武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

韓国、加藤さんは無罪になったが、まるで土人裁判。

2015年12月18日 | 事件

★韓国の土人裁判。
産経の加藤さんが韓国の裁判で無罪になったが、まるで未開の土人裁判でしたね。
冒頭において裁判長が、韓国外交部からの日韓関係に善処して対応することを望むという文書を読み上げた。つまり政府による司法への公然介入を裁判所が受け入れたということで、韓国には三権分立の大原則と司法の独立が無いということ、なんだな。

そして午後2時に始まった判決公判は3時間行われたが、裁判長が判決文を一節ずつ読み上げ、日本語通訳が同じ文を読むという方法で進められた。
そしてひどいことに、その間、加藤さんは3時間立ちっぱなしの状態に置かれたのだ。
1時間30分以上が経過した際、加藤さんの韓国人弁護人は裁判長に加藤さんを座らせるように要求したが、「病気か高齢でなければ立って聞かなければならない」として弁護人の要望を拒否した。
日本の裁判では考えられない。判決内容が長くなれば、日本の裁判では被告人を座らせる。まあ、韓国の鬱憤晴らし裁判なんだな。

そもそも、この裁判の本質は、日本憎しの言論弾圧事件であって、反日無罪の無茶苦茶な起訴、裁判ですからね。
加藤さんの書いたコラム記事は、産経新聞が日本において出した日本語記事であって、しかも引用先は朝鮮日報の署名記事だと断りを入れている。
その元記事を書いた朝鮮日報の記者には何のお咎めもなく、それを引用した加藤さんの日本語記事が問題とされた。
その記事が出た4日後には、加藤さんは韓国から出国禁止となり、1年近く韓国に幽閉されることになったのは記憶に新しい。
今回の無罪判決は当然だが、韓国というのは未開な土人国と同じということだな。

 

★NHK、花燃ゆ、
先日、完結した「花燃ゆ」について書いた。
しかし、評論家はこぞって、「花燃ゆ」を否定的に捉えていたのは不思議だった。NHK憎しのせいなのか、それとも幕末の志土の輩出、明治維新の日本の勃興をうらやましく思った、朝鮮系の妬みがそうさせたのか。

視聴率は低迷していたが、個人的にはとても面白かったと先日述べた。
恐らく「花燃ゆ」を評価しない人達は、日本が嫌いな朝鮮系か中国系なのだろうと思う。明治維新の「大義と至誠」という理想を掲げ、逆境を乗り越えながら、滅私の精神で近代国家を成立させたのは、アジアにおいては我が日本国のみであった。
韓国朝鮮も中国も、私利私欲の支配階級が自堕落に生きて、国家の行く末を考えず、欧米の列強に植民地化されていったのは歴史が証明している。

さて「花燃ゆ」、歴史的には無名というハンデはあったが、吉田松陰の妹役、井上真央は適役であったし、東出昌大が演じる久坂玄瑞が登場するや、俄然、ドラマは面白くなった。東出という役者は荒削りな存在感があって、魅力がある。
そして高杉晋作を演じた高良健吾、そして楫取素彦役の「大沢たかお」も非常に良かった。但し、伊藤博文役のお笑い芸人は、ミスキャストではあった。
日本の初代総理大臣になったほどの人物であったから、もう少し、知的な雰囲気の役者を起用すべきであったと思うが。


さて、来年の大河は「真田幸村」の時代物だという。
時は戦国時代、武田信玄、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉らの群雄割拠の時代、弱小の真田軍団が勇気と知恵を傾けて、最後は関ヶ原の大決戦へと進んでいく智謀の戦国武者。兄弟をして、徳川方、豊臣方へと別れ、お家存続の方策を採る。
どういう物語になるのか、楽しみだ。


(じゅうめい)

 

コメント
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