超大型の台風来襲 稲の棒掛けが倒れることを覚悟していたが皆無 風台風でない事と
杭の穴開け機で深く掘って刺したのが幸いした 長々と降った雨、この程度で済んだ
のだから、良しとしよう 本当に今年は雨降りが多く、稲刈りの進捗は例年の６割程度
畑作の作業も遅れに遅れている その影響で週末に予定している、我等の脱穀作業
デメンさんの手配が付かないようだ まぁ、来月の３連休もあるから大丈夫だ
道の駅「おびら鰊番屋」裏の旧羽幌線の路盤 管理は行き届いているが、せめて
番屋の裏だけは枕木、レールを残して欲しかった
流石、北海道 走っても走っても風景は変わらない
誰も来ないので、道路脇で立ちションでも構わなかったが、遠別の道の駅を利用した
音威子府の天塩川河畔に立つ「北海道命名の地」の碑 丸太を削った物だから碑ではないな
いや、石、丸太、コンクリート何だっけ！ それに、知事の名前は要らないと思うよ どうしてもと言うなら
裏に小さく書けば
今夜は「道の駅わっかない」で車中泊 道の駅と言ってもトイレ、売店は隣接する稚内駅を
利用する 明るくて、綺麗でコンビニも入っている ただ、駐車場から遠いのが難点 トイレに
行くうちにチビリそう 俺はまだ大丈夫だが
歌志内の採炭場 ここに限らず、美唄、沼田、芦別等、道内で目にするのは粉炭だけ
塊炭は使い勝手が悪いのかな
美唄の宮島沼周辺のアチコチの田圃にマガンが群れを成している それが夕方に
なると、一斉に沼に戻るのか さぞかし見事だろう ただ糞害も覚悟しなければ
傘を差すか合羽着用かな
何回も来ているが、今回も寄った 旧三菱鉱業美唄鉄道 東明駅
数日前に、買い替えたセコの改造ハイエース 室内が広くなったのは良いが、乗り心地は最悪
タイヤの真上に座席があるので、悪路ではモロに下から突き上げられる 尤も基本は１０人乗り
だから、俺一人乗っただけではサスは屁でもない 腰に持病を抱えている俺には、長距離運転は
厳しいのです
動輪５軸のＳＬ 美唄－常盤台間を重連で牽引しても、喘ぎ喘ぎだったとか
砂川遊水地管理棟
石狩川の洪水を防ぐ為には、遊水地は必要だろうが管理棟をこれ程立派に
作る必要が有ったのかな と、思うのは俺だけ？
夕べ、酩酊状態でフェリーの硬いマットで寝た 加齢と相まって体調はすこぶる悪い
酒を適量で止めて置けば良いのに、困ったものです だから酒飲みか 今更・・・・・・
苫小牧港に着いて２時間程走って道の駅三笠 急ぐ旅でもないし、ここで１時間程休憩して
美唄、砂川、滝川の市内をあてもなく、回って時間潰し そして辿り着いたのは赤平市の
エルム高原 少し、早いが市の保養センター「エルム高原温泉・ゆったり」で入浴
全く以て自由気まま これが旅の良い所 で、その晩も飲んだの？ 当然だべや！
今回も、２週間の予定で秋の北海道彷徨です 何処に行こうとか全く予定なし
その時の気分次第で移動するものですから、正に彷徨です 先ずは船内で
期間中の無事故祈願 持参したキュウリの古漬けと、八戸で仕入れた粗肴で一杯
この席は一等席 本を読みながらクビ～ッ 空になった粗肴の容器は隣のゴミ箱へ
ポイ また次の物を出す 立つのはオシッコの時だけ そして２時間も粘ったもんね
因みに読んだ本は２０年も前に買った、長部日出雄の「津軽世去れ節」
近くの道の駅で煎餅を２箱買い、レジへ 金額が￥３，７８０－ 何を勘違いしたのか
￥１０，０７０－を支払った レジ係りが￥１０－足りませんだって 確かに端数はその通り
なので゛、ポケットから小銭を掻き集めて、手を開いた瞬間 レジ係りの手が伸びてきて
￥１０－を抜き取られた 支払う前の小銭は全部俺の物だ あれじゃ、泥棒と同じではないか
帰宅後、レシートを見たら２箱買ったのに３箱になっている 漠然として３箱分支払い、
中途半端にだした￥７０－ レジ係りの態度 何れにも腹が立つ １箱分は返金すると言うが
何が東北で人気度 〇位の道の駅だ！
昨日は残した１反歩をＭ氏と稲刈り、棒掛け作業です 予定通り午後早めに終了
２日間の作業 俺にすればかなりの重労働 保全作業より遥かに辛い もうヘトヘトです
老体へご褒美にと夕べはＭ氏と慰労会 この表現、なんか変 変なのは何時もの事だな
昨日、俺がバインダーの試運転を兼ねて少し刈ろうと思っていたが雨で中止
稲刈り本命の今日は快晴 バインダーの順調 それらＭ氏一族の応援もあり、
３反歩、刈って棒掛けが出来た
ＧＰＳを利用しなくてもバインダーは稲の株に沿って刈りながら直進する 田圃の
両端に俺と、Ｍ氏 バインダーが来たら方向転換させるだけで良い 今迄は必ず
付いて歩いたから、その間に稲束を集めることが出来る 随分、無駄な事をやっていた
