっとして、万が一にも政権与党になった時にスムーズな対米外交が出来るはずなのに...。
目先の選挙に執着して会談を断るようでは、信任するには凡そ値せず,取るに足らない凡人以下って事ですね。

こいつの下でピーチクパーチク言ってるふゆかいな連中も、代表が外交<党勢拡大(国内政局)とした判断に異を唱えないようだったら、所詮その程度。
念仏の様に「総選挙!」と唱えて煽り、バカの一つ覚えの様に「国民の為に!」と咆え叫ぶこいつらが、如何に正義面してピーチクパーチク言っていても、結局は代表と同じ,政局と政権奪取のことしか考えていないってことですね...。

そんなに政権が欲しいんだったら、クーデターでも起せばいいのに(苦笑)...。


結局会談するみたいですね。
けど、ひょっとこ総理のことは「ブレブレ!」だなんて野次っておきながら、手前ぇも会う会わないで「ブレッブレ!」
こんなんでまぁ、よくも人のアラ見つけて口撃出来るもんだわ(笑)
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マレーの罠・・・新春の笑撃・・・

2009年01月27日 | 春夏秋冬
昨日は陰暦の「元日」。
これで、陰陽共に己丑の年に入った訳ですが...陽暦の元日とは全く違って、何するわけでもなく、世間は至って普段通り。
敢えて違っていたことと言えば、朝のラッシュが心成しか混んでてきつかったことくらい。
それも、月曜日だったからかもしれません...。

しかし、せっかくこの日が旧正月だと知っているのに、何もしないのがなんだか寂しく罰当たりな気がしたので、前日は部屋を(それなりに)きれいに掃除をし、朝の出勤途中に“初”詣でをし、昼は立ち食いで年入り蕎麦を食して、旧正月をささやかに賀しました。

ただもう一つ。
お正月にはやっぱり「 (((笑))) 」は欠かせません!
そこで、今日は旧正月の2日ですが、(一応)「一年の計は元日=正月三が日まであり」として(^^ゞ
“笑う角には福が来”ますから、今年一年笑顔の絶える事が無い様、とあるHPを2つと、アジアの某国が開発したスーパーウェポンをご案内します。

笑いはNK細胞を活性化させて免疫力が高まる!と聞いたことがありますので、一番自然な風邪やインフルエンザ予防になる・・・かもしれませんので、ここで満点大笑い!をしてください。

新春福(笑)の

ちなみに、マレー産の「ネタ」【い】は、今から確か・・・5,6年くらい前にちょっとした話題になりましたので、ご存知の方も居られるかと思いますが、先日、ふとしたキッカケから思い出して見直してみたら、まだまだ十分笑えたっ!ので、もう一度、密かにご紹介します。
(私の好きな(イチオシ芸人)「ナイツ」の漫談と、“内容”がちょっと似ているかもしれません。けど、これは新たな“言語”か“受け狙いのネタ”にしか見えません。)
確か、他の“シリーズ”もあったと思うのですが、この笑撃度は抜群だと思うので、まずは...。
(HPの雰囲気も、ちょっと変わってて(^^ゞ...正直、前の黒基調の方がよかったんですが...。)

しかし、この笑撃度に驚いて、決してドツボに嵌らぬ様にお気をつけ下さい(笑)



そして最後にもう一つ。
これも少し前にちょっと話題となりましたが...
アジアの某国(軍系学術機関)が数年前に開発した、驚くべき【超兵器】を、これも密かにご紹介します。
開発国の代表的機関紙が和訳までして報道しているので、やがては我が国の脅威になるかもしれません。
今のうちに、この笑撃に耐えられるよう、しっかりと「覚えておく」ことをオススメします。
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霜降の望月

2008年11月29日 | 春夏秋冬
明日はもう、霜月晦日。
そして、夜が明ければ(当たり前ですが)師走朔日。
そうなると、今年も残り僅かですが、話題はこの日から半月遡った先日14日のこと。
仕事を終えて、光溢れる都会から郊外の乗換駅で降り立った時にふと夜空を見上げると、そこには、とってもきれいに輝く満丸なお月様が浮かんでいました。

そして、ここから更に郊外にある、よく言えば「閑静な住宅街」である我が街に着いたとき、今宵の月の見事!さに、一瞬にして魅了されてしまいました。

頼りない街灯が点る駐輪場から自宅まで、危険とは承知しながら、初冬の夜の街を照らす月を見、追いながらながら自転車を漕いで家路に着きました。

ほら、真っ暗でしょう(笑)これでも最近、街灯の光源が変ったのか明るくなったんですよ。

そして、夜食をササッと平らげてから、暫し自室に籠って香を焚き、月光を浴びながら、眩いばかりに煌々と輝く月明かりに照らされた、夜の街を眺めていました。

下に赤く光るのは、鉄塔の航空障害灯です。

この前日までの一週間ほどは、寒くてすっきりとしない天気が続いていたので、久方振りに陽の光を拝めた日中は、その恩恵をとても懐かしくかつ有難く感じましたが、お月様もまた、厚い雲に覆い隠され、遮られていた鬱憤を晴らさん!とばかりに、今までに無く強くて美しい光でした。
それこそ、積もった月や霜に照り返しの如く明るく、煌々と輝いて地を照らしていました。

前日までは肌寒い陽気で、いくら立冬を過ぎたとはいえ、このまま心構えも無く本格的な冬に突入か?!と、少し心配していたのですが、1週間ぶりに姿を現したお日様のお蔭で、日中はとても気持ちのよい、小春日和の陽気でしたが、その日のお役目を終えて陽が沈んでからは、一転、身の引き締まるほどに凛とした寒さになりました。
こうした時に出でる月は、それを更に増幅させるような冷たさを感じるのですが、この日は不思議と違って、何となく柔らかく、温か味のある感じを受けました。
また、(テレビなどで見た)海の奥深いところに居るような錯覚も覚えました。

一時間ほどして、月は窓からは見えぬ屋根の上にまで達してしまいましたが、淡く仄青白く照らされた街は、とても幻想的で、心の中をスッと洗い流してくれる気持ちにさせてくれました。
ただ惜しむらくは、早く昇ってしまったこと。
も少し遅い時間からだったら、「月見」酒と洒落込みたかったです(笑)

また、この煌々と輝く望月と、仄青白い照らされた街を眺めていたら、ふと、一冊の本が読みたくなって、寝る前に一読しました。
それは、中島敦の『山月記』です。

最初の出会いは中学の時の国語の教科書でしたが、何故だか妙に...
「隴西の李徴の博学才穎、天宝の末年、若くして名を虎榜に連ね、・・・」
...という出だしが印象深く、時折諳んじていることがあります(笑)が、この夜の明るさが不思議と暖か味を感じた反面、何処と無く寂しくて物悲しい雰囲気もあり、何処と無くから、何処かで李徴が咆哮している様な気を、私はちょっと感じ取りました。
いつもは鈍感で、そんなことカラッキシ解らないのですが(^^ゞ

最後に...
夜空(月)をずっーと見ているとき、不規則に動くオレンジ色の発光体を発見!
「おーっと、これはいわゆるUFOか?!」と思ったら...、何のことは無い、オリオン座を為す左上の星,ベテルギウスでした。
うーむ、ちょっと残念でした(笑)
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視界良冬

2008年11月20日 | 春夏秋冬
今朝は、(昨日よりも)全国的に今季一番の冷え込みだったそうで、日本海側では雪の舞うところもあったとか。
どうりで...
(寝起きは大丈夫だったのですが、)一歩外へ出た瞬間、回れー右!をしたくなる程、凛と身の引き締まる程に寒くワケで。
家から最寄駅まで、風を切って運転する自転車(のハンドル)を握る手が、氷のように,感覚がなくなるほど冷たくなり、久しぶりに手袋が恋しくなりました。

また、今朝の空は、昨日に引き続いてとっても澄んでいて、気持ちがよかったです。
きっとそれは、夜半過ぎまで吹いていた強い風と、カラッカラに乾燥した空気のお蔭かと思いますが、身支度を整えながら見ていたテレビには、都区内から望む富士山が、くっきりときれいに映っていました。

うーん、朝から至極幸せです。

また、通勤途中の(北側の)車窓からも、遠く富士山から常野の山々の稜線までくっきりと、きれいに望めました。
そして、一夜明けた今日は、昨日よりも更に寒い陽気となり、同じく痛勤途中,今朝は海側(南)に面して立ちましたが、遠く富津岬まで遠望できました。

私は、昔っから富士山を見るのが(不思議と)大好きで、久しぶりに、頂に雪を冠したきれいな富士山を拝むことが出来て、朝から無常に嬉しかったです。



けど、ここまでクリアに見えるということは、「冬」がやってきた証。
暦の上では、「冬」(立冬)に入ってから10日以上が過ぎ、一年の最後,師走まで10余日。

一年経つのが、歳を重ねていく毎に、加速度的な速さになっているのを感じるのは、気の所為でしょうか(苦笑)...。

あっ、そういえば...
どうやら、久方ぶりに風邪をひいたようです。
昼過ぎからみるみると体調が悪化し、喉が痛くて悪寒がし、節々が気だるくなり、なんだか熱っぽいです。
今日は超特急で帰って生姜湯でも飲み、明日へ残さないよう、安静にしています。

皆さんも、気をつけなはれや!

ではでは,おやすみなさいZzz...。
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夏の日の思ひ出

2008年08月27日 | 春夏秋冬
先月の文月晦日の夜。
池袋サンシャインの中に在る、行きつけの美容院へ行ってきました(^^ゞ
店舗は、最上階に展望室が在る60階建てのオフィス棟の下層部で、賑やかな商業棟とは一線を画し、ともて静かで落ち着きはあるのですが、如何せん,行くのに迷ってしまいます。
いや、何せ2ヶ月に1回のサイクルでしか行かないもので。。。
この日も、記憶を確かめながら向かっていると、今にも盆踊りでも踊りそうな浴衣を召した年輩のご婦人を多数見掛けました。
オフィス棟には不似合いな光景を不思議に思いながら、店舗の在る階に着くと...?!

屋外広場で、夏祭りをしていました!!

一体全体何事?!と思いながらお店に入り、カットをして貰いながら(この日担当してくれた)オーナーにこの事を訊ねてみると...

なんと!!サンシャインが建つ条件の中に、この祭の開催が盛り込まれている?!そうなのです。

何でも、このお祭は、サンシャインの建つ前に在った巣鴨プリズンの頃には既に行われていたそうで、これが小菅に移転した跡地にサンシャインが建つに当たって、地元の人たちが要望したそうです。
ちなみに、サンシャインが建つ前は拘置所が在った事を知らない人が多いそうです。歴史的に、結構有名なんですけどね...。

その当時に比べて、格段に発展したであろう池袋ですが、賑々しいのは意外と駅周辺(1km圏内)だけ。
少しここから離れると、住宅街が広がっていて、逆に今、都心回帰の影響も手伝ってか、マンション等が林立して、子どもも結構多かったです。

そんなんで...
夏の夜の一時を感じるべく、一式終わってから祭り会場へと行って見ました。
露店の数こそ少なかったですが、ビールやフランクフルトにカキ氷など、(夏の)定番モノは揃っていて、それはそれは大賑わい。
それぞれの露店には、大行列が出来ていました。

しかも、少し奥まったスペースには櫓が組まれていて、なるほど、盆踊りが披露されていました。
↑↑↑西(池袋駅方向/ハンズaMLUX側)から東を見ています↓↓↓

大都心の、ビルに囲まれて一見無機質な空間に、突如現れたノスタルジックな雰囲気に不可思議なモノを感じながら、暫しその場を楽しんで、ここを後にしました。
なお、この後、どーしても食べたものがあったので、ここでは何も飲み食いしませんでした。
ちょっと、勿体無いようなんですけど...

↑↑↑には、適わないと思ったので(^^ゞ
えっ?!これですか。ふふふ...。
溜豆腐(リュードーフ)って言います。
サンシャインから程近い(最寄り駅は東池袋駅都電東池袋4丁目駅))中華料理店で食べられます。
簡単に言うと、塩味の麻婆豆腐で、とーーーーーっても美味い!!!んで、それはまたいつの日かに、詳しくご紹介します。
ところで...
それから1ヶ月余が経とうとしていますが、季節はすっかり秋めいた気がします。
朝晩はひんやりと、ともすれば肌寒く感じる程に気温は下がり、蝉の声はすっかり消えて、変わって秋虫の音も主流と成ってます。
また、今日の日中も、陽射しこそ熱い!ですが、吹く風は涼しくて心地よく、空も澄んで見えました。

私的な夏の風物詩,謙信公祭も終って、あと4日もすれば長月9月。
更に言えば、あと4ヶ月もすれば今年も終わり...。

月日が経つのって、いつからこんなに早く感じるようになったんでしょう。

ちょっと、寂しいですね。。。
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