最近、私の周りの妙齢の皆さんで鬱症状の方がちらちらおられて、胸を痛めています。お話を聞いていると、介護役割年齢が起因しているのかなと感じます。
介護の役割を背負うことが悪いことではなく、エネルギーを持ってかれる体験であることを自覚し、用心ておくことです。介護を「役割」と思いすぎず、介護に臨む時は抜き足差し足で、また、山歩きの時に持つようなウォーキングポールを心に持たせて臨むことが大切です。人の人生に向き合うことは、子育て同様、国家資格(保育士・介護福祉士)レベルです。熱量を持ってかれるものです(感情労働と言います)
「私、介護はしてないの。ケアマネさんと会うだけよ」って言う方も十分、介護と言えます。
あと、アホ活が日々の擦り傷にはとても効くので、身の回りの些細なアホを大切に。
「日々疲れるのは胸に解けない愛のパズルを抱いているせいだ」と思っていましょう。TMのせいにできてるうちは多分、大丈夫です。「愚か者」と「愛の水中花」も即効性があります。
それができなくなったら、お医者さんに行きましょう。