武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

日本と中国、溺れた犬は棒で叩くのか、助けるのか。

2012年09月21日 | 国際外交の真実

★日本と中国・韓国との文化差。

「溺れた犬は棒で叩け」という中国と韓国。

それに対して日本は、

「窮鳥、懐に入れば、これを助く」。

これは日本とアチラの決定的な彼我の差だな。

長い間、豊かな日本文化で育てられた、お人好しの日本人は、中国人や韓国人の思考法が理解できない。
相手を慮(おもんぱかる)助け合いの日本文化と、隙あらば相手の弱点を突き、止(とどめ)を刺そうとする弱肉強食の中国・韓国文化との違いが理解できない日本人。



★野ブタ政権の致命的なミス。

韓国の李ナントカが竹島に不法上陸した際、野ブタ政権は「遺憾である」という抗議の声明を出したが、そんなのは韓国にとって痛くも痒くもない。
本ページは何度も指摘したが、即時報復を発動しなければならなかった。
初動制裁として、日韓通貨スワップの破棄、韓国国債購入の無期限中止、韓国学校への経済援助の停止、日韓交流の延期などなど、すぐにできることは実行すべきであった。しかしながら野ブタ政権は、今に至るまで何もやっていない。

そして問題、これを見ていた中国は日本叩きに舵を切った。なぜなら中国は日韓領土紛争を注視していたが、韓国の李が竹島に不法上陸したと日本が憤慨しても日本は何の報復もしない。これを見て胡錦濤の日本融和策に反発していた習近平は軍の支持をバックに前倒しに胡錦濤を追い落とし、中国の実権を掌握、日本叩きに舵を切ったのだ。
報復もできない弱った犬は、この際、棒で叩け、それが中国の利益につながる。
それまで尖閣の実効支配を日本に許してきたが、「尖閣国有化」を機に愛国無罪の反日を煽り、日本に反撃する。この「国有化トラップ」について本ページは既に内幕を暴露したが、そういう日本の腰抜け無能外交が今回の日中紛争をもたらした原因だ。

一方、人民解放軍(中国の正規軍)は、日本の自衛隊が尖閣に出動した場合、軍事行動も辞さないとする声明を出した。
「海上自衛隊が尖閣の12カイリ内に入るか、中国の船舶を攻撃すれば、断固として軍事行動を取る」。
敵ながらアッパレ、軍としては当然の声明であり、日本を恫喝したということだな。
しかるに我が野ブタ政権、官邸で息をひそめ、一言も発しない。


★中国のデパートで日本製品を売らない。
不買運動もさることながら、不売運動も中国で始まった「拒絶日本製品」。
熾烈な市場競争にさらされ、販売店や工場が焼き打ちにあったトヨタ、パナソニックなどの日本メーカーは頭を抱えているが、共産党独裁政権で商売をやっている以上、チャイナリスクは当然、視野に入れるべきだ。
まあ、ジタバタするな。身を捨ててこそ、浮かぶ瀬もあり。


★米軍のオスプレイ。
森本敏と玄葉光一郎はオスプレイの「安全宣言」を出し、沖縄や山口県に配備するという。本ページは日米軍事同盟支持の手前、オスプレイ賛成だが、猛反対する沖縄に配備するのは駄目だ。配備するなら九州の過疎地に基地を作ったらどうか。あるいは長崎近海の島ならどうか。

そして問題、原発上空の飛行を避けるということだが、人間の上を飛ばしていいのか。 日本では人より原発が大事か。野ブタや玄葉じゃ答えられないだろうな。そして森本敏などは民間人だから防衛大臣失格。


★橋下維新。
新党「日本維新の会」の党規約に、企業・団体献金の受取り禁止を明記するという。「維新政治はこれから個人献金を中心にやっていく。企業団体からの献金は全部禁止する」。 拍手。
民主党はこれを声高に訴えたが、嘘だった。民主党などゴキブリにでも食われろ。
また橋下徹は、在日韓国・朝鮮人の参政権付与に反対すると述べた。
当然だな。参政権どころか日本から叩き出せ。


(ムラマサ、鋭く斬る)


タカさん、

維新の会がパチンコ屋から献金を貰ってる?
維新もワルよのォ。
まあ、府議、県議レベルというのは町の地回りと同じで、利権が服を着て歩いているようなもの。もともと維新の会の根っ子は自民党ですから、そういうワルもいると思います。しかし問題の鍵は、シャッポのハシモトが言行一致、ぶれないということにかかっています。
民主党はゴロツキ集団、自民党は世襲のお坊ちゃま集団、公明党はイワシの頭もナントカの集団ですから、救国の望みがあるのは橋下維新しかいないという崖っぷちに日本は立っており、既に日本の選択は狭められています。
一方、みんなの党は一番まともな事を述べていますが、橋下徹のような爆発力がないということが弱点ですね。
徒手空拳で町の浮浪者であった豊臣秀吉はなぜ天下が取れたのか。
頭脳の機敏性、洞察力、人たらし、そして怒涛の爆発力です。


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